サヤとヒロはサッカー1部リーグ・AC東京のサポーター。チームの応援ももちろんだけど、アウェイ遠征の一番の楽しみは“スタジアムグルメ”--。毎週末、最高の体験が夫婦2人を待っている!●1巻で登場する街●【横浜】【鳥栖】【東京】【京都】【磐田】
ギグワーカーとして軍事用ロボット“エアドラグーン”のパイロットに採用されたハルオ。だが経験不足は否めず、初出撃で敵の罠にはまり絶体絶命のピンチに……。しかしその時、カボチャ色のエアドラが敵機の前に立ちはだかる。操るのは、ひとりの少女──。戦場の最前線となった近未来の日本。空翔ける兵器とパイロットの物語。『アトム ザ・ビギニング』のカサハラテツローが描く最新作!!
ある日、しがない探偵・櫛灘遊霧(くしなだ・あすむ)のもとに不貞調査の依頼が持ち込まれる。だが、その「よくある依頼」は侵略者(インベーダー)による罠だった──。“ヒーロー”ד探偵”、二人の男が横浜を舞台に繰り広げる、次元を超えたバディ・アクション!!円谷プロの伝説的特撮ドラマ『ミラーマン』が50年の時を超えて、今、リブート!!
同じ高校の同級生で幼なじみの未来から“好き”と告白された今日子。返事はすぐでなくてもいいが、卒業までに付き合うかどうか決めてほしい。それまでは未来に何をしようが、何をさせようが、何を言おうが今日子の自由。未来が仕掛けた恋愛実験に今日子は…!?
凄腕の女刑事として名を馳せる氷堂楓(ひょうどうかえで)は、最愛の夫・アーサーと幸せな新婚生活を送っていた。そんな中、街で犯罪者だけを狙った連続殺人事件が頻発する。殺害した相手に謎の“刻印”を刻む手口から「刻印事件」と呼ばれ、警察上層部も及び腰の難事件に挑む楓。しかし、事件の犯人―「幽霊卿(ルビ:ゆうれいきょう)」との邂逅が、彼女の幸福な日常を、運命を一変させる…。謎が謎を呼ぶ衝撃の異能サスペンス・アクション、開幕!!
かつて週刊少年チャンピオンにて連載された、ちょっと未来の日常を描く『ピース電器店』が10年ぶりに帰ってきた!! 新規描き下ろしの3エピソードに加え、能田達規によるこれまでの“おまピー”的作品をコンプリートした、300ページ弱の特厚“おまつり!”作品集。●収録作品●【おまたせ!ピース電器店】全5話【科学探偵ムー】【絶対安全大作】【マッドレイダース】【電撃!ネネコ】【ロボやのボー太】【あそぼーロボット あかまるくん】
「ときめきが、セカイを救う!!?」――鬼龍院花生は、俺たちの高校のアイドルだった。だけど、俺にとって彼女は幼なじみで、ちょっと困った女だった……。たけぞうと鬼龍院はご近所さんの幼なじみ。その関係は、恋愛コメディの古典で王道。これから二人は互いの思いに気づきつつ……という大方の予想を裏切り、女子高生 VS怪獣?? からの、アキバで巨大メイドとバトル!!? 島本和彦、よしもとよしとも、称賛。予定調和をブッ壊す、予測不能トンデモ巨大アクション勃発!!
【第4回 ヤングスペリオール新人賞 佳作受賞作】「ゴミ取り=スキャンした画像のホコリを取る」の仕事をしている橋本は、「バカ丁寧」な自分と対照的な元同僚・飯田くんが気になり…
2019年からスタートしたプロジェクト「HERO'S×YOANI 新人漫画賞」。 第5回は期待賞3作品を期間限定配信!! その他の受賞者、また、今後に期待を持てる作品たちをコミプレNEWSにて発表中です!!
元最強勇者で現在無職のダンは、自堕落な生活から抜け出し、冒険者に復帰することを決めた!しかし時代遅れの闘い方は現代で全く通用せず、パーティーすら組めない有様…。そんな彼に声をかけたのは、銀髪エルフでイケメンでSランクの冒険者という、なんかスゴい今時の若者だった!
「ULTRAMAN」の清水栄一×下口智裕が描く巨大リアル・ロボットアクションの金字塔!「鉄のラインバレル」再び、始動――――!!!!!! カバーイラスト他、描き下ろしカラーや新規コラムなど、完全版ならではの特典満載! また、物語のその後を描く、真エンディングも執筆予定! 毎月1冊ずつ刊行!!
一流の配信者になるため、無茶な配信で投げ銭を稼ぐ少女・鬼原よること「天使へる」!そんなある日、クズ親に貯金も配信機材も全て奪われてしまう…。絶望の果て、人生最後の自殺配信をする彼女だったが、突然、不気味なウサギに襲われて!?それは、歪んだ承認欲求を満たす配信サイト「ストリーミング・ウォー」との出会いだった――!!
ある日突然、異形の怪異「がご」が大量発生するようになった天津水《あまつみず》市。人口流出を懸念した市長によってがご撲滅班、通称「がごはん」が発足されることに。厳正なるくじの結果、選ばれたのは一般女性市民!彼女たちに天津水市は救えるのか?!地域密着型ニューヒロインがここに誕生!
