背徳のサスペンス?!
なかなか無い切口の設定では? しかも父親目線! あらすじではサスペンスとあったので尚更気になります。 1話でふっと現れた娘の友達、そして引きこもりの娘を持つ父親。 どっ…どう展開するの? すでに色々妄想してしまいます。
家庭では「父親」として、会社では「係長」として、「理想的な自分」を演じるように生きてきた主人公・晃介。だが、娘の友達である美少女・古都との出会いにより、彼の人生は180度変化する。社会的には「決して抱いてはいけない感情」に支配されながらも、古都の前では自己を開放でき、社会の中で疲弊した心は癒やされていく……。「社会」のために「自己」を殺す現代社会へ鋭く切り込む、背徳のサスペンスが幕を開ける。
https://otapol.com/2019/11/post-86250.html
騒動の件、検証記事のようなものが出ていましたね。
「みんな一体誰と戦っているんだ…」ということなのかもしれません。
読んだ限りでは欲望によって社会的地位を失うかもしれないこわさというか…純粋にスリラーやサスペンス(もしかしたらホラーかも)としての魅力がすごいなと自分も感じました。
題材は確かにセンシティブかもしれないですけどね。
表現の自由を守りたい側の人たちが過剰に警戒態勢をとってしまうことは、宇崎ちゃんの例からみても仕方のないことだと思います。しっかり毅然と立ち向かわないと守れない、こういう局面はこれからも度々訪れるものと思われます。
私としては、電話などによる直接の抗議でないSNS上での不特定多数の書き込みは「"抗議"ではない」と突っぱねた講談社の対応に拍手を送りたい。
そう、ホラーですよね!ここに至ってはもはや作者の性別とか関係なく漫画家すげーな!って思ってしまいましたw