ズレとしては作者的には長谷川や林は可哀想な立場であり、非道な事はしたが法律的には死刑確定だが、心情的には許される立場に立たせたいようにも見える。
安斎達のヘイト稼ぎが露骨な気がしてな。 氷室は元からクズだからあんなもんだろうが、これで早乙女も心置きなく安斎達を殺害できるし長谷川達を非難できなくなる。

あとは殺しにかかってくるトオルから早乙女達を守れば、長谷川達は良い人で終わる。 そういう流れに持っていきたいように見えてならない。
長谷川が再登場した辺りから、話的に方向転換したような感じがする。

そうだな。最近の展開を見るに作者は非現実的な設定、刀マンと魔猿の正体の設定を無理矢理捻じ込んできて誰もが望む宮田も早乙女と佐藤と共に生還する現実的な設定を捻じ曲げて宮田死亡。とやらなくていい設定を無理矢理捻じ込んでやるべき設定をしない等ことごとく読者の感覚との温度差を感じるな。
要するに作者が予想していた読者の反応と実際の読者の反応が違い過ぎて既に大体のストーリーを考えていて方向修正が利かない状態に陥っているのかもしれない。

たしか主人公の能力を発動させるため的な感じで
(物語の都合上)犠牲になった豆柴だっけ。

ということは早乙女も宮田の死で秘めた能力が発動して男乙女になるのか。
やまだ希望は捨てておらんぞ宮田は生きてるって信じてるからな。

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アオバノバスケ

戦術とチームワークがテーマかな(4巻までの感想)

アオバノバスケ
alank
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バスケはやる方はちょっとだけだっものの観るのは今でもずっと好きで、バスケマンガはスラムダンクが金字塔過ぎてそれ以外はしっかり読まずなんとなく避けてきました。黒子のバスケもあひるの空もチラ見だけでした。(deep3はしっかり読んだw) 本作も気が進まなかったものの、ふとしたきっかけで読み始めたら、とても面白い! まっすぐで才能豊かな主人公とか、チームの絆とかもテーマとして感じられますが、個人的には戦術面やプレー中の思考に関する描写が充実していてすごく良いです。 野球のようにワンプレーずつセットプレーが行われるスポーツにくらべて、バスケは流れの中で進みしかも攻守の交代が激しいため、素人目には技術あるプレーヤーが目立つスポーツで戦術や判断より力よりもその場の感覚がものを言う世界のように見えがち。が、実は采配や各シチュエーションでの判断が多くの情報の上になされていることがよく理解できて、スポーツとしバスケをより楽しめます。アオバノバスケを読んだ後に実際の試合観戦したら、今まで以上に楽しめるんじゃないかと思います。その辺はスラダンにはなかった要素かなと。 Aチーム昇格に向けたチームメイトとの熾烈なライバル競争のリアリティはわからないですが、八村塁が大学でぶつかった壁や、渡邊雄太がサンズで味わった緊張感と通ずるものがありそうです。 日本バスケ盛り上がってますし、元々のバスケ好きだけでなく、ちょっと興味あるなくらいの人も、これを読めばいっそうバスケを楽しめるようになると思います。 コミックDAYSからマガポケに移ったとのことで先行き気になりますが、長く続いて欲しいです。 おすすめです。ぜひ読んでみてください。

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