枯れ木は風景かなぁって深く考えていなかったんですが、プロペラ機には何かしら意味がありそうと私も思っていました。監視者なのか、自由への憧れなのか、あるいは爆撃機かも(枯れ木はもしかしたら焦土を表しているとか)
あと、人物はどちらも女の子に見えるので、泣いている片方が描いた人自身だとしたら犯人は女の子?

確かに家庭内でDVの被害受けてたりしてるなら自由への憧れというのもあり得るかも。
それから気が付いてる人も多いと思うんだけど、パラコート事件の時に現場にいた人で(誰がいたか心が思い出しているシーンがある。その時は佐野を疑ったが)、なおかつ田中さんが「いい匂いがする」と言った時にその部屋にいた人物は長谷川翼、佐野鈴、三島明音の3人。
犯人が女ならふたりに絞られてしまう。いずれもできることなら容疑者から外したいが。

殺人犯の息子が事件の真相を辿るクライムサスペンス にコメントする

人気のコメント

なおなお
1年以上前
作者の東元さんも、ここで意見を交わしたすべての方々もお疲れ様、そしてありがとうございました! 今回はエピローグ回として、佐野家のみんながそろって仲良くしているのがやはりなによりもうれしいです。今回登場の心は我々の知っている心ではないので、「良かったね」は父の佐野文吾に言いたい。この微妙な違和感が心に関する「テセウスの船」なんだろうなと思うし、であれば心が89年で亡くなることは予定通りなのかもしれないです。もちろん「僕だけがいない街」のように、ドラマ版は違うエンディングというのもアリだと思います。 映画で言えば今回は主題歌がエンディングのテロップと一緒に流れる中でのストーリーのようなイメージを感じました。そして最後の最後、ご指摘のとおり、まるでホラー映画のエンディングのような終わり方になりました。 毎回現代で登場する週刊誌によればみきおは「都内某所」にいるようです。そして最後のページでは「さっぽろテレビ塔」のそばにいます。しかも佐野家の直前に描かれたテレビ塔は微妙に景色が違うように思うので、塔からみた方角は違うものの結構近くにいるし、一体何をする気だ?という気分になりますね。週刊誌の質問にもちゃんと答えてませんし。 単行本の6巻だったでしょうか、ほとんど9話で収まっているなか、10話押し込んだのがありました。もしかしたらこの頃に残りの話数でどう締めくくるか決められていたのかもしれないです。 「もう少し掘り下げて欲しかった登場人物」、同感ですし、はっきり言って心と文吾とみきお以外は、特定の活躍回以外はモブキャラに見えてしまいますし、ドラマ化の際にこれは課題だと思います。できればあまりいじくって欲しくはないです。 木村さつきは生きていたら、結局出所したみきおの面倒を見ようとするかもしれないので、可哀想ですがいなくて良かったのかもしれないです。 鈴は整形してないこっちのほうがやっぱりいいです。ただ眉毛を剃ったのはちょっとだけ残念です。 最後に、佐野文吾「クソ父」が書いたタイムカプセルのメッセージ、事実上これが作者からの作品を通じたメッセージだと思うので、重く受け止めたいと思います。この回の心は「は?」でしたが。。 本当に皆さんありがとうございました!
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