オーラス-裏道の柳-

オーラス-裏道の柳-

繁華街の片隅にあるフリー雀荘。刺激を求める者や、気晴らしに来る者で賑わうその中-誰とも群れず、自分に驕れず、ただただ愚直に。牌で日々を生き凌ぐ、一人の男がいた。男の名は「柳怜士」。卓上に一切の喜怒哀楽を晒さず、生きるために牌を握る男が今、新たなる闘いの舞台へ身を投じる!! 「麻雀小僧」「根こそぎフランケン」の“押川雲太朗”を原作に据え、「天牌」「麻雀放浪記」の“嶺岸信明”が筆を取る!麻雀劇画界の巨匠二人が織りなす、新たなる麻雀活命記が此処に開幕!!
女医レイカ

女医レイカ

アイスドールのあだ名を持つ美貌の心療科医師・氷室レイカの、心を病んだ人々を救いあげるための闘いを描く。歌手の森中ミーナが、手首を切って自殺未遂を図った。レイカのいる城南大学付属病院に入院するが、病室を抜け出してまた屋上から飛び降りようとする。ミーナがメッセージ型の自殺願望だと見抜いたレイカは、一緒に飛び降りる振りをしてミーナに助けさせる。そしてそれからが治療…。冷静沈着で、身を挺しても人の心の闇を拓く診療女医の活躍を描く傑作。「救いの手」以下「絶望の逃走」「エディプスの刃」「背徳のヴィーナス」「仮面の女」「精神的外傷の薬」「白昼の凶行」「カインの末裔」そして「レイカの心理テスト」を収録。
女医レイカ 完全版

女医レイカ 完全版

テレビドラマ化&舞台化されたミリオンセラーコミックが完全復刻!嶺岸信明、剣名舞のコンビが贈る精神医療ドラマの傑作が、カラー原稿を収録した完全版として登場!美貌の心療科医師・氷室レイカ。彼女の元には心の病に苦しむ様々な患者たちが集う―。歌手の森中ミーナが手首を切って自殺を図り、レイカのいる城南大学付属病院に搬送されてくる。一旦は落ち着きを取り戻すも、今度は投身自殺を図ろうと屋上の縁に立つ。皆が説得を試みる中、レイカはミーナの横に立つ。手首には古いリストカット痕。そして……!「救いの手」「エディプスの刃」「背徳のヴィーナス」「白昼の凶行」他、計8話を収録。
天牌外伝DELUXE

天牌外伝DELUXE

『週刊漫画ゴラク』で好評連載中の『天牌』、主人公・沖本瞬の師匠である黒澤義明は、麻雀職人と呼ばれ、その存在は生きながらに伝説である!! 彼を主人公として、卓上での様々な勝負や人との出会いを描いた孤高の抒情詩『天牌外伝』の単行本2冊分を収録した新装版。書き下ろしカバーでデラックスに登場!!
麻雀飛龍伝説 天牌

麻雀飛龍伝説 天牌

麻雀を愛する想いは誰にも負けない――!!天性の強運と感性を武器に、牌と共に生きる決意をする沖本瞬!!かつての同級生たちが社会と折り合いをつけて生きていく中、彼はひたすらに、ひたむきに、卓上の闘いへと身を投じていく!!「俺は一体、どのくらい強いのか!?」…今、激しい伝説の幕が上がる!!
オールド・ボーイ

オールド・ボーイ

謎の監禁施設7.5階に10年間監禁されたされた男が、誰が何のために自分を監禁したのかを探っていく!! 2003年に韓国で映画化され、カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した。2014年には、前年アメリカで公開されたハリウッド版映画が日本公開される。「漫画アクション」連載作品。※本作品は2014年小社より刊行された新装版の電子版となります。
てっぺん

てっぺん

エリート代議士の息子の佐山誠、誰にも頼ることなく生きてきたアウトロー田岡慎。麻雀で日本一になることを誓い合った二人は、それぞれのてっぺんをめざす。てっぺんへと続く道は、人も通らぬ獣道…。登りつめるのは、ただひとり!!「何を切る」かではない、「何を引く」かだ!!それが超一流の条件!!
紅蓮

紅蓮

昭和三十年代、新宿に愚連隊の神様と呼ばれる男がいた。彼の名は万寿十一。鹿十の直こと矢部直也は万寿のもとで任侠道を学ぶこととなった。――俺たち任侠は最初から命を捨てている…。だからいちいち覚悟なんか決める必要はないんだ―――。
麻雀放浪記 凌ぎの哲

麻雀放浪記 凌ぎの哲

敗戦の傷跡がいまだ癒えぬ東京。そこにはイカサマ博打で金を巻き上げ、ハイエナのように生きるバイニンと呼ばれる男たちがいた!哲はドサ健と知り合ったことをきっかけに博打の世界に足を踏み入れ、数々の技を合わせ持つ一人前のバイニンに育っていった。やがて戦後の混乱期が過ぎ、社会は法と秩序を取り戻しつつあったが、バイニンたちは依然として餌場を求め路地裏を徘徊していた――。
次郎長放浪記

次郎長放浪記

後に東海道一の大親分と呼ばれることになる男、甲田屋の長五郎、通称・次郎長。フトしたことから博奕の味を覚えた次郎長は、サイの目に命を賭ける渡世家業へと身を投じていく――!!運の流れを操り、イカサマさえも味方につける天才博徒・次郎長の若き日を描いた、異色時代劇!!
ミスターブラフマン

ミスターブラフマン

少女マンガ家を生業とする漫画家・氷室晶。彼はシャイで小心者で礼儀正しい好青年。だか、その正体は泣く子も漏らす超強面、ミスターブラフマンなのであった(本人は無自覚)。その氷室が、原稿を描きあげた自分へのご褒美に、大好きな麻雀を打ちにフリー雀荘に出向くのだが、彼の麻雀は素人で、テンパネの計算もできない。なのに…その強面ゆえに、会う人会う人が勝手に身構え、怯え、次々と勝手に敗れていく。あるときは、これぞ麻雀マンガの定番、『玄人(バイニン)』に間違われ、またあるときには、これまたお約束の『ヤクザ代打ち』に間違われて…大勝負に巻き込まれてしまうも、やっぱりお約束である『返り討ち』で、立ちふさがる敵たちを毎回打ち破っていく。そんな氷室が巻き起こす、わざとらしさ120%のハプニング、超結果ありきのドタバタストーリー。

麻雀放浪記 風雲篇

まーじゃんほうろうきふううんへん
ジャンル:歴史
最新刊:
2024/04/15
ストアに行く
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
以下のボタンから感想を入力することができます(別ウィンドウが開きます)
感想を投稿
完了する
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい