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名無し
1年以上前
長谷川と林としては、 「ここで警官隊が到着するまで待機することになったら  もう安斉や氷室を殺せなくなる。  それだけは避けなければ。」 ということで動いたのだろうけれど、 そうだとしても長谷川達のやることが中途半端すぎる。 警官隊の到着を待たない、安斉たちを追う、 というならその理由を説明せねばならんし、 「自分たちは猿の仲間で安斉達を殺したいからだ」 と素直に言ったら、その場で早乙女達に殺されかねない。 そこまではわかる。 だから毒を飲ませて逆らえないようにしようと考えた、 ってところまでは。 しかし断固として安斉と氷室を殺す、 というのならば、早乙女達にたいして 協力してくれ、とか、頼む、とか、 選択の余地を与えるようなヌルイ交渉なんてしないだろ普通。 即効性の毒で早乙女達を殺して、安斉氷室殺しに専念するか、 確実に助かる解毒剤を4時間以内に渡すから協力してくれ、だろ。 協力するなら毒の名前を教える、上手く行けば助かる、って なにその中途半端な話。 今のところ本当に毒を飲ませたのかわからない、 毒だったとして解毒剤が存在する保証はない、 そもそそ長谷川や林が返り討ちにあったら あとで教えるも何もない。 早乙女達に対して確実に助かるか確実に死ぬかの どちらかだとハッキリと認識させない限り、 交渉だの交換条件だの成立しないよ。 早乙女達も普通に判断すれば この場で長谷川と林を叩き伏せて拘束して 「とにかく毒の名前を言え。  言わなきゃ俺たちは死ぬが、  お前らも安斉たちを追えないぞ。」 っていう方法を選ぶだろ。 そうこられたら長谷川・林には打つ手がない。 もしも本心では早乙女達を殺したくはない、と 思っていて毒というのがハッタリでした、とかならば 最初から素直に協力を求めるか、 睡眠薬で早乙女達を眠らせるのがベストだろうし。 長谷川達のやり方、矛盾しているというか穴だらけだろ。  
アオバノバスケ

戦術とチームワークがテーマかな(4巻までの感想)

アオバノバスケ
alank
alank

バスケはやる方はちょっとだけだっものの観るのは今でもずっと好きで、バスケマンガはスラムダンクが金字塔過ぎてそれ以外はしっかり読まずなんとなく避けてきました。黒子のバスケもあひるの空もチラ見だけでした。(deep3はしっかり読んだw) 本作も気が進まなかったものの、ふとしたきっかけで読み始めたら、とても面白い! まっすぐで才能豊かな主人公とか、チームの絆とかもテーマとして感じられますが、個人的には戦術面やプレー中の思考に関する描写が充実していてすごく良いです。 野球のようにワンプレーずつセットプレーが行われるスポーツにくらべて、バスケは流れの中で進みしかも攻守の交代が激しいため、素人目には技術あるプレーヤーが目立つスポーツで戦術や判断より力よりもその場の感覚がものを言う世界のように見えがち。が、実は采配や各シチュエーションでの判断が多くの情報の上になされていることがよく理解できて、スポーツとしバスケをより楽しめます。アオバノバスケを読んだ後に実際の試合観戦したら、今まで以上に楽しめるんじゃないかと思います。その辺はスラダンにはなかった要素かなと。 Aチーム昇格に向けたチームメイトとの熾烈なライバル競争のリアリティはわからないですが、八村塁が大学でぶつかった壁や、渡邊雄太がサンズで味わった緊張感と通ずるものがありそうです。 日本バスケ盛り上がってますし、元々のバスケ好きだけでなく、ちょっと興味あるなくらいの人も、これを読めばいっそうバスケを楽しめるようになると思います。 コミックDAYSからマガポケに移ったとのことで先行き気になりますが、長く続いて欲しいです。 おすすめです。ぜひ読んでみてください。

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