あらすじ白熱! パピコVSサタン究極の戦いへ奥浩哉が描く漫画を「超」えるボーイ・ミーツ・ガール! 人類を守るため、その人類の悪意が産んだサタンと死闘を繰り広げるパピコと未来人たち。愛するパピコの側で、その戦いを見守る零だったが…
読んでるうちに主人公のちほさんのことを自然と応援したくなるのがよかった。個人的に子供の頃はお兄ちゃんの影響でウルトラマンに憧れてたってのが好きな設定だなー。恋人になる映画監督になりたい男の子が最初に撮ってた赤い糸が出てくる映画は奥先生の初期の読切が元になってて、「HEN」でも登場人物が映画のモチーフにしようとしてましたね。こういうのをセルフオマージュというのかな。でも「GIGANT」では最後に違う映画を撮ってましたね!単行本限定のエピローグもよかった〜。