作画:嶺岸信明先生(代表作:女医レイカ天牌シリーズ・麻雀放浪記
原作:押川雲太朗先生(代表作:なにがなんでも阪神ファン・根こそぎフランケン

押川先生公式Twitter:
https://twitter.com/oshikawauntarou?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

バラ打ちのフリー雀荘。昭和の香り燻ぶる片隅で、決して群れず、驕らず、ただ愚直に牌でのみ生きる一人の男がいた。その名は柳怜士……!!新たなる雀士伝説、ここに始動!!

第1話【柳に風】
フリー雀荘「ウィン」の賭け麻雀で生計を立てる主人公の柳怜士。住所不定無職。ある日のこと、腹の据わった我慢の闘牌でオーラス親マン直撃でトップを奪取。その後マンション麻雀をやっている大槻に呼び出され、翌日くる予定の太客の相手をしないかと誘われる。柳は「買ってもいいなら」との条件で承諾し、ネットカフェを出て大槻のマンションへ住居を移す!!

とりあえず第1話は柳の打ち筋&人物を見せつつ、プロローグって感じですかね!次号以降が本番で楽しみ!!

昔の麻雀漫画に出てくるギャンブラーはどんなに貧しくても
なんやかんやでどこかしらのボロアパートに住めてたけど、今の時代はもはやネットカフェが最後の砦になってて日本も貧しくなったんやなって。。

第2話【初陣】
マンションでの高レート麻雀スタート。
柳の持ち金は21万3720円。
他の参加者は
 ・木島義雄:往年の有名なプロゴルファー
 ・森:木島が契約してるスポーツメーカー社長
 ・下条:木島が世話しているレッスンプロ

東一局
 東家:木島
 南家:下条
 西家:柳
 北家:森

序盤で柳はペン七萬を引いて立直のイーシャンテンも、森がピンズの混一色気配。ドラの九ピンを引いてきて八萬・九萬を落としていく。
柳、木島の打九ピンをみて同順打九ピンで立直をかけようとするも下条がロン。一通ドラ二の8000。
直前に下条は西をツモ切りしており、柳の八萬・九萬切りを見てピンズで回したと読んでの狙い撃ちだった。

柳は心の中で「そういうことか」と呟き、静かに次の配牌を待つ。

第3話「スタイル」

東二局
下条の数々の揺さぶり&森のテンパイ気配(自風&ドラの西ポン)も意に介さずリーチする柳。下条による一発消しのチーも虚しく、柳ツモ。
リーヅモ赤1の1000・2000。揺れぬ心が掴みし和了。

恐れも苛立ちもなかった
与えられた局面で最善手を打つしかないのだ
柳怜士は卓上だけに集中していた

第4話【自分の打ち方】

東三局
柳の親番。前局上がった流れで早々にリーチも下条が木島にサシコミ。
まったく動じることのない柳に下条は「このガキ…俺のやったことがわかってるんだろうな」と少々苛つき気味。

麻雀はどんな打ち方をするのも各々の自由
よくあることだ…
所詮 自分の打ち方を貫くしかないのだ

次回オーラス突入。

スゲーわかる
漫画イイ感じだし主人公も悪くないんだけど
見た目が・・

細かいことだけど
主人公の髪の毛の分け目が
右と左からのアングルでコロコロ変わるんだよ
もう分け目真ん中でよくないか?

後で髪型変えてイメージ変えようぜ!って話が出るかもしれないけどどうなんだろう、結局最後は戻すってことにもなりそうだけど。
無口はいいけど見た目だけがなぁ。

表紙飾ったのあの容貌だし変えたら誰だよってなってしまうんだろうけど
なんだろうなぁこの古っぽい見た目
時代が変わりつつも変えられない変える気もないってことなんだろうか
深読みし過ぎか
だからってあれ以外に思いつく髪型とかあるのかって聞かれたらなんとも言えないしそういうことなんだろうけどもすごいムズムズするんだわ

そう言われて読み返すと確かに私もむずむずしてきた。むずむずしながら読んでたら木島・森・下条にもムズムズしてきた。

第5話【アシスト】

オーラス
とにかく柳をラスにしたい下条、配牌いまいちで木島先生のアシストへ。
みんながんばりなんやかんやで次週へ。

果敢に攻め、覚悟のままに形を決める。
したたかな手筋の行く末はー?

男だけど長髪で耳に髪をかけているのが女っぽさがあって
そのギャップにムズムズするのかねえ
ヒゲとモミアゲを繋げれば不精の男っぽくなるかも?

