早く、次が読みたい!!
伊藤潤二傑作集について語ろう(総合)
※ネタバレを含むクチコミです。
そんなアホな・・・と思ったBLEACHの設定
大紅蓮氷輪丸が完成すると「少しふける」
元・武士が「母親を殺したい」不死の少女と出会う
※ネタバレを含むクチコミです。
潔さすら感じるおバカさ
まずタイトルを声にだして欲しい。 「異世界を電マだけで生き抜く!!」 電マ?思わず2度見した。そう電マである。 書影の男がもっているの竹刀か?とおもったら、電マである。 あー、なるほど、いつも攻めまくっている電子オリジナルの新興出版社かなと思い、出版社をみたら 小 学 館 である。コロコロコミックとか、ドラえもんとかの小学館だ。 ここまでくるとドラえもんですら、電マの隠喩じゃないかとさえ思えてしまうから不思議。 昨今、異世界系が勃興し、猫も杓子もとりあえず異世界やっとけみたいなノリに、出版界のエリート小学館がついにキレたんだろう。 そう思うことにして読んだ。 内容は、もう、最高のバカさ加減だ。 伝説の武器デン・マー(電マ)をもって世界を救うヒーローとして、主人公は転生する。 ちなみに、現実世界での死因は、MM(マジックミラー号)に轢かれてだ。 エロ×異世界 も それなりにあるが、 本作は、ここに「おバカ」が加わって、もはや笑いしかない。 クッコロ王国とかヤリモク村とか徹頭徹尾、その手の名称ですすめていて、ここまで突き抜けるとおバカも笑いになる。 逆に、昨今の異世界ブームをディスっているとすら感じる。 人前で公言とおすすめすることはできないが、 下ネタ大好きな御仁には一読して欲しい作品です。 ちなみに、私は小3レベルの沸点なので大爆笑でした。
浮気をめぐる、ある狂気の記録。
※ネタバレを含むクチコミです。
たえちゃんの実母、小野ちえ子登場。
豹変した顔つき見りゃ判るわな。電話先は、多分ナンバーズの関係者やろ。健気な娘を人身売買して、母再びバイバイするか? どの道たえちゃんが襲われる展開になる。 雀も単独行動してたし、ナンバーズの誰かしらが出るな。耐えない子の出自が明らかになる。
今いちばん好きなグルメ漫画 #1巻応援
移動式パン屋「ミムラパン」が巻き起こすハートフルな人情漫画ですが、あえて"グルメ漫画"として推したい。そのくらいパンが美味しそうに描かれています。そして単行本には登場するパンのレシピも掲載されています。ミムラパンのパンが家でも食べれるなんて!と思いますが、パン作りは難しいので慣れてない人にはハードルが高いかもしれないですね。でも読めばきっと挑戦したくなるはずです。 この漫画は、背景の描き込みが凄まじく、また漂う空気とか人の感情の移り変わり等の効果の表現が特徴的でどこかファンタジーな雰囲気があります。それでいて生きるうえで大切な「美味しいものを食べる喜び」もしっかり伝わるように描かれてます。 作中でも言われてますが、パン作りは本当に難しい。ましてや商売にしようとすれば挫折は当たり前。そんな中で、どうして諦めずにミムラさんがパン屋を続けているかという問いにたいして答えた言葉がものすごく響きました。つらいことばかりでも、何があっても忘れることのない「楽しい瞬間」。もしかすると1秒もないかもしれないその瞬間のために頑張れるって、誰にでもあると思います。 パンに限らず、なにか美味しいものを自分で選んで買って、気分ををあげようという気持ちにしてくれる漫画です。
小気味良くて耽美でほんの少しシリアス……これは名作だわ
初めて読んだ魔夜峰央作品。想像してたより全く癖がないうえに、「昔の作品だからそういうとこあるよね…」という忖度を全く必要としない、リアルガチで今読んでも本当に面白い漫画ですごい。 パタリロがボケを重ねまくりそれにバンコランが律儀に突っ込むという軽妙なテンポが最高に心地いい……!しかもそのボケが超シンプルでくだらないとこがまた緩くて好き。 地味にびっくりしたのがロンドンからストーリーが始まるところ。そんなお洒落でグローバルな場所で物語が繰り広げられていたとは知らなかった。 あとソッコーで人死にが出るとこ。ループ日常系ギャグかと思ったらそうじゃないのか……。 そしてなにより、美少年殺し・バンコランとその周りの美少年たちの絡みという、本来強烈なボケに当たる部分に一切突っ込みが入らずスルーされてるところが、逆にメチャクチャ今っぽいな〜と思った。他人の性的指向にあえて触れる必要もないしそこをわざわざ弄る必要もないという意味でも、「ボケに突っ込まずボケを重ねていく」という笑いのスタイル的な意味でも今っぽくてスルスル読める。 ほんと読めば読むほど、パタリロ陛下の可愛らしいご尊顔としょーもないボケが癖になるしメッチャ癒される!名作です。 (▽1巻より。陛下のプレシャスなボケ)
クソ田舎の温泉街の高校卓球部が下剋上!
