あらすじ「おんなじ学校出て、同じ31で……何やってんでしょーなァ、あたし」――ボンクラ亭主に離婚を吹っかけ、遅まきながら“自分探し”に迷走中の永井小巻は、下町育ちの5歳児子持ち。気丈に振る舞うコマキだが、起業に成功したかつての悪友・オーマキちゃんを前に劣等感がわきだして……!?もう31歳、まだ31歳。青春は、諦めなくてもそこにある――。泣けるほどやさしくて、苦しいほどせつなくて。珠玉の下町人情コメディ、第2巻。
このバージョンと違い新装版は3巻までの内容しか入っていない。 おそらく3巻の最後で弟の修一郎の職場の人たちが弁当代を払ってくれたことで小巻が弁当屋を始める宣言をしたところまでしか収録されていなかったので4巻だけ電子書籍で購入した。 多分俺が高校生くらいの時モーニングで連載していていまいちその頃は理解できていなかったが今だからこそ分かる面白さがあった。 昔は主人公の永井小巻がすごい年上に思ったけど、今じゃかなり年下ってのが一番の衝撃だった...