薮口 黒子(やぶくち くろこ)は、日本の漫画家。代表作に『ギミック!』、『軒猿』など。 かつては、ペンネームとして別名義の枝松 亜紀(えだまつ あき)も使用していた。
河川敷にあるスタジオ“ギミック!”の永瀬公平は、しがない特殊メイクアーティスト。だが“神のギンベラ”を駆使したSFXのテクニックは天下一品!! 公平が創り出す幻想(ギミック)は、現実をも超える存在となる――。ハリウッド仕込みの技術と閃きで数々の難関を乗り越える、SFXアクションコミック登場!!!
戦災によって放浪の身となった少女・ニーナ。彼女は盗みを働こうとしたところを見つかってしまうが、魔動戦車とともに現れた少女たちによって赦される。彼女たちこそ、暴走する魔動兵器・野良戦車から、街を守る私立戦車隊ラビッツのメンバーだった。そこに野良戦車の襲撃を知らせるサイレンが鳴り響く。かつて戦車に乗っていたニーナ。そして今、砲手がいないラビッツ。ラビッツの戦車長・ドロシーはニーナをラビッツへと迎え入れることを宣言し、戦場へ出撃する!
隕石によって孤島と化した東京都。政府も壊滅し、荒れ果てたこの地は都庁が独裁的に支配する街となっていた──。記憶を失い八王子区で目覚めた赤銅 尊は、都庁の非人間的な行政を目の当たりにして激しく抵抗する。しかし、彼にはある非情な運命が待ち受けていたのだった…。ここに、かつてない闘争戯曲の幕が開く!!
1560年・戦国時代、落ち武者狩りをして1人で生きていた少年・旭は、どんな僅かな音でも聞き当てる“耳疾し”の能力を持っていた。旭は、幼少期に最強の軍神・長尾景虎(上杉謙信)に言われた「存分に強くなれ」という言葉を胸に、景虎の忍び「軒猿」となる決意をし…!! 戦国乱世を生きた、誇り高き忍び衆――ここに「軒猿」旭の第一歩が刻まれた!
「オレ達の声で日本中を楽しませてやろうぜ……!!」見ることも、触れることもできないけれど、声で命を伝えられることがある――。幼なじみの白池悠宙(しらいけ・ゆう)と久保寺辰真(くぼでら・たつま)、声優を目指すふたりの熱いドラマ!!時にぶつかり合い、時に高め合いながら、ふたりの少年が夢に向かって全力で駆け抜ける!!声優が自ら声優役を演じる、前代未聞の実写映画『神☆ヴォイス』公式コミカライズ!!
冬山でのスクープを撮るために吹雪の中、山小屋で過ごすカメラマン。彼は外からの足音を聞いてドアを開けるのだが誰もいない…。翌朝残された足跡をたどると…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~非常階段の生首~』より。
新車がエンストして動かなくなったり、電車に轢かれる少女の幻を見るという有名な、いわくつきの踏切をテレビの企画で取材することになったのだが…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~霊は復讐する~』より。
寝付けないでいると、近づいてくる誰かの足音。修学旅行先の宿での、恐怖体験とは…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~見つけた~』より。
テレビの撮影で有名だが、いわくつきの生田スタジオ。新人の美術スタッフを肝試しで真夜中のスタジオに行かせたが、彼は朝になっても戻ってこなかった…。リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~犬鳴きトンネルの怪~』より。
タイタニックの悲劇から23年後、タイタニックが沈んだ日に生まれた若い乗組員が、自分の乗る船に緊急停止を出したその場所は…!?リイド社刊『コミック稲川淳二のすご~く恐い話~旧家の首吊りの家~』より。