いやメッチャおもしれ〜〜!実は、私は『鬼灯の冷徹』があのノリが合わなくて最初の3巻くらいしか読んでないのですが、今日から始まった新作出禁のモグラ』はメチャクチャ面白い…!ほしとんで森見登美彦好きな人は多分これも好きだと思います。

児童文学論ゼミでゼミ長を務める文系男子学生・真木は、バチクソ陽キャで筋肉大好きな体育会系マッチョなゼミ仲間・藤村に手を焼いていた。
皆で飲んだ帰りに、同じくゼミ生の八重子と2人で歩いていると広辞苑が脳天に降ってきたせいで路上にぶっ倒れている男・モグラを見つけ介抱するが、男は頑なに病院を拒否し…というあらすじ。

モグラが「地獄出禁」の男という設定に、「これもしかして『鬼灯』とクロスオーバーくるか…!?」と、序盤しか知らないにわかなのにテンション上がりました。

藤村の「太宰治と陽キャを両立できる文系マッチョ」という設定最高ですね。化け物じゃねぇか…リアルに会ったら絶対真木とおんなじ反応しちゃう…。今後の活躍が楽しみ!

そして主人公・真木の、陰キャすぎず地味すぎず…普通の文系大学生っぽいところが最高。知らない人をきちんと助ける真面目さもいい。

真木と八重子がこれからどんなふうにモグラと関わっていくのか楽しみ!

いやメッチャおもしれ〜〜!実は、私は『鬼灯の冷徹』があのノリが合わなくて最初の3巻くらいしか読...

昔バ先に「クリスマスシフト入れます!」って言って採用されたあと休んでバチボコ説教されてた大学生いたの思い出した

短期的利益派と長期的利益派がいるのすごいわかるわー

虐待されてた子供なら詩魚ちゃんの家は嫉妬の対象だな…
仮に害がなくてもそういう「可哀想な子」をモグラがほっとけるかというと無理そう

人魚様編は「江口夏実が描く、もう一つの血の轍―――」な感じで描かれたけど、犬飼家の憑き物編はホラー×ヒューマンドラマとして描かれるのか…ミヤちゃん編と同様に

詩魚ちゃんの家に憑いた霊・フユミの実父が思ったより早く登場するとは思わなかった。実父は娘のみならず妻(フユミの実母)を喪ったことによる罪悪感と後悔から姿を見せたのか…

実父は娘のみならず妻(フユミの実母)を喪ったことによる罪悪感と後悔から姿を見せたのか…

お父さんも幽霊だったとは気づかなかったわ!
もう死んだんだから娘に執着するなよ…

罪悪感と後悔が強い分だけ執着しているかと…
フユミの実父が自死しているなら因果応報だな

出禁のモグラ

笑いとシリアスと真理がごっちゃ混ぜになった、傑作であり怪作。

出禁のモグラ 江口夏実
ナカタニエイト
ナカタニエイト

<ログライン> 怪異と対峙する謎の人(?)と愉快な仲間たちのお話。 <ここがオススメ!> 設定とキャラクターというしっかりした土台の上に、最高な物語が乗っているものだから、とにかく面白い。 江口先生の書き込み多めな背景などもじっくりと味わえるので、このお値段で本当に良いのですか!?となる作品。 初めて表紙を見た時は、見た目的にめっちゃバトル物なんだろうなぁと思って、少しだけ倦厭していたんですが、全く違った。 超絶面白い作品でした。ごめんなさい。 笑いとシリアスと真理がごっちゃ混ぜになった、もはや傑作であり怪作。 コミカルな中にヒューマンドラマやホラーが丁寧に入っているから凄い。 加えて、レッサーパンダと猫の可愛さヤバい。 脳筋大食い女子な犬飼詩魚ちゃん、最高に笑う。 ただ、難点としては、いつも早く続きを読みたい!ってところで終わる。 あぁ、新刊を読み終わったところだけど、もう早くも続きが読みたい…… <この作品が好きなら……> ・銀魂 https://manba.co.jp/boards/19987 ・うる星やつら https://manba.co.jp/boards/20019 ・令和のダラさん https://manba.co.jp/boards/167074

江口夏実読み切り短編「羽人の星&ぬえはどうみえる?」

江口夏実読み切り短編「羽人の星&ぬえはどうみえる?」

江口夏実、読み切り短編2編を1冊に! 『鬼灯の冷徹』完結から『出禁のモグラ』連載開始までの間に発表した、読み切り『羽人の星』と『ぬえはどうみえる?』の2作品を収録した電子短編集。『羽人の星』:肥満体型の主人公は、自分が運動しなくても痩せられる星を求めて地球を飛び出し、羽をもつ種族「羽人」が暮らす星に辿り着く。そこで彼が目の当たりにしたものとは――? 『ぬえはどうみえる?』:ありとあらゆる時代に、様々な星に現れる謎の存在・ヌエ。「食べ物という報酬をもらえば、どんなものでも作り出すことができる」と言うヌエに、星々の生き物たちは何を望む。

公式コミックコンプリートガイド 鬼灯の冷徹 ~地獄の大事典~

公式コミックコンプリートガイド 鬼灯の冷徹 ~地獄の大事典~

2011年から週刊モーニングにて連載が始まり、2020年1月発売の「モーニング6号」掲載の271話にて完結を迎えた『鬼灯の冷徹』を振り返る、コミックガイド第3弾。作者・江口夏実氏が語る『鬼灯の冷徹』8年を振り返るインタビュー他、キャラクター、ストーリー、妖怪の元ネタ、全キャラ紹介といった『鬼灯の冷徹』の徹底解説も満載の【完全保存版】コミックガイドです。江口先生の筆による鬼灯や閻魔大王、お香などの墨絵イラスト8P付き!

「鬼灯の冷徹」落書き帳

「鬼灯の冷徹」落書き帳

いわゆる落書きから、落書きというには本気すぎる力作まで、江口夏実が連載の合い間を縫って描きためた『鬼灯の冷徹』のイラスト120枚超を収録! 未発表落書きアリ、落書きについての江口夏実のコメントも付いたオールカラーイラスト集です!

鬼灯の冷徹

鬼灯の冷徹

あの世には天国と地獄がある。地獄は八大地獄と八寒地獄の二つに分かれ、さらに二百七十二の細かい部署に分かれている。そんな広大な地獄で、膨大な仕事をサラリとこなす鬼神。それが閻魔大王第一補佐官・鬼灯(ほおずき)である!――人にとっての地獄。それは鬼にとっての日常なのです。ドSな補佐官・鬼灯に、上司の閻魔大王は涙、涙……そんな日常です。冷徹でドSな鬼灯とその他大勢のわりかし楽しげ地獄DAYS!

コミック&アニメ公式ガイド 鬼灯の冷徹 地獄の手引書

コミック&アニメ公式ガイド 鬼灯の冷徹 地獄の手引書

『鬼灯の冷徹』の世界を徹底的に掘り下げたコミックガイド!作者インタビュー、地獄や妖怪などの元ネタ解説、キャラクター全紹介、ストーリーガイドなどで作品の魅力に迫る!声優インタビューや設定画といったアニメ情報も掲載するほか、デビュー前の未単行本化作品『非日常的な何気ない話』も完全収録!

できんのもぐら
出禁のモグラ 1巻
出禁のモグラ 2巻
出禁のモグラ 3巻
出禁のモグラ 4巻
出禁のモグラ 5巻
出禁のモグラ 6巻
出禁のモグラ 7巻
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