松田優作物語

松田優作物語

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俳優として人生を駆け抜けた男・松田優作にコメントする

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名無し
1年以上前
一つの時代を築いたヒーローやアイドルでも、 その時代を知らない、違う世代には 伝わっていないこともある。 強烈なカリスマ性が、強烈だったというデータだけ伝わり、 真価が、その時代に起こった凶熱感が伝わらないことが。 春一番の「元気ですか!」でしか猪木を知らない人もいて、 長州小力の「切れてないですよ」でしか 長州力を知らない人もいる。 同じように、 「なんじゃこりゃあ!」のモノマネとか、 SMAPの木村拓哉さんがパロディとして 演じた「探偵物語」の工藤ちゃんでしか 松田優作を知らない世代もいるようだ。 松田翔太の父、としか認識していない人も。 モノマネが芸として成立するのは、 その元ネタが強烈だからこそである。 別にモノマネがキッカケでもいい。 誤解や笑いから始まった興味でもいい。 もっと大勢の人になにがどう強烈だったか。 改めて伝えるキッカケになってくれるのならば。 「松田優作物語」を読めば、 昭和の時代のテレビや映画や俳優が持っていた熱が伝わる。 そのなかでも特に凶熱感があった松田優作の作品に 興味が沸いてくる。 「なんじゃこりゃあ!」 しか松田優作を知らない人達が読めば、 松田優作をもっと知りたくなる静かで熱い漫画だ。
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