政治と軍事と暮らしにコメントする
GROUNDLESS

疫病や内紛が飛び交う島国を描く戦争スナイパーアクション作

GROUNDLESS 影待蛍太
カワセミ㌠
カワセミ㌠

物語の舞台となる架空の島国アリストリアではとある疫病の蔓延と隣国の大陸政府や処置に不平不満を抱く人々達が暴徒化する等の内乱状態に突入しそれに主人公一家が巻き込まれた所から物語は始まりますが人々の魅せる混沌とした有り様や兵士となって戦う銃撃戦が非常にリアリティーが高く練りに練られたストーリー性も相まってとても読みごたえがありましたね 中でも一番目に付いたのが銃器や作戦内容に関するシーンで、私自身はミリタリーに詳しく無いのでちゃんと理解出来るか不安がありましたが洋画でもお馴染みのブリーフィングや上官からの説明シーンが意外に多くすんなり頭に入ったのもそうですが銃撃戦の運びや画力が素晴らしく作品の世界観に圧倒され続けられた等初心者にも満足出来る内容だったのが大きいですね ただ問題点として当たり前なのですが銃撃戦のグロさや疫病や内紛での混乱からなる暴力シーンが中々強烈な作品で巻を増す事にレベルが増し増しになっていきますのでそういった感じが苦手な方はやはり避けた方が良いですが私みたいに銃撃アクション・スナイパーや戦争物が好きならばオススメしたい作品ですね

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