富江・双一もいいけど、毛玉取りの和也も相当好き
「道のない街」
ゲーム『SIREN』の元ネタの一つ、短編「道のない街」読みたさに購入。(『路地裏』に収録) 伊藤潤二先生の作品はホラー・怖さより、奇妙・不可思議な作品に惹かれる。
富江・双一もいいけど、毛玉取りの和也も相当好き
毛玉の話は最後すげーいい終わり方
うめく排水管のお母さんは口悪すぎるしコントロール良すぎるし超面白い
ファッションモデルは後々双一と結婚して化け物を生むし、一回双一は襲われてる
この傑作選を読んで初めて気づいたんだけど、めっちゃ長い夢を見る男の夢がどんどん長くなって数千年の夢とか見るようになる話を子供の頃病院で読んですげー怖かった思い出がある
今読んでもあの話は別格で怖いな
畳に乗せられたババアが川上から流れてきて、橋につっかえて沈んでいく話意味わかんなすぎて超笑った。あの不気味なんだけど笑えるってのがすごい
つっかえてるとかかわいそすぎるだろ
かたつむりの女が印象深い。うずまきとかたつむり好きなのかな
あらためて怪奇ひきずり兄弟の読んだけどすごいいい
第一話はちょっと嫌だけど第二話は双一シリーズに匹敵するくらい好きだ
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伊藤潤二傑作集の第1弾は、ドラマ化・映画化にもなった『富江』。デビュー作にして代表作。これを読まずして伊藤潤二を語ることなかれ。