古い家に暮らしていた少年は、天井のシミを何かに例えることを楽しんでいた。しかしシミは増えていき、だんだん人の顔に見えるようになって…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~さまよう人形~』より。
学生の頃、後輩の家に泊まりに行った稲川。真夜中に奇妙な音を立てる窓が気になって眠れず、稲川がカーテンを開けるとそこには!?リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~富士の樹海~』より。
一人暮らしを始めるために中古家具店でベッドを買った青年。ある夜、寝苦しさに目覚めた彼の目の前には、見知らぬ外国人が立っていて…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~さまよう人形~』より。
霊現象が起こりやすい天城越えトンネル。そこでテレビ中継を企画したディレクターが、現場に一人きりで残された時、たくさんの足音が聞こえてきて…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~非常階段の生首~』より。
峠で出会った少女を車に乗せて、家まで送って行った男性。彼女の忘れ物に気づき、再び家に行くと少女の母親の様子がなんだか妙に感じられ…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~富士の樹海~』より。
廃墟となった山中のドライブインで、午前2時にトイレの鏡を見ると自分が死ぬ直前の顔が写る…。そんな噂を確かめに行った3人組は…!?リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~非常階段の生首~』より。
夜勤をひとりですることになった新人ナース。ナースコールで呼ばれ207号室に行くと、そこの患者が「顔の潰れた女が私を呼ぶ!」と訴えてきて…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~富士の樹海~』より。
難病で入院している、弟の親友からプレゼントされたオルゴールが突然鳴り出した。何かを感じて連絡を取ると、彼の容態は急変して…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~見つけた~』より。
娘を失ったことで神経を病んだ母親を疎ましく思い、ついには殺してしまった父親。小さな息子には母が死んでからも、その姿が見えていた…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~マーが鳴いている~』より。
殺害されたタレントがある旅館の障子で見た大きな真っ赤な顔。稲川のラジオに投稿してきた老人も障子に同じような巨大な赤い顔を見ていたのだが…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~犬鳴きトンネルの怪~』より。
日本一の恐怖の語り部・稲川淳二。その独特の口調で語られる身の毛もよだつ恐い話の数々をコミック化!廃屋に封じられた怨念は、恨み、呪い、復讐するために、新たな依り代を呼び寄せた…
山奥の家の祝言に呼ばれた魚屋の旦那が、狐が出るからやめなさいという忠告を聞かず、夜中の山道を帰って行った。翌朝、彼は変わり果てた姿で…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~マーが鳴いている~』より。
新車がエンストして動かなくなったり、電車に轢かれる少女の幻を見るという有名な、いわくつきの踏切をテレビの企画で取材することになったのだが…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~霊は復讐する~』より。
ベテラン営業マンの小沢は朝から晩まで仕事漬けの毎日に疲れ果てていた。出張先のホテルで眠りついた彼は、部屋に別の人間の気配を感じて…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~旧家の首吊りの家~』より。
アンティークが好きな女性が古い鏡台を買ってから、常に誰かの視線を感じるようになった。その視線はどんどん強くなっていき、女性は正体を探すが…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~さまよう人形~』より。
山での仕事のため山小屋で数人と暮らした時、仲間の一人が突然暴れ出した。「助けてくれ」と叫ぶ彼を押さえようとした仲間たちが見てしまったものは…!?リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~霊は復讐する~』より。
「いくら塗っても消えないの。」女優の忘れ物を取りに、真夜中の劇場に入った付き人がある部屋で聞いた女の声。不思議に思った彼が覗いてみると…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~見つけた~』より。
寝付けないでいると、近づいてくる誰かの足音。修学旅行先の宿での、恐怖体験とは…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~見つけた~』より。
その昔大きな合戦があり、たくさんの血が流された八王子城趾。そこでは今もなお怨念が残り続けており、取材に行った稲川に異変が襲ってくる…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~犬鳴きトンネルの怪~』より。
奥多摩の河原でバーベキューを楽しんでいた3人組のもとに、ボールで遊んでいるらしい少女の近づく気配が!?転がってきたボールを拾うと…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~旧家の首吊りの家~』より。
自殺者が多い富士の樹海で、ロケ中に起こった実際の話。1本のロープに導かれ、死に場所と思われる場所にたどり着くと、異様な音が近づいてきて…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~富士の樹海~』より。
日本一の恐怖の語り部・稲川淳二。その独特の口調で語られる身の毛もよだつ恐い話の数々をコミック化!近畿地方の南部に「いわくつきの家」があるという…稲川さんの友人は、軽い気持ちで探しに出かけたのだが…「いわくつきの家」を含む全10話を収録。あなたにお勧めの、いわくつき物件、多数ご用意いたしました…
水道工事で行った家に財布を忘れてしまい、取りに行くことにした若夫婦。その家は誰もいない廃墟のようで、奇妙な音も鳴り始めて…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~旧家の首吊りの家~』より。
六本木の芋洗坂にある洋酒メーカーの倉庫を取材した稲川は、そこで女性の悲鳴を聞く。そして赤いレインコートの女が見えるようになって…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~見つけた~』より。