とうきょうときたくあかばね
あらすじ
東京都のディープなスポット“赤羽”という街を舞台に、作者が遭遇する珍妙な人々や出来事を描いたノンフィクションコミック。連載が打ち切りになって失業した作者は、実家にいるのがいたたまれなくなり、赤羽の安アパートで一人暮らしを始めることに。そこで作者は、超失礼な居酒屋“ちから”のマスターや歌うホームレス・ペイティさん、恐怖の赤飯を差し出す“主”など、超個性的な人達と出会って……!?思わず赤羽へ行きたくなる第1巻!
しょうわし
あらすじ
大正11年3月8日、水木しげるが生まれる。事実上の昭和史は、大正12年の関東大震災から始まった。マグニチュード7.9。震源地に近い神奈川県はもとより、東京も壊滅的な打撃を受けた。この関東大震災が昭和が始まって3ヶ月後の金融恐慌の原因となった。昭和とはどのような時代だったのか。昭和という時代を生き抜いた水木しげるが庶民の目で描ききるコミック昭和史!!
ぼくのからだはつーあうと
あらすじ
【フルカラー版!】『ぼく、オタリーマン。』作者が体当たりで肉体改善!! アラサーサラリーマンの代弁者・現役SE作家よしたにが体当たりでお送りする崖っぷちヘルスケア・コミック! 全ページ、フルカラー! さらに描きおろしエピソード、おまけエピソードも満載!!
あらすじ
お家とおままごとが大好きなミニチュア作家の純。大学生の妹にお願いされ、運転手として、不本意ながらキャンプに参加することになる。しかし、ハイテンションな空気に居辛さを感じ単独行動を取ると、迷子になってしまう。そんな中、とあるイケメンと出会い……!? お家大好き女子×イケメンキャンパーが織りなす、大人のおままごと、スタート!
あらすじ
オナベとしてサラリーマンをしている〈私〉が、同僚男性とビジネスホテルで過ごした超濃密な時間を赤裸々に描いた大胆エッセイ。オナベなのに〈女の身体〉がどうしようもなく感じちゃう…!?「Hなエッセイ大賞」受賞作を漫画化!
もらはらおとことけっこんしたらこうなったまいにちどげざしてます
あらすじ
M夫との出会いのきっかけは旅行途中の新幹線の中でのナンパだった…紳士的で優しいM夫に魅かれていくじゅりあん。 自らの想いを告げ、晴れてM夫と恋人になったはよかったのだが…付き合った途端に優しかったはずのM夫が豹変していく!! 浴びせられる理不尽な罵倒に言いがかり…どんどん洗脳されていく自分…最低モラハラ男との地獄の結末はいかに…
いくつになってもこいしたいれでぃこみさっかがいどんだこんかつとあいのきろく
あらすじ
現在アラ50(フィフ)の筆者が、30代でのガチ婚活から、現在に至るまでのリアルな恋愛事情をお届けします! レディースコミック…それは身体で愛を伝え合うオトナの恋愛伝道書。そんなレディコミ界の荒波を、トップで駆け抜けたもろおか紀美子の恋愛実体験とは――!? 「ねぇ、○○○チオって何?」――描き出す甘美な愛の世界とは裏腹、仕事に没頭するあまり恋愛を忘れて気づけばアラサー! 友人たちは会う度に苗字が変わっていく中、ガチの婚活をスタートしたけれど…『結婚って、恋って何だっけ?』『本当の幸せって何?』紆余曲折を繰り返し、答えを求めて日本を飛び出し、プチ海外移住体験も!? 女として『自分らしく幸せ』に生きる方法を探す、現代女子の参考書!
みずきしげるでんぼくのいっしょうはげげげのらくえんだ
あらすじ
武良家の次男に生まれたしげるは、とりわけ元気がよく人なつっこい子供だった。それにどうしたわけか胃が丈夫で、少々くさったものでも平気だった。子供の頃は「ズイタ」すなわち、なんでも食べるあさましい者という意味のあだ名を頂戴していた。万物は食べられると思っていた。頭の中で自問自答するクセがあり、四歳までしゃべれなかった。巨匠・水木しげるが波乱万丈な半生を漫画で綴る!!
まねきねこふどうさん
あらすじ
現在も「不動産屋」さんにお勤め中の、空乃さかな先生……ねこ大好きのその著者が、“仙台・ペット賃貸住宅事情”を、実話ネタ満載の爆笑4コマで描きます。さて、本日のお客様、猫と一緒に暮らしたい方は……!?
ねこどうらく
あらすじ
大ヒット猫映画「本日の猫事情」のいわみちさくらが描く、大人気猫エッセイ待望のコミック化!!365日、24時間猫まみれの生活って、最高の贅沢★たとえ風呂の中トイレの中、猫と一緒が「ねこ道楽」。
よしえさん
あらすじ
元実在OLよしえ。現在は専業主婦。ダンナは実在マンガ家S。脳ミソがヒュ~ヒュ~のためすぐ忘れてしまう。子供たちは、どうしようもない男の子(ガキんちょ)で、「女の子が欲しいわ~」とよく言う。よくホホホなことを言って、周りをおじぞうにする。実家に帰ると、よくおととをいじめる。音痴なのは、実母の「母だがね」譲り。これは、そんなよしえとダンナの実在日記である。
埼玉県民の私にとって赤羽(というか北区)は、半分埼玉の領土みたいなところがある。 埼玉県民の東京といえば池袋からで、赤羽とは埼京線(湘南新宿ラインも)で池袋の前に止まる、なんでここで止まるんだよ的なめんどくさい駅でしかなかった。 (この話は、フィクションです。) そんな赤羽を魔境の如く紹介する本がこれ。 何かと話題にはなっていたが、当時は食指が動かず、もはや埼玉県民ではなくなったので読んでみた。 正直、赤羽のこと褒めているのか貶しているのか、本当なのかフィクションなのかわからないくらい謎だった。 これ本当に赤羽にあるの?というか日本か?というくらいな感じ。 同じ赤羽を紹介するなら、「孤独のグルメ」第4話で出てきた、朝でも酒が飲める店で、そっちのほうがよっぽど魅力的に映ると思う。 ただ、それでも、おもしろかしく描かれる、著者なりの赤羽の街模様は愛に満ちていることだけ伝わります。 実家に帰る時に寄ってみたくなる・・・まではいかないけど、途中でとまるめんどくさい街から、あぁ漫画であった変な街なんだなくらいな思いにはなりそうです。