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名無し
1年以上前
長谷川や林ちゃんがいう 「安斉は知っていた」 だけれども、何を知っていたのか? 推測すれば、 薬を開発中の治験段階あたりですでに、 この薬は危ないかも、 と判断できるデータが出ていたけれど 捏造などをして安全だと偽った。 そのことを安斉は「知っていた」けれど、 薬害裁判のあいだは隠蔽していた、 ってあたりだろうか? さらに推測すれば、 田中(開発室A室長)が矢野口落し下で 一旦、行方不明になってその後に合流したけれど、 このとき、猿側に捕まっていたのでは? そして上記の隠蔽工作について白状させられたんじゃないかな? 多分、藤谷の隠蔽工作の証拠としてビデオ撮影されながら。 長谷川達は、隠蔽工作をほぼ確信していたが、 確実な証拠までは得られなかったので 田中から証言を(脅迫的に)引き出した、と。 そして氷室と似たようなパターンで、藤谷一行に戻した。 なので三つ倉小屋で「助けてやる」との 猿のメッセージにも田中は安易に反応した、 裏で交わした約束通りに助けてもらえると思って。 田中の隠蔽工作証言ビデオは後々に (もしかしたら既に)世間に公表される手はずなのかもね。 さらにさらに推測すれば、 長谷川が安斉に対して 「あ、こいつ知ってて隠蔽したんだ」 と確信したのは、 例の安斉が長谷川から日本刀話を聞いた 社員達での飲み会の席だったりしてね。 実はあのとき、ソレらしいことを安斉が ぽろっと言ってたとか。 で、長谷川は 「この野郎、いずれ日本刀でタタッ斬ってやる」 という皮肉をこめてああいう話をしたとか(笑)。

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こどもの楽園

今までの読切は好きでしたが。

こどもの楽園
名無し

本作について率直に述べると、作品全体を通して、物語運びの緩慢さと説得力の不足が目立ちました。 まず、ストーリーの構成に関して、冒頭からラストにかけて主人公に明確な変化がなく、物語としての推進力をほとんど感じられませんでした。 「人物が変わる」「状況が進む」という基本的な物語の骨格が欠けており、読後感も非常に希薄です。 冒頭2ページ2コマ目では、主人公が焦燥感を見せる描写がありますが、後半の感情から考えるに、その表情はおかしい気がしますし、内心の感情の動きが理解しにくいです。 読者が彼女に感情移入するための導線が極めて弱く、キャラクターへの興味を持続させにくい作りにもなっています。 先生や慰問客に対して主人公がどういう感情を抱いているのかすら不明瞭であり、物語の冒頭については、致命的な弱さを感じました。 作品の大部分が会話だけで進行しているにもかかわらず、その会話も、すでに最初から主人公がもっていた感情を繰り返すばかりで、主人公が新たな気づきを得るものでもなく、演出として動きがないことに加え、会話劇としても内容に発見がないため、単調さが際立ち、読んでいて強い退屈を覚えました。 さらに、物語に結論やメッセージ性が欠如しており、読者に丸投げする形になっている点も問題です。 テーマ自体には社会的意義を意識した意図があることは見受けられますが、それを掘り下げることなく、ただ表面的に「題材を取り上げた」だけにとどまっており、結果として浅いファッション的フェミニズムに見えてしまっています。 テーマを選ぶ以上、作者自身の視点や覚悟が作品ににじみ出るべきであり、それがないままテーマだけを扱うのは、むしろ逆効果になりかねません。 残念ながら、本作はテーマの重みを活かすだけの構成力も筆力も伴っていない、という印象を拭えませんでした。 前作でもフェミニズム的テーマを掘り下げきれないまま終わったと感じていましたが、その課題をそのままこちらでも感じた次第です。

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