無料漫画で見つけた作品。名前も聞いたことなかったけど1巻読んでみたらメッチャ良かった! 絵柄がなんというかヤンキー漫画っぽいというかザ・青年誌って感じで明らかにスラダンの強い影響も感じる。キャラデザは少年誌らしく大胆にデフォルメしたキャラもいて、ちょうど少年誌と青年誌の中間という感じで掲載誌が謎だなぁと思いながら読んだ。(実際自分が一度も読んだことのない、今はなきヤングサンデーだった) ・山奥で卓球の修行ばっかりしてた小柄なメガネ・スグル ・運動能力抜群でドイツ帰り(※サッカー)の運動神経抜群素人・明彦 ・闘争心抜群の下手くそ ・「テナガザル」と呼ばれるのがトラウマの腕の長いカットマン ・器用だけどスタミナゼロのデブ …というメンバーのバランス感覚が絶妙で、特にW主人公のビジュアルの対比が最高に漫画っぽくて好き! (序盤で他の3人を「卓球顔」呼ばわりするとこで不謹慎だけど笑ってしまった) 卓球勝負に負けた明彦がスグルのことをソッコーで「ご主人様」呼びしてて、その潔ぎよさと爽やかさが良かった。照れながらペアを申し込むスグルも素敵。 そもそも「卓球=温泉」という設定がうまいし、展開もド王道部活スポーツ漫画なのも「これこれ〜!」という感じだし、ワクワクしながらあっという間に1巻読んでしまった。 自分の知らない面白いスポーツがまだまだあるんだなぁ。
「Dr.クマひげ」読んでみた
一話完結で読みやすい。主人公は大学病院で助教授になれる程の腕を持っている医者だけど、とある理由で過去を捨てて、今は新宿のゴールデン街で診療所を営んでいる。ほとんどお金にはならないけれど、訳ありの街の人々から「熊先生」と呼ばれ慕われている…というお話です。あまりオペシーンもないですし本格的な医療漫画とは少し違いますが、ヒューマンドラマとして患者との心の交流と医者としての葛藤の両方が描かれています。読んでいるとだんだん熊先生が阿部寛にしか見えなくなってきました。すごく似てません?
昔のジャンプで一番エ○チな作品見つけたwww
ようこそ!漫画腹筋スレへ! ここでは逃げずに自分の所有している漫画の冊数を書き込み、その数だけ腹筋をするという、硬派なトレーニングスレだ! ちなみに私は1356回だ!後悔している!それでは!
ラノベ然としたラブコメ
文字通り、家出中の女子高生を夜中に拾い、 同居することになったサラリーマンの話。 主人公は女子校生に対して、文字通り何もしないし、むしろそういうことに嫌悪感があるタイプで、家事をする以外無条件で寝泊まりさせてやっている。 今までの男たちと異なるその様に女子高生はグッときて、どうやら惚れている様子。 一方主人公は、上司の女性に惚れているが「彼氏がいる」と言われ、フラれてしまう。 が、それは実は嘘で、「時期がダメ」とかワケわからん理由で上記の嘘をついたらしく、実際は主人公に好意を寄せている。 また、会社の後輩ちゃんからも矢印をむけられている。 もう、なんすかねコレ(憤怒) ラノベ系主人公の図式 「手をださない」→「安易に体の関係を求めない=やさしい」 「恋愛だけ鈍感」→「女子たちをやきもきさせる」 きれいにおさまってます。 手を出さなければ優しいんですかね? 優しいというか、都合が良いだけなような気がしますが。 そこは、まぁ、大人として処理するしかないです。(何を?) でもこれがいいんです。 時々、こういう無条件に好かれるハーレム系を読みたくなるんですよね。 なんというか、気楽な気分になれるんです。 色んな人間関係が少しずつわかってきましたが、コミック6巻までは女子高生の家出の理由はまだ明確にでてきておらず、ここらへんが気になりますね。家の都合か、友人関係かな? また、主人公を中心にむいている矢印をどう処理していくのか、 この手のハーレム系の醍醐味はむしろこっちなので、楽しみだったりします。
15歳のとき、なにしてた?