2着の咬ませがいつまでもグチグチとうざったらしいったら。淡々と無口に己の勝ちを目指す柳がかっこいいようにも見えるけれどもあまりにも温度差があるわ。無口すぎるせいでもう虚無に思えてきてかっこよく見えないんだわ。

風牌に訊け

風牌に訊け

フーテン雀士のタミィこと田宮光秋は、元バイニンで今は飛翔興業の社長である黒崎に、「最高の打ち手を探しだし、最高の牌譜を作る」ことを頼まれる。黒崎の娘・若葉とタミィの道中が始まった……。

試し読み
女医レイカ

女医レイカ

アイスドールのあだ名を持つ美貌の心療科医師・氷室レイカの、心を病んだ人々を救いあげるための闘いを描く。歌手の森中ミーナが、手首を切って自殺未遂を図った。レイカのいる城南大学付属病院に入院するが、病室を抜け出してまた屋上から飛び降りようとする。ミーナがメッセージ型の自殺願望だと見抜いたレイカは、一緒に飛び降りる振りをしてミーナに助けさせる。そしてそれからが治療…。冷静沈着で、身を挺しても人の心の闇を拓く診療女医の活躍を描く傑作。「救いの手」以下「絶望の逃走」「エディプスの刃」「背徳のヴィーナス」「仮面の女」「精神的外傷の薬」「白昼の凶行」「カインの末裔」そして「レイカの心理テスト」を収録。

麻雀放浪記 風雲篇

麻雀放浪記 風雲篇

「雀聖」と謳われた阿佐田哲也の傑作小説『麻雀放浪記』の第2章『風雲篇』を、当代随一の麻雀劇画家の嶺岸信明が劇画化。麻雀の師・出目徳が死んでから数年後、坊や哲はヒロポン地獄に落ちていた。ヒロポン欲しさに打ったヤクザの盆で出会った打ち手は、思いのほか強敵で――!?

女医レイカ 完全版

女医レイカ 完全版

テレビドラマ化&舞台化されたミリオンセラーコミックが完全復刻!嶺岸信明、剣名舞のコンビが贈る精神医療ドラマの傑作が、カラー原稿を収録した完全版として登場!美貌の心療科医師・氷室レイカ。彼女の元には心の病に苦しむ様々な患者たちが集う―。歌手の森中ミーナが手首を切って自殺を図り、レイカのいる城南大学付属病院に搬送されてくる。一旦は落ち着きを取り戻すも、今度は投身自殺を図ろうと屋上の縁に立つ。皆が説得を試みる中、レイカはミーナの横に立つ。手首には古いリストカット痕。そして……!「救いの手」「エディプスの刃」「背徳のヴィーナス」「白昼の凶行」他、計8話を収録。

天牌外伝DELUXE

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『週刊漫画ゴラク』で好評連載中の『天牌』、主人公・沖本瞬の師匠である黒澤義明は、麻雀職人と呼ばれ、その存在は生きながらに伝説である!! 彼を主人公として、卓上での様々な勝負や人との出会いを描いた孤高の抒情詩『天牌外伝』の単行本2冊分を収録した新装版。書き下ろしカバーでデラックスに登場!!

麻雀飛龍伝説 天牌

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麻雀を愛する想いは誰にも負けない――!!天性の強運と感性を武器に、牌と共に生きる決意をする沖本瞬!!かつての同級生たちが社会と折り合いをつけて生きていく中、彼はひたすらに、ひたむきに、卓上の闘いへと身を投じていく!!「俺は一体、どのくらい強いのか!?」…今、激しい伝説の幕が上がる!!

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謎の監禁施設7.5階に10年間監禁されたされた男が、誰が何のために自分を監禁したのかを探っていく!! 2003年に韓国で映画化され、カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した。2014年には、前年アメリカで公開されたハリウッド版映画が日本公開される。「漫画アクション」連載作品。※本作品は2014年小社より刊行された新装版の電子版となります。

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エリート代議士の息子の佐山誠、誰にも頼ることなく生きてきたアウトロー田岡慎。麻雀で日本一になることを誓い合った二人は、それぞれのてっぺんをめざす。てっぺんへと続く道は、人も通らぬ獣道…。登りつめるのは、ただひとり!!「何を切る」かではない、「何を引く」かだ!!それが超一流の条件!!

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所持金0 借金200万。 億の金を目指して高レート麻雀を渡り歩く麻雀小僧の旅が始まる。 人生は勝負だ。失う事を恐れる者は何も得る事ができない―。

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戦場戦下唯我独尊!我が道を唯突き進む最強の男タイガー。今度は藤波を引き連れて大暴れ。「不死身のフジナミ」をさらに強化したピカレスクアクションギャクコメディ。タイガーの進む道には一般常識は通用しません。

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学生ながら、麻雀の代打ちとして大金を稼ぐ吉岡。 親もなく孤独な人生を歩く若者だった。 「俺にとって生きることは戦うことだ。」 恐れ知らずの若者、吉岡が危険な道(リスキーエッジ)を突き進む姿を描いた長編麻雀劇画。

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オーラス -裏道の柳- │ 最新話のあらすじ&感想 ※ネタバレありにコメントする
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