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【電子限定!描き下ろし特典ペーパー&雑誌掲載時のカラー扉収録】[私の少年]の高野ひと深最新作!ヤマシタトモコ氏推薦!!!【一緒に戦おう。クソみたいな世界でもがく私たちのクソみたいな毎日を知っている「私たち」がこの中にいる。】女であるゆえの生きづらさに、日々新鮮に絶望する諫早依知(30)。 仕事相手からのセクハラにも、変質者との遭遇にも飽き飽きだ。そんな彼女の元へ、元同級生の正木蒔人が突然会いに来た。 15年前の出来事の礼に来たと言う彼を依知は警戒するが、独特なペースで生きる蒔人は依知を全くおびやかさない。依知の護身のための奇抜な解決策を蒔人が提案したり、イレギュラーな事態に弱い蒔人の探しものを依知が手伝ったり。凸凹なふたりは互いに助け合う仲になっていき……?これは、現実を生き抜くあなたの手を取る物語。『私の少年』の著者が放つ、世界に風穴を開ける第1巻!
出た、拝田!撒人さんの遺伝上の父親だよね。(似てるし)
拝田にとって依知さんは理想的なデザイナーズベイビーだったから、第二号の壱(わんちゃん)を作ったのかな。だとしたら、依知&壱は遺伝子的には全く同じなのかも。
しかし、ひとを監禁するのが好きな病院だな。依知さんも撒人さんも監禁されちゃうの?
恵波さんを監禁したのは亜弦のクズ親父の権力でしょうね。依知ファンの看護師さんが会わせてくれたらいいんだけど。
たいら太郎が依知さんを付き添えるようにしたのは、監禁するためなのか、恵波さんに近づけるためなのか。そして、亜弦親父は、たいら太郎の「まったいら、ジェンダーフリー」と真っ向から対立するはずだけど、その政策大丈夫なのかな。「たいら」姓になって、「亜弦」とは縁が切れたのか、それとも、「まったいら、ジェンダーフリー」も偽装で、また手のひら返しするのか?
たいら太郎が義足になって、社会的弱者の立場に立てるようになったというのはありそうだし、今は悪い奴には見えないけど、本心はどこにあるのか。
撒人さんの「それは間違いなく君の脚だろ」が良かった。彼が中立的な感じで物を言う時、ときどき感動してしまう。社交辞令を言わない人だからだろうな。
いろいろ面白かったし、核心に迫っていく感じが快い。来月も連載が続くのもうれしい!