絵がどんどん上手くなって言って、伊藤潤二的美少女が完成する過程が見れるのも富江のいいところ
「道のない街」
ゲーム『SIREN』の元ネタの一つ、短編「道のない街」読みたさに購入。(『路地裏』に収録) 伊藤潤二先生の作品はホラー・怖さより、奇妙・不可思議な作品に惹かれる。
絵がどんどん上手くなって言って、伊藤潤二的美少女が完成する過程が見れるのも富江のいいところ
富江の最初の話はサスペンス色のあるいいホラーという感じがする。
その後のシリーズ化した富江はキャラクター性がどんどん押し出されきている。
どっちも好きだけど、ギャグっぽく笑えるのは後半かな。
狂気的なギャグ要素は富江1話目からあった
3人の富江による代理戦争みたいな話もあった
珍しく弱点のある妖怪?だった
富江の取り巻きのクレイジーさもなかなか
富江を匿っているじじいが凄まじく狂ってて面白い
「しかし何ごともチャレンジじゃ」ですごい笑った
富江に惑わされた人たちがかわいそうなんだけど面白い
富江は双一よりもホラーテイストな作品なのに、絶妙に笑える瞬間がある
これもほとんどコントみたい
雪山に全裸で埋まっている美少女っていう段階で少し面白い
バラバラにしたくさせてしまう女っていうのはなかなかかわいそうな設定
絶妙に夢見が悪くなる
1話目が一番狂気的だった。みんなでバラバラにしているところとか笑ったけど冷静になるとめちゃくちゃ怖い
ついに実写化
来年はネトフリでアニメが公開
伊藤潤二傑作集の第1弾は、ドラマ化・映画化にもなった『富江』。デビュー作にして代表作。これを読まずして伊藤潤二を語ることなかれ。