頭に浮かぶのは何故か努力マンの顔
「勝利」と書いて、「カツトシ」と読んだり、作中の女の子からの歓声で「ステキー」と言われたキャラクターが「ステーキじゃなくてトンカツだ」と訂正していたり。 ステーキのくだりは今でも時々思い出すくだりで、さらにここまで主人公のラッキーマンでなく、勝利マンのことしか書いていないのだけど。 全体的にキャラクターのアクが強くて、子供が真似をして容易に書けそうなシンプルな見た目&名前のキャラクターが多くて。 ストーリーは「へえ、そうなるのか」と意外性をつかれておもしろかったのだけど。 アニメ化決定と本誌に書かれたとき、「え、こういう漫画もアニメになるの?」と驚いた。 都会限定アニメ化とはいえ、驚いた。 グッズがスーパーで販売されたとき、本当にアニメ化していたと、驚いた。 アニメになるとビジュアルが激変するのかと思ったらそうでもなくて、驚いた。 ちなみに、こういう絵柄だからこそ、おもしろく読める漫画があると知ったのは、のちの話。
世界一運の悪い、ついていないよういち君がひょんな事からラッキーマンに変身して世界を救う、コメディ漫画です。
ラッキー過ぎて、絶対に負けないとう不思議な設定で、強敵を次々と倒します。
ブサイクデスヨちゃんという主人公の幼馴染が印象的でした。
名前がストレートすぎて、当時クラスのブスな子を陰でブサイクデスヨとあだ名をつけていたのは秘密です。
努力マン、勝利マン、友情マン、おてて戦隊指レンジャー、とてもふざけた良いキャラです。