漫画には「お約束」だったり
「面白いからそれでいい」というパターンはあります。
手刀で首筋を打てばアッサリ失神するとか。
小声で会話しているから聞こえるはずがないのに
ドア越しや隣の部屋にいた人が「話は聞いた」
と助言、解決策を持って登場するとか。
生徒会長が学校を支配していたりとか。
主人公、どうやって生活費を稼いでいるんだよ、とか。

そういった「漫画ならではのお約束の展開」
にたいして、面白いからそれでいい、とか
いくらなんでもそれはないだろ、という
肯定否定、その他の意見はありますか?
あまりに小さい問題だったり
マニアック過ぎて伝わらないと思って
言い出せなかったこととか。
漫画的なお約束は尊重するけれど
それでも一言言わずにはいられないこととか。

私的には、プロレス技の四の字固めとかコブラツイストとか
実際の技と違って、その組み方じゃ痛いわけないだろ、
というシーンが登場する漫画、多すぎだと思います。
あと、スポーツ漫画などで
観客が異常にマニアックで理解力知識力が高くて
声援やヤジが高度すぎる展開とか。

漫画での女性の入浴シーン。
『上半身も下半身もタオルで隠さず丸出し』
『髪の毛をそのままで入る』
とか女性からしたら、あり得ないらしいです。
特に長い髪の毛なんかは湯舟に浸かると衛生上良くないし、
濡らすと乾かすのが大変なのでタオルを頭に巻いてケアするのが
一般的だそうです。
以上の観点から、入浴シーンの描き方で
男性漫画家か、女性漫画家か、見抜くことができるとのこと。

漫画の入浴シーンは男の妄想で創り上げられているということか。

いつの間にか廃れてしまったお色気シーンで
鼻血を吹き出す演出。
漫画でもアニメでも多用され過ぎたせいか、
幼い頃は現実にそういう場面に遭遇すると
本当に鼻血が出ると信じていた。
しかし、どれだけセクシービデオ、DVDを観ようと
鼻血が出たことなんて、一度も無い。

留学生とかなんかの事情で異性と同居することになるやつ。

現実のホームステイは大体同性の家とかになるように学校が手配するもんじゃないか…?と金の糸を読んでいて野暮ですが思いました。意外とそんなこともないのかな?

ラブコメ定番
「ロッカーの中に2人で隠れる」

一般的な学校の用具入れとか会社のロッカーとか2人入るスペースない

少なくとも「ヤバいっ、人が来たっ」とかでとっさに入るのは無理ゲー

通常は手続きの書類とかで「性別欄」は記入・確認必須で、
異性の家には斡旋しないと思うんですけれどね(笑)。
しかも添付されている本人写真は、性別を間違えそうな見かけ、
でも実際に本人をよくみれば美形。
これ系の漫画ではたいてい、書類確認の担当者の
「名前が〇〇なんで男性だとばかり思っちゃいました。」
「ここはひとつなんとかなりませんか?」
で終わるんですよね。
そしてそれで終わらせる当事者たち・・(笑)。
まあ実際に来た人が異性であろうと美形で人柄がよければ、かもしれませんが、
それって下手な宝くじより確率的には当たらないと思う(笑)。

>「名前が〇〇なんで男性だとばかり思っちゃいました。」
「ここはひとつなんとかなりませんか?」
で終わるんですよね。
そしてそれで終わらせる当事者たち・・(笑)。

100万回見たww
不動産屋さんに「この展開どう思う?」って聞いてみたい

あれ金の糸の作者はマジでフランス人少女と住んでたって聞いてたまげたわ

あー!「男だと思ったら・女だと思ったら…」パターンも多いですね!
それで風呂場で鉢合わせて判明するっていう…

すべてが都合いいやつ、さすがに最近は減ってきてるのかな

授業中とか友達同士で単語覚えるシーンに出てくる英単語のレベル設定がガバガバ

高校生なのに中1レベルの単語出てくること多くていくらなんでも簡単すぎるだろ!と気になってしまう

逆にスキップとローファーではsincereという作品設定にあった難易度の単語が出てき感動した

「細かいツッコミ」これは挙げればきりが無いです。
されど、ツッコミ入れたくなるからこそ、マンガは
面白いと言えるでしょう。

「上手にウソをつく」これぞマンガの神髄ではないか
と思っております。
逆に、下手なウソにはツッコミ以前に、引いてしまう
かなと思います。

上手にウソをつく、わかります。
男塾の民明書房とかこれの最たるものですよね。

当時、どこの出版社なのか、
集英社に問い合わせがあったという逸話があります。
自分も油風呂を信じていた時期がありました。

ゴルフの由来が、中国の「呉竜府」だった
というのがそれかと思います。

ところが「ゴルフの由来は中国の元時代に
あった」という説を、後年 中国が本当に
唱えてきたという記事を最近目にしました。
これを見て「ウソから出た真」というのも
あるものかと驚きました。

