あらすじ下町人情の中に31歳のリアルなせつなさを描いた超・傑作ホームドラマ、おかかの香りに包まれて、ついに完結!小巻は下町・京島育ちの31歳。「書かない小説家」と離婚して、愛娘・のんちゃんとともに実家で暮らす、人情過剰(?)な下町の日々。小料理屋「ととや」のサバ味噌に衝撃を受けて修業を重ねた小巻は、ついにお弁当屋さんを開くことを決意。成長した小巻を見て、ボンクラ元亭主と現在の恋人がプロポーズをしかけてきて……!?
このバージョンと違い新装版は3巻までの内容しか入っていない。 おそらく3巻の最後で弟の修一郎の職場の人たちが弁当代を払ってくれたことで小巻が弁当屋を始める宣言をしたところまでしか収録されていなかったので4巻だけ電子書籍で購入した。 多分俺が高校生くらいの時モーニングで連載していていまいちその頃は理解できていなかったが今だからこそ分かる面白さがあった。 昔は主人公の永井小巻がすごい年上に思ったけど、今じゃかなり年下ってのが一番の衝撃だった...