空海、ダーウィン、チンギス・ハーンなど、世界的に有名になる偉人たちのまだ何者にもなっていない15歳の青春期にスポットを当てた短編集。 創作要素が強く、どちらかというと歴史ファンタジーという位置付けになると思います(表紙の羊マンなんかは完全にファンタジー。)が、しっかりと歴史を織り交ぜながら、想像力豊かにそれぞれの人生の転機となったであろうエピソードが描かれています。 特に出色なのは、少年のダーウィンと、歴史的な化石ハンター、メアリー・アニングが出会って化石掘りをする話。歴史好きにとってはめちゃくちゃロマンを感じる話じゃないでしょうか。 荻野真先生らしい、ちょっとエッチなシーンが多めなので子供が読んでも平気かと言われるとアレだけど、「15歳」だったら、まず問題ないはず。
愛は踊る、されど進まずの感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ この後どうなったんだろう。もう1回、読みたい。 ・特に好きなところは お互いに殺そうとするところ。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 作品を書くのは、大変かもしれませんが、頑張って下さい。 読んでいて、楽しいので、読んでみて下さい。
『契れないひと』作者待望の新作 #読切応援
※ネタバレを含むクチコミです。
最新話の考察ポイント
176話で登場の「ジェットストリームアタック」 これが本当に成功するのか? この戦法の本家、犬養姉妹に見破られてしまうと 思うのだが…? そもそも 小夜子がこんな安直な作戦を立てるとは、 やはりどこか 普通ではないのでは? あと、美依那が こんなにあっさり捕まるとは 正直 拍子抜けだ。 何か脱出の方法を仕組んでいると信じたい。
エスケープfromクソな現実 #新連載
就職活動に挑む二人の女子大生は付き合っている。上手くいかずに追い詰められる恋人を救うべく、手を取り向かう先は……離島!? 病むほどに追い詰められる描写から一転、開放的な夏の光景が気持ちいい。不安の圧縮と解放の第1話。 しっかり生きるためにする就活。しかしそこに挑む人は、見るからに死んでいる。そんな思いをして就活などしなきゃあいけない?と思うが、もちろん生きていかなきゃいけないわけで……人生の不安はどこに行っても付き纏う。 それでも先行きが明るく感じられるのは、夏のせいだろうか、それとも「あなたとなら怖くない!」からだろうか……逃避中の二人の笑顔、プライスレス。
二番目の女、受け入れる?#新連載
主人公は素敵な彼女がいて幸せなはずなのに、どこかすれ違ってしまう不満をかこつ女子高生。彼女の前に「二番目でいい」と近づく女子が現れる。次第に心を掻き乱されていく様子が不安でたまらない物語。 主人公、その彼女、そして二番目の女。それぞれが人には見せない部分を持っているようだ。主人公は彼女への不満と、それを発散するSNS。彼女は主人公を大事に思う一方、不意に主人公を放置して不安にさせる。そして巧妙に主人公に接近する二番目の女の思考回路は、まだ全く掴めない。 かなりヤバそうなのは間違いないのだが……。 不穏な三角関係で浮気?百合。主人公陥落してしまうのか!?
パラ選手たちの物語!!ドキュメンタリーをコミカライズ
あらすじにもある通り、世界のトップで活躍するパラアスリートたちのドキュメンタリードラマをコミカライズした作品。2018年47号よりシリーズ連載としてヤンジャンで不定期に掲載され、今週の2019年25号には第5話が掲載されています。 「WHO I AM 〜これが自分だ!という輝き〜」 https://tonarinoyj.jp/episode/10834108156636902033 「パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM」 https://www.wowow.co.jp/sports/whoiam/ 1〜3話は**ライリー・バット**の物語(ウィルチェアラグビー/オーストラリア)、4話からは**サフェト・アリバシッチ**(シッティングバレーボール/ボスニア・ヘルツェゴビナ)の物語。 平和なオーストラリアに先天的に障害を抱えて生まれたライリーと、紛争地域で後天的に障害を負ったサフェト。障害を取り巻く背景が全く異なる2人ですが、どちらもドラマチックで引き込まれました。 サフェト編ですごく印象に残ったのが、「紛争地域では障害者が増え続けている」こと、「障害者にはリハビリ(パラスポーツ)が必要」ということ。当たり前すぎることなのですが、自分はそのことを自覚していませんでした。 連載が何回まであるのか不明ですが、キービジュアルにはフェンシング選手とゴールボール選手も描かれているので、ぜひ彼らの物語も読んでみたいです…!
