いろんな意味で怖い!
鬼灯の冷徹が大好きだったので、新作楽しみにしていました! もーまず表紙が最高です。 いろんな意味で恐怖だけどやっぱり面白い。 シビアでブラックだし、、、地獄の話より重かった。 相変わらず、出てくるキャラクターが魅力的かつ、絶妙にツボをついてくるデザインが癖になります
<ログライン>
怪異と対峙する謎の人(?)と愉快な仲間たちのお話。
<ここがオススメ!>
設定とキャラクターというしっかりした土台の上に、最高な物語が乗っているものだから、とにかく面白い。
江口先生の書き込み多めな背景などもじっくりと味わえるので、このお値段で本当に良いのですか!?となる作品。
初めて表紙を見た時は、見た目的にめっちゃバトル物なんだろうなぁと思って、少しだけ倦厭していたんですが、全く違った。
超絶面白い作品でした。ごめんなさい。
笑いとシリアスと真理がごっちゃ混ぜになった、もはや傑作であり怪作。
コミカルな中にヒューマンドラマやホラーが丁寧に入っているから凄い。
加えて、レッサーパンダと猫の可愛さヤバい。
脳筋大食い女子な犬飼詩魚ちゃん、最高に笑う。
ただ、難点としては、いつも早く続きを読みたい!ってところで終わる。
あぁ、新刊を読み終わったところだけど、もう早くも続きが読みたい……
<この作品が好きなら……>
・銀魂
大学生の真木(まぎ)と八重子(やえこ)はある日、空から降ってきた広辞苑で男がケガをする現場に遭遇する。頭から血を流しているのに救急車も警察も嫌がるこの男、何やら様子がおかしい。さらに、この男と出会って以来、真木と八重子には妙なものが見えるようになりーー。『鬼灯の冷徹』であの世を描いた江口夏実が、今度はこの世を怪しくおかしく描く!
大学生の真木(まぎ)と八重子(やえこ)はある日、空から降ってきた広辞苑で男がケガをする現場に遭遇する。頭から血を流しているのに救急車も警察も嫌がるこの男、何やら様子がおかしい。さらに、この男と出会って以来、真木と八重子には妙なものが見えるようになりーー。『鬼灯の冷徹』であの世を描いた江口夏実が、今度はこの世を怪しくおかしく描く!