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名無し
1年以上前
俺が考えたモンピクガバガバ劇場(飛ばしてくれて構いません) 折角魔猿が氷室を寸止めする所で終わったんだし 早乙女「待てええええーーー!そいつは俺の獲物だーーー!!」 早乙女の迫力に魔猿思わずたじろぐ。早乙女氷室の胸倉を掴み「てめええーー!よくも宮田をーーー!!」渾身の一発をおみまいする。氷室戦闘不能。 早乙女「安斎、アンタの言う事を信じなかったのは悪かった・・でもアンタはやり過ぎた・・うおおーー!!」安斎と死闘の末安斎瀕死。 正気に戻った安斎「お前等の情けは受けん!」と言って自らをナイフで刺し死亡。 その間氷室よろよろとし足を踏み外し勝手に転落死。 早乙女「長谷川部長・・どうして宮田まで・・何でなんだ・・!」林、長谷川を庇う。 林「もう目的は果たされたわ。これが解毒剤よ」と言って瓶を置く。 もはや復讐の鬼と化した早乙女林ごと長谷川をぶん殴る。 長谷川直接の死因腕切断による出血死及びショック死。林は自ら毒を飲み毒死。 その間状況の急変化に付いて行けずぼーっと突っ立てるトオル、魔猿に早乙女「お前等もやるか?」すっかり興ざめしたトオルと魔猿そのまま逃亡(後にトオル捕まる魔猿消息不明) 佐藤その間沈黙、救出後自首。 続く
この世界の片隅に

漫画と映画を久しぶりに見返した!

この世界の片隅に
かしこ
かしこ

2025年のお正月にNHK広島放送で映画「この世界の片隅に」が放送されたのは、今年で原爆投下から80年が経つからだそうです。この機会に私も久しぶりに漫画と映画をどちらも見返してみました。 やはり漫画と映画の一番の違いはリンさんの描き方ですよね。漫画では夫である周作さんとリンさんの関係について触れられていますが、映画ではありません。とくに時限爆弾によって晴美さんと右手を失ったすずさんが初めて周作さんと再会した時に、漫画ではリンさんの安否を気にしますが、映画ではそれがないので、いきなり「広島に帰りたい」という言葉を言い出したような印象になっていました。映画は子供のまま縁もゆかりもない土地にお嫁に来たすずさんが大人になる話に重点を置いているような気がします。それに比べると戦時下無月経症なので子供が出来ないとはっきり描いてある漫画はもっとリアルな女性の話ですよね。だから漫画の方が幼なじみの海兵さんと2人きりにさせた周作さんに対して、あんなに腹を立てたすずさんの気持ちがすんなり理解することが出来ました。個人的には男性達に対してだけではなく、当時の価値観で大事とされていた後継ぎを残せない自分に対しての悔しさもあるのかもしれないと思いました。けれどもこの選択をしたのは原作である漫画を十分に理解してるからこそなのは映画を見れば明らかです。 久しぶりに漫画と映画を見返してどちらも戦争が普通の人の生活も脅かすことを伝えているのはもちろん、すべてを一瞬で無いものにしてしまう核兵器の恐ろしさは動きのある映画だから強く感じた喪失がありました。そして漫画には「間違っていたら教えて下さい 今のうちに」と巻末に記載されていることに初めて気づきました。戦争を知らない私達が80年前の出来事を想像するのは難しいですが、だからこそ「この世界の片隅に」という物語があります。どんなに素晴らしい漫画でもより多くの人に長く読み続けてもらうのは大変なので映像化ほどの後押しはないです。これからも漫画と映画どちらも折に触れて見返したいと思います。

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