やはり 上手なウソは、一縷の真実も含んで
いるからこそと感じ入っております。

魁!!男塾」で 弓の名手 蒼傑が、巨大な弓で矢と
自分の体を飛ばして行った。
だが、矢の飛ぶスピードよりも 体の飛ぶスピードが
速く、矢を追い越してしまったのだ。

弓で体を飛ばすという発想は 大変面白くアッパレだ!
しかし、体が矢を追い越せるものだろうか???

野球漫画のキャッチャー。
古田登場以前は、太ったパワーキャラ。
古田登場以後は、知的な眼鏡キャラの
イメージ。
フィクションにまで影響を与えた
古田は偉大。

そういえば最近は
「手術するために大量の血液が必要だが、
 特殊な血液型なので・・」
というネタは見なくなったような。
ああいうのって、ギリギリ条件の設定に
色々あって面白かったが、
結局、血液調達も手術自体も必ず成功したよね。

粉塵爆発なんて飽きるほどやってるのにこっちはマジでめっきりみないな

この設定は村上もとか先生の『赤いペガサス』を
思い出す。ボンベイブラッドだったかな。
主人公がレーサーで妹が輸血するんだよなあ。
後、ライバルレーサーが血液を運ぶためにF1マシンで
公道を走ったりとか無茶をやってた。

>>後、ライバルレーサーが血液を運ぶためにF1マシンで
公道を走ったりとか無茶をやってた。

そういう展開があったとは知らなかったが、凄いな!
村上もとか先生、素晴らしい。

これ面白そうだな〜あとで見よ
漫画も絶対もっとあるある出てくるはず

「何がほしい!?金か!?金ならいくらでも払う!!助けてくれ!!」つって本当に金払って助けてもらった悪者ひとりもいない説

たま~に、庶民の文化や生活や苦労を学ぶために来た、
みたいなことをいうやつもいたような。
色々なパターンはあるけれど、
実は大富豪、ってことを隠して入学しなければ本来の
意味はないだろうし
隠していたやつは大抵、主人公のトラブルを回避するため
とかで身分を自らバラして救世主役になったりするから
本末転倒感はいなめないな。

「庶民の文化や生活や苦労を学ぶために」あるあるwww

なんかこれ、元は金持ちぶりを笑うギャグだったはずだけど今となっては普通に大事なことに思えてきたな…
エリートの子供はお上品な方々としか接点なさそうだし。

金持ちネタでいうと、人生で執事という職業の人に出会ったことがない。
執事、本当に居るんだろうか。

峰打ち。バトル漫画等で「不殺のための手加減」の描写としてよく用いられるが、峰で叩けば刃は折れるし、相手の骨を砕く程度のダメージを与えて、気絶どころじゃ済まないはず。近年のバトル漫画では、峰のない両刃の剣を使って峰打ちを行うなどトンチンカンな使われ方も。

これの逆と言うか・・
漫画では結構「竹刀」を使って相手に大ダメージを与える
描写とか展開とかも多すぎる気がする。
確かに竹刀だって打たれ方や相手の技術によっては
相当なダメージも追うけれども、
もともとは道場剣術とかで修練に真剣とか木刀を使うと
相手の骨を砕いたりダメージがでかすぎるので
相手に与えるダメージを軽減するために用いられた練習道具だと
思うんだよね。
ハッキリ言うと「るろうに剣心」の弥彦とか、
不良の抗争シーンで竹刀を持ち出すやつとか、
竹刀を持ち出した時点で
「ああこの作者、竹刀を過大評価しすぎだな」
と思ってしまう。

格闘漫画全般に言えることだけど、
関節技で勝利するってほぼ無いよね。
パンチ・キックの打撃、投げ技の方が派手で
漫画的に映えるからだろうけど。

総合格闘技が流行り出した頃にグレイシー一族が
関節技の有効性を証明しちゃった時は複雑だったなあ。

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