主人公が日々新鮮に絶望する『ジーンブライド』が描く、他人の生きづらさを理解するための第一歩とは? - QJWeb クイック・ジャパン ウェブQJWeb クイック・ジャパン ウェブジェンダーやフェミニズムに興味があるフリをしているだけ。自分は「知らないだけ」という幸せに浸かった、マジョリティだ。 女性の生きにくさに目を向けていた(つもりだった)私は、『ジーンブライド』(高野ひと深/祥伝社)を読んでこう突きつけられている。 痛みや苦しみを目の当たりにしなければ気づけないマジョリティ
高野ひと深『ジーンブライド』特設サイトhttps://www.shodensha.co.jp/genebride/このクソみたいな世界で生き抜くあなたをこの物語は決してひとりにしない。「私の少年」の高野ひと深最新作!!
『ジーンブライド』1巻発売記念! 高野ひと深×ヤマシタトモコ スペシャル対談①「もうずっと怒っている」https://shucream.theletter.jp/posts/2d47ee00-3eb4-11ec-b9e0-9bd194c1a6d0高野ひと深さんの最新作『ジーンブライド』の船出に、「一緒に戦おう。」という力強い言葉を推薦文として寄せてくださったヤマシタトモコさん。友人同士であり、作品内でフェミニズムを描く作家同士のお二人に、本作についてじっくり語っていただきました!
第1話 / ジーンブライド - 高野ひと深 | FEEL web|マンガの数だけ愛があるFEEL web|マンガの数だけ愛がある仕事相手のセクハラや変質者の出没で日々新鮮に絶望する依知に、元同級生の薪人が突然会いに来た。彼は在学中の出来事にお礼を言いに来たらしい――
あらすじ【電子限定!描き下ろし特典ペーパー&雑誌掲載時のカラー扉収録】[私の少年]の高野ひと深最新作!ヤマシタトモコ氏推薦!!!【一緒に戦おう。クソみたいな世界でもがく私たちのクソみたいな毎日を知っている「私たち」がこの中にいる。】女であるゆえの生きづらさに、日々新鮮に絶望する諫早依知(30)。 仕事相手からのセクハラにも、変質者との遭遇にも飽き飽きだ。そんな彼女の元へ、元同級生の正木蒔人が突然会いに来た。 15年前の出来事の礼に来たと言う彼を依知は警戒するが、独特なペースで生きる蒔人は依知を全くおびやかさない。依知の護身のための奇抜な解決策を蒔人が提案したり、イレギュラーな事態に弱い蒔人の探しものを依知が手伝ったり。凸凹なふたりは互いに助け合う仲になっていき……?これは、現実を生き抜くあなたの手を取る物語。『私の少年』の著者が放つ、世界に風穴を開ける第1巻!続きを読む