私は元コメントの発言者ではないから推測だけれど、
モンキーピークは小説ではなく漫画なのだから、
ただセリフとして文字だけで述べるのではなく、
各コマや各ページで絵適に
ドラマチックに見せて欲しかった、
というような意味じゃないでしょうか?
例えば、
「5人殺されたそうです」
とフキダシの中の文字で発言として
書いて終わり、とかよりは、
田畑のセリフの次のコマは
一転して4日前の東京のシーンに、続いて
元社長が恐怖におののいているシーン、
闇の中から暗殺集団が襲い掛かってくるシーン、
無残な死体のシーン、
それらが続いて連続殺人らしいと世間が
騒然となっているシーン、
そして岩砕山にもどって、林が
「上手くやってくれたみたい、仲間達が」
とつぶやくシーン・・
そんなふうに漫画としてもっとわかりやすく
セリフ(文字)を読ませるだけでなく
絵も使って面白く見せて欲しかった、
という意味ではないでしょうか?

自分も元・社長他が殺されていたことに付いて、
田畑のセリフと佐藤さんの解説という
文字だけの説明だったので
アッサリしすぎていて物足りなさを
感じましたので。

確かに重要な部分のはずでありながら簡潔すぎッて感じではあるね。
えっ、そんな扱いでいいの!?的な。

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鬼ゴロシ

昏睡から目覚めたジジイによるハードな復讐劇!!

鬼ゴロシ
吉川きっちょむ(芸人)
吉川きっちょむ(芸人)

まだ読んでるところ4話目だけど、かなりハードで面白い!! 街のヤクザたちぶっ倒しまくって無双していた主人公が、5人の仮面被った男たちに嫁と娘を殺され、自分の頭に銃弾ぶっ込まれて植物状態で15年刑務所にいて、出所して子分にお守りされながら飲み行ったら潰した組のやつに包丁ぶっ刺されて道端に放置されて警察に見つかって連れてかれて、運悪く近くで起きてた一家殺人事件の重要参考人として尋問されたら、刑事が自分の家族殺した仮面のやつと同じ話を始めて・・そして、15年の眠りから意識を取り戻す!!!!ここまで一話!! ここから凄絶な復讐が始まる!!!! 熱い!!熱すぎる!!!! 河部真道先生の漫画は、鎌倉末期の『バンデット』、近未来のディストピアを描いた『KILLER APE』と、それぞれ時代こそ違えど、濃くて熱い殺し合いの物語が展開されてきた。 そして今回、ついに現代! そしてこの土地では過去から鬼憑の伝説があるということで土地の背景と業も背負っている!! これからどうやって復讐していくのか、5人は一体誰なのか、ミステリー要素もありつつ楽しみすぎる~!!! 早くも実写映画化してほしい!

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