医療行為ってアフリカとかでは魔術って今でも言われるらしいですよね
絵の雰囲気が好きでなんとなく読み始めたら止まらなくなってしまった。 素人にも分かりやすい(その都度、解説があります)医療マンガです。 獣人だろうが何だろうが目の前に助けを求める人がいれば、救うのみという熱意。しかし異世界に持ってこれていたのは医療バックの中身のみ どうするのかなあと思ったら これから全て作っていく様子。 これは楽しみ、続きが気になる!!
現代医療は異世界でも通用するのか? チートなし、現代設備なし。一人の医者が魔法が支配する世界に立ち向かう! 医療魔法が独占された異世界に転移した現役医師・天海唯人。スライム、キマイラ、獣人…はじめて出会う住人たちに驚きながらも、わずかな医療器具と自身の知識で、病魔や怪我に立ち向かう。果たして彼は異世界の住人たちを治療し、苦しむ人々を救うことができるのか。現役の医師であり小説家になろう出身の小説家・津田彷徨氏が原作、気鋭の新人・瀧下信英氏の作画で贈る、チートなし・現代設備なしの「異世界」×「医療」ファンタジー! ノベル界の名手たち―― 長月達平(『Re:ゼロから始める異世界生活』) 伏瀬(『転生したらスライムだった件』) 日向夏(『薬屋のひとりごと』) 蝉川夏哉 (『異世界居酒屋「のぶ」』) 大森藤ノ(『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』) 香月美夜(『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 』) 硬梨菜(『シャングリラ・フロンティア~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~』) みかみてれん(『女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話』 暁なつめ(『この素晴らしい世界に祝福を!』) カルロ・ゼン(『幼女戦記』) ――総勢10名の熱いコメントを受け、第1巻ついに発売!
<ログライン>
異世界で本格的な医療を行う医者の話。
<ここがオススメ!>
医療とファンタジー、どちらも本格派をご所望ならば、間違いなくこの作品!
『高度に発達した医学は魔法と区別がつかない』通称『こいまほ』
原作が現役のお医者さんというのだから、医療が本格派になるのも頷けます。
作画も表紙の通り、めちゃくちゃ描き込まれており、とにかくファンタジーと医学の世界にダイブできます。
しかも、漫画家さんの演出がとても巧い。特に、一巻のラストは鳥肌モノ。
物語は王道ファンタジー感もあり、徐々に仲間が増えていく展開。
怪しげな組織やきな臭い事件、危険な派閥なども現れ、より深みを増していく。
それにしても、ファンタジー世界にいる種族毎に症例を考え、適応する医療を実行するの、余程の想像力。
<この作品が好きなら……>
・胚培養士ミズイロ
・植物病理学は明日の君を願う
・ブラックジャックによろしく