あらすじ八巻だけに冒頭は八寒地獄のお話からスタート!そして牛頭馬頭(ごずめず)による「日本の地獄とギリシャの冥界ってけっこう似てるよねえ」話や、閻魔大王(えんまだいおう)と秦広王(しんこうおう)による「うちの補佐官、大変だよ」話、いつも悪口言い合ってる鬼灯(ほおずき)と白澤(はくたく)による「悪口とは」話、さらに柿助(かきすけ)の「俺」話など、八巻だけど全九話!
面白くてためになる、とにかく鬼灯様がかっこいい、、、!そんな作品です。 テンポがよく、キャラクターも個性豊かで楽しく読めるのですが、 地獄や神様などについて文献に基づいた話も沢山出てくるので勉強にもなります。 キャラクターがみんなとっても魅力的で、 特にメインキャラクターの鬼灯様はしごできていつも無表情で淡々としているのですが、 無表情でボケたり突っ込んだりするところがすごく良いです。 ちなみに推しは白澤様です。(ヘラヘラしてる適当な人大好き) 一話完結の話も多く読みやすいので、色んな人におすすめしたいです。