このバージョンと違い新装版は3巻までの内容しか入っていない。
おそらく3巻の最後で弟の修一郎の職場の人たちが弁当代を払ってくれたことで小巻が弁当屋を始める宣言をしたところまでしか収録されていなかったので4巻だけ電子書籍で購入した。

多分俺が高校生くらいの時モーニングで連載していていまいちその頃は理解できていなかったが今だからこそ分かる面白さがあった。

昔は主人公の永井小巻がすごい年上に思ったけど、今じゃかなり年下ってのが一番の衝撃だった...

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小巻の一生懸命さに、涙が出る。
そして、のんちゃんの泣く直前の顔が何とも言えずに愛おしい。
下町ならではの人情もあり、ととやの大将もいい人。
ただ、小巻の旦那は、本当に信じられないくらいうだつが上がらなくてどうして結婚してしまったんだろうと、こちらが心配になる。
小巻が、一念発起してお弁当屋さんを始めるところで話は終わるが今後も気になる。
のんちゃんも小学校に通うことになるし、建夫くんとの仲もどうなるのかなぁ?上手くいって欲しいなぁ。

今、新装版を読み終わったところです。すごいところで終わるな…打ち切りなのかな…と思ったら、あと1巻分あるんですね!!私も4巻だけ電子で買おうと思います。情報ありがとうございます。

4巻読みましたがこれって未完の作品なのか…!4巻は4巻ですごいところで終わってた。理由としては育児が大変だったからみたいだけど…。

タイトルに「新装版は買わないほうがいい...」と書きましたはあの場面で終わるのはちょうどいいかもって今になってちょっと思いますね...

映画公開に合わせて新装版を作るなら3巻までの方が読後感は綺麗かもしれませんね…。でも4巻にはたけお君との急接近シーンもあるし、読まないのはもったいないような。難しいところですね。

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