感情がバグるいいホラー!
ホラー漫画に全然興味なかったんだけど、見える子ちゃんを読んで良さがわかるようになりました…! 見える子ちゃんはその名の通り、ある日突然ヤベーやつが見えるようになってしまった女の子。 ヤベー奴はメチャクチャ怖いし…それに怯える見える子ちゃんは可愛い…。 読んでるうちに感情が「怖い」と「可愛い」でいっぱいいっぱいになって、頭が麻痺する感覚が楽しい。 エロスとタナトスが最高な作品といえば青野くんに触りたいから死にたいですが、どうか**勇気を振り絞って1人で異形を無視し続ける見える子ちゃん**のこともよろしくお願いします。 『見える子ちゃん』泉朝樹 https://twitter.com/izumi000/status/1159084343131639808?s=20 https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_MF00000090010000_68/
小学生男子2人の自炊withマンションのご近所さん
Pixiv漫画でいつのまにかフォローしてたやつ(いつフォローしたのか全然覚えてない)があって気になって読んでみたら最高だった。ありがとういつかの私……! 母子家庭の一郎太は料理を作るのが大好きな小学6年生。お隣のおっさん家で勝手にパスタを作って一緒につくって晩ごはんを食べる…という驚異のコミュ力でたくましく生きている。 そんなある日、グランディール新田に新しく父子家庭が越してきてそこの子・和と一緒にご飯を作るようになるというお話。 私が通ってた高校の隣の駅が「〇〇新田」で、よく「『〇〇神殿』だったら名前超ウケるな〜」としょうもない考えてたのでこの作品のネーミングにはすごく共感してしまいました。 大胆な一郎太と料理初心者で慎重な和というコンビは見ててニッコリしてしまう。 絵の描き込みが素敵でご飯が本当に美味しそう!そのご飯というのが、一郎太の豪快で大胆な性格を反映した分量や切り方や時間気にしない、気楽にテキトーに作るご飯なのがまたいい。土井善晴2世……! マンションの住人たちがみんな個性的で、奔放に生きてるアンナちゃんとお姉様のカップルが特に好きです。 2019年から連載しているようですが単行本の発売はまだみたいで残念。早く売ってくれ〜!
いいもの読んだ
最後まで読むと怪物殺しの意味がわかるやつ。1975年、アメリカの田舎に住む双子の少年たちは恐ろしい父親を殺鼠剤で殺すことを思い付く。 重くて暗いストーリーなのに、贅沢なまでの絵の描き込みがとても素敵で不思議とメルヘンさすら感じました。ダークで耽美でハードで鬱くしい…。 見開きを効果的に使った対比の演出がものすごく良かったのでぜひ読んで確かめてほしいです…! https://twitter.com/TomitaDouji/status/1033010209919197185?s=20 https://afternoon.kodansha.co.jp/afternoon/2018/11.html
美しく恐ろしいゴシックホラー
神父様のもとで暮らす難民たちが消えて行くその理由は……という話。まつ毛バサバサの耽美作画でキリスト教的な要素の入ったダークでホラーでグロテスクな展開が描かれるのがたまらん……!ジャンプ+っていうよりアフタヌーンて感じ。 この作者何者と思って調べたらまさかのピカタの爪先の人で衝撃だった。ギャグじゃないどシリアスな話も書けるんだ……すげえ。
3巻まで完読。 これから、主人公の曽根健夫の復讐劇が始まりそう。 楽しみ♪ 新婚の懐妊中の妻は、やはり使い捨ての女だった。 元旦那とも切れてないし、最低!! 早く、離婚した方がいいよ。 元旦那が、建夫が帰ってきたときに「おかえり」って言った言葉に対して健夫が返した言葉にプライドを感じてカッコよかった。