あらすじ

「雀聖」と謳われた阿佐田哲也の傑作小説『麻雀放浪記』の第2章『風雲篇』を、当代随一の麻雀劇画家の嶺岸信明が劇画化。麻雀の師・出目徳が死んでから数年後、坊や哲はヒロポン地獄に落ちていた。ヒロポン欲しさに打ったヤクザの盆で出会った打ち手は、思いのほか強敵で――!?
麻雀放浪記 風雲篇 : 1

「雀聖」と謳われた阿佐田哲也の傑作小説『麻雀放浪記』の第2章『風雲篇』を、当代随一の麻雀劇画家の嶺岸信明が劇画化。麻雀の師・出目徳が死んでから数年後、坊や哲はヒロポン地獄に落ちていた。ヒロポン欲しさに打ったヤクザの盆で出会った打ち手は、思いのほか強敵で――!?

麻雀放浪記 風雲篇 : 2

雀聖と謳われた阿佐田哲也の傑作小説『麻雀放浪記』の第2章『風雲篇』を、当代随一の麻雀劇画家の嶺岸信明が劇画化。ヤクザの代打ち中に、不義理を働いた坊や哲は東京を追われ、新たな勝負の場を求めて関西へ旅立つ。列車内で賭場が開かれている“バクチ列車”に乗り込んだ哲を待ち受けるのは――!?

麻雀放浪記 風雲篇 : 3

雀聖と謳われた阿佐田哲也の傑作小説『麻雀放浪記』の第2章『風雲篇』を、当代随一の麻雀劇画家の嶺岸信明が劇画化。クソ丸から博奕の極意“無心”の修業を受ける坊や哲は、愛する女のため、命懸けの賭場“権々会”に参加することに。一方、宿敵“ドサ健”は稼ぎ場を求めて大阪の雀荘に侵攻するが――!?

麻雀放浪記 風雲篇 : 4

雀聖と謳われた阿佐田哲也の傑作小説『麻雀放浪記』の第2章『風雲篇』を、当代随一の麻雀劇画家の嶺岸信明が劇画化。大阪の凄腕のバイニンコンビ、飛び甚とタンクロウに、東京最強のバイニン、坊や哲とドサ健が、急造タッグで挑む。東西麻雀戦争の行方は――!?

麻雀放浪記 風雲篇 : 5

雀聖と謳われた阿佐田哲也の傑作小説『麻雀放浪記』の第2章『風雲篇』を、当代随一の麻雀劇画家の嶺岸信明が劇画化。京都の古刹が開帳する賭場、権々会に照準を合わせる坊や哲と、大阪の麻雀利権に切り込むドサ健。東京は上野の登り龍たちが関西で大暴れ!

麻雀放浪記 風雲篇 : 6

雀聖と謳われた阿佐田哲也の傑作小説『麻雀放浪記』の第2章『風雲篇』を、当代随一の麻雀劇画家の嶺岸信明が劇画化。ドサ健の手荒い手ほどきを受けて、麻雀打ちとして一皮剥けた飛び甚一家のジュニア。ドサ健はジュニアを手下に極道が幅を利かす神戸麻雀に殴り込みをかける。一方、坊や哲は、難波坊の下修行を積み、タンクロウとともに街中の雀荘を荒らし、京都の大恩寺が開帳する盆博奕『権々会』への参加に向けて牙を研ぐ。東京のバイニンが関西を舞台に暴れまわる麻雀風雲録!!

麻雀放浪記 風雲篇 : 7

雀聖と謳われた阿佐田哲也の傑作小説『麻雀放浪記』の第2章『風雲篇』を、当代随一の麻雀劇画家の嶺岸信明が劇画化。京都の大恩寺が開帳する盆博奕『権々会』に参加した坊や哲だが、苦戦しながらも裏情報を駆使して初戦の『地獄房』を突破。二回戦となる『餓鬼房』に挑むことになった。そこで争うのは、餓鬼道さながらのトップ総獲り麻雀。苛烈な勝負の最中、仲間のタンクロウと同卓になって――。東京の麻雀打ちたちが関西を舞台に暴れまわる麻雀風雲録!!

麻雀放浪記 風雲篇 : 8

雀聖と謳われた阿佐田哲也の傑作小説『麻雀放浪記』の第2章『風雲篇』を、当代随一の麻雀劇画家の嶺岸信明が劇画化。京都の古刹が開帳する盆博奕『権々会』に参加した坊や哲は、予選となる『地獄房』『餓鬼房』『畜生房』の三悪の間を突破したが、激戦の代償に利き腕を負傷しイカサマが使えなくなった。一方、ドサ健は大阪の悪徳雀荘『白楼』と勝負をするべく、権謀術数を張り巡らす――。東京のバイニンたちが大阪と京都で激闘を繰り広げる麻雀風雲録!!

麻雀放浪記 風雲篇 : 9

雀聖と謳われた阿佐田哲也の傑作小説『麻雀放浪記』の第2章『風雲篇』を、当代随一の麻雀劇画家の嶺岸信明が劇画化。京都の古刹が開帳する盆博奕『権々会』に参加した坊や哲は、4つめの関門『修羅房』で裏切り者のタンクロウと対峙する。一方、ドサ健は大阪の悪徳雀荘『白楼』との勝負が開幕。裏ワザの応酬が火花を散らすが――。東京のバイニンたちが大阪と京都で激闘を繰り広げる麻雀風雲録!!※第97~108話を収録

麻雀放浪記 風雲篇 : 10

雀聖と謳われた阿佐田哲也の傑作小説『麻雀放浪記』の第2章『風雲篇』を、当代随一の麻雀劇画家の嶺岸信明が劇画化。京都の古寺が開く盆博奕『権々会』に参加した坊や哲は、4つの関門を勝ち抜き、『人間房』に挑む。一方、大阪の悪徳雀荘『白楼』との勝負を繰り広げるドサ健だが、慣れぬ関西麻雀に苦戦。敵方に送り込んだスパイとの連携は――。東京の麻雀打ちが関西で大暴れする麻雀風雲録!!※第109~120話を収録

麻雀放浪記 風雲篇 : 11

雀聖と謳われた阿佐田哲也の傑作小説『麻雀放浪記』の第2章『風雲篇』を、当代随一の麻雀劇画家の嶺岸信明が劇画化。京都の古刹が開帳する盆博奕『権々会』に参加した坊や哲は、満身創痍ながら、最後の関門『天房』に挑むことになる。一方、ドサ健は大阪の顔役・達磨との麻雀戦争が過熱。二重スパイの西村の動向に翻弄されるが――。東京のバイニンと関西のケン師が激突する麻雀風雲録!!※第121~132話を収録