安斎ってまだ新社長が生きてた時は
まともだったよね…社長が死んでから
元々持っていた「自分は絶対正義」と
いうあの歪んだ異常さが際立つように
なったというか。

新社長は温泉を楽しみにしていたのだろう。
54才との事で気の毒。
開発Bは黒木と南と岡島。ケアレスミスでやっちまった。開発Aは田中と馬場と遠野と飯塚。やっちまったチームBとはNGTのような派閥で別れたチーム分けでは無いので従犯、共犯扱い。チームAは馬場と遠野の回想によるとオルフィジン開発には触っていなかったようだが、外からは窺い知れぬ事で同じ穴のムジナ扱い。そんな出来の悪いモノを出来が悪い事を承知で売って儲けようとし被害者を出し裁判でも無罪を得た経営陣、幹部社員、幹部法務員、幹部営業マンへの私的な裁き。のはずがいつのまにか大量無差別殺人の舞台になっている。私的な裁きにこだわっているのは今や長谷川と林だけ。なんや分け分からんテロ事件にすり替わってる。

温泉、温泉っていい加減にしてくれ!

飢えと渇きに耐えながら、追っ手に命を狙われて、

難所の登山中なんだから、生きるか死ぬかの

瀬戸際、でしょ。

気楽に温泉どころじゃあない、温泉なんて後回し、

まず生きてこそ、の娯楽の一つ。

多分なんだが、その温泉温泉言ってる奴1人で自演してるっぽい。
さらに言うと、文章の特徴から昨日ここで下世話なコメントして
荒らしてたハンネの奴と同一人物だと思う。
荒らし目的なのか、悪気なく妙なコメント連投してるだけなのか分からんが…。

多分みんな気付いてますよ。
でも、そういう人ってかまってほしいだけだと思うので何も反応しない方が賢明ですね。
まあ、そういう妄想する人もいるんだなぐらいで冷たいようだけど、ほっとくのが一番効果的だと思います。

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シャングリ=ラ

緻密に美麗に描かれる宇宙のディストピア #1巻応援

シャングリ=ラ
兎来栄寿
兎来栄寿
『テヅコミ』にも『メトロポリス』の二次創作を寄稿していたマチュー・バブレ氏が2016年に出版したディストピアSFです。先月に邦訳版が発売され、その電子版もこの度配信され始めました。 太陽が超新星爆発を観測しようとする青年からスタートするプロローグ。そこから100万年後のお話としてストーリーが始まるスケールの壮大さにまず惹かれます。 広大無辺の宇宙空間における、ちっぽけな人間にとってはあまりにも巨大すぎる現象も含めて、美しいヴィジュアルで物語られていきます。 バンドデシネらしい緻密な画風で、ほとんどのコマが背景までみっちり描き込まれているので物語への没入感を強く高めてくれます。コロニーの中の小さなユニットでの生活が見てとれるような描写など、好きです。 「音楽は? 文学 芸術…学問は? それは無から心の奥底から立ち現れる恩寵の輝き 人間は消費のみの存在ではない」 といったセリフに見て取れる言葉選びも好きです。 とある衝撃的なシーンと、そこで爆発する感情には大きく心を動かされました。どんな遥かな未来となりテクノロジーが進歩しようとも、人の人たる所以ら変わらないのはSFらしいテーゼを感じられるところです。 反物質、ホモ・ステラリス、アニマロイドなどさまざまなSF的単語が飛び交いながら、ドラスティックに進んでいくドラマに、気付くと夢中になってページを捲っていました。 ハードで骨太なSFを楽しみたい方にお薦めです。
それでも天使のままで 【単行本版】

仄暗い底で剥がされる心と魂の瘡蓋 #1巻応援

それでも天使のままで 【単行本版】
兎来栄寿
兎来栄寿
小骨トモさんの2冊目となる短編集です。 それぞれ発表時に話題になった「リカ先輩の夢をみる」、「それでも天使のままで」、「あの嫌いなバンドはネットのおもちゃ」の短編3作に加え、今回の単行本で先行収録となる「先生のクモのイト」の4篇が収められています。 「先生のクモのイト」は、「あの嫌いなバンドはネットのおもちゃ」に連なる作品となっています。 全体的な読み味としては、1作目の『神様お願い』と同様です。表紙絵のようにベースの絵柄は丸っこくてかわいらしいのに対して、剥き出しの″人間″が顕にされる中身の鋭利さたるや。 最初の「リカ先輩の夢を見る」からして、精神的に余裕があるときでないと食らいすぎるので読む時分とコンディションは選びたい作品です。果てしなく深い共感と、そこに隣接する絶望的な感情。読みながら魂が汗をかき血涙を零します。 1篇だけでも抉られるのに、1冊を通読したときの痛痒感といったら。 心の瘡蓋をガシガシと剥ぎ取られ、傷口をグリグリと穿られるような、そしてそれが痛みだけではなく何か他の感情をも催してくるような。 同じ経験をした訳ではないのに、どこか記憶の奥底にある罪悪感を喚起され撫ぜられるような部分もあります。 鋭敏なセンスが昏い輝きをもって溢れている短編集で、ダウナーな気分に浸りたい方やそうした作品が好きな方にお薦めです。
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