終わり方もよかった
GIGANT 奥浩哉
読んでるうちに主人公のちほさんのことを自然と応援したくなるのがよかった。個人的に子供の頃はお兄ちゃんの影響でウルトラマンに憧れてたってのが好きな設定だなー。恋人になる映画監督になりたい男の子が最初に撮ってた赤い糸が出てくる映画は奥先生の初期の読切が元になってて、「HEN」でも登場人物が映画のモチーフにしようとしてましたね。こういうのをセルフオマージュというのかな。でも「GIGANT」では最後に違う映画を撮ってましたね!単行本限定のエピローグもよかった〜。
GIGANT
め~てるの気持ちとかそういう系かな。読者に感情移入させるのが上手い作者ってイメージだけど、今のところまだそれっぽいフックはそれほど見せてない感じ