あらすじ仕掛人・梅安の仕掛針がこの世の悪を葬り去る!!痛快娯楽時代劇第17弾!!梅安は薬種屋の主人・片山清助の治療に訪れる。清助は歩くこともできない程衰弱していた。話を聞けば清助は長年に渡り、幕府の実力者・駒井助右衛門に毒薬を渡していたという…。
池波正太郎の小説、仕掛人シリーズがあり、テレビドラマの必殺仕掛人があっての、この漫画「仕掛人 藤枝梅安」な訳ですが、巨匠さいとう・たかを氏の劇画色が強いです、ゴルゴ13みたいな梅安さんを時代劇に登場させ、巨悪を断つ仕掛人を演じさせます。原作の設定に忠実というわけではないのですが、マンガ作品としては充分に楽しめる内容だと思います。