帰宅途中の電車で疲れて寝てしまった月上平太。だが、目が覚めるとそこは意地悪な王様・ピリトスが支配するモントゴメリー王国(モンティパラダイス)と呼ばれる異様な世界で、不思議な少女・エマとの出会いを皮切りに平太はとんでもない事態へと巻き込まれていく…。“ワスレ”なのか、“オボエ”なのか。記憶の有無が運命を左右するその世界は楽園か、それとも―。
かわいいイワシと同居するOL、冬眠をしてしまう眼鏡男子など、不思議だけど共感できる生活を描いた短編たちをコミックス化。描き下ろしも収録。
追い抜くか、蹴散らすか、自転車《BMX》の格闘技。いま疾走《はし》り出す、新たなBMX物語、開幕――。底なしの優しさでイジられても人を嫌いになれない、中学1年生の颯汰《はやた》。将来の夢や目標、やりたいこともなく無気力な自分に自信もない気弱な性格。ただ、父親からもらった自転車にだけは、誰にも負けない強い思いを持っていた。そんなある日、颯汰のクラスにちょっと強気な転校生、檜山本音がやってきた。この出会いが颯汰の日常を大きく変えていく……。
2019年からスタートしたプロジェクト「HERO'S×YOANI 新人漫画賞」。栄えある第4回は優秀賞1作品、奨励賞2作品、期待賞4作品を期間限定配信!! その他の受賞者、また、今後に期待を持てる作品たちをコミプレNEWSにて発表中!!
【第369回スピリッツ賞 入選受賞作】美しい記憶と未来への羨望———現代を生きる一人の少女の世界、そのすべて。(ビッグコミックスピリッツ2022年23号)
「なくした自分は台所にあった…」喪失と再生の物語。失ったものがない人なんていない。どんなに幸せに見える人でも。台所を通して住み手の半生をリアルに綴る――。新聞社の広告局に勤める七種成は、読者の台所を取材する連載「東京の台所」の編集担当を任される。素人の地味な台所を取り上げたがる“お勝手ライター・キンコ”の連載に頭を抱えていた。そんなふたりが訪ねることになったのは、3週間前にがんで夫を亡くしたばかりの倉本宅。人の死に触れるという重そうなテーマに、七種は直前で取材の中止を打診する。しかし、いい記事が書けそうだとキンコが押し切り、不安を抱えたまま倉本宅へ向かうことに……。朝日新聞デジタルマガジン『&w』で連載中の同名の人気連載を元に、漫画のオリジナルキャラクターが新しい物語を紡ぐ。
文化祭で発表する劇『人魚姫』の王子役に抜擢されたものの演技が苦手な泉は、同じクラスの目立たない少女宮地に演技の指導を受ける中で、次第に彼女に惹かれていくーー。気鋭の新人三田白三のデビュー作。
「ねえ、今日は雨が強いしウチにくる?」雨の日の踏切。ひとり佇む幽霊に傘を差し出したことから、人間と幽霊の愛おしく儚い日常が始まったーー。(収録作「踏切」)どこにでもいる人と、どこにでもいる幽霊との、ささやかな出来事たちを描くショート・オムニバス。あたたかく、どこか懐かしい26篇の物語を収録。
ARE YOU READY?GAME START-戦国開戦-!命が滾(たぎ)る戦国を、蒼紅の武将が駆け抜ける──!時は戦国、帝王・足利義輝によって突如として行われた「天政奉還」。それを受け、世の武将たちは決起する!伊達政宗・真田幸村が織りなす戦国“流麗”アクション、堂々開幕!衝撃的なデビューから15周年を迎えたカプコンの名作ゲーム「戦国BASARA」。本作は、一騎当千の戦国英雄が敵兵たちをなぎ倒し、敵武将の撃破を目指すという爽快で豪快な戦国アクションゲームだ。その魅力はシリーズ未体験でもすぐに馴染める操作性や、ド派手で強力な技、やり込む程に気持ち良く決められるコンボ、そして、歴史の常識を塗り替える戦国武将のキャラクター性にある。特に、伊達政宗・真田幸村を筆頭とした個性あふれる武将たちは男女を問わず高い人気を誇り、ゲームだけに留まらず、アニメや舞台など、そのファンの裾野を広げている。また、ゲーム内における各武将の戦闘スタイルは様々な個性付けがなされ、武将ごとに異なる“固有技”や“固有奥義”、そして無敵状態で周囲の敵を一掃できる“バサラ技”などは、どれもド派手で特徴的なものばかりだ。本作「戦国BASARA 双極の幻」は、そんな「戦国BASARA」シリーズの世界観をベースにしながらも、綾峰欄人×浅田有皆の強力タッグによって新たな世界を描いていく。オリジナルのキャラクターやオリジナルの展開にもぜひ注目だ。
「蝗」、それは、アウェー遠征ではスタジアムの出店のみならず道中のグルメを持ち前の食欲と動員力で食い尽くす、FC東京サポーターにつけられた異名である。 「蝗が来るときは倍の量を用意すべし。“『FC東京さんが来るからいつもより多めに用意しておくか』の倍”だ」 そんなFC東京サポーターが「蝗」として恐れられるようになった裏には、とある悲しい歴史があった。 かつて東京の本拠地・味の素スタジアムには数万人にのぼる来場者を満足させるだけのスタジアムグルメが長い間存在しなかった。周辺にもKFCやすき家などがあるばかりで、満足感と、何より「特別感」が皆無だった。時々使用される旧国立競技場はこれに輪をかけて悲惨だった。結果として、サポーターたちの持て余した食欲の矛先はアウェー遠征へと向かうこととなる。 かたや軍隊のごとく統率され試合前から大声で応援歌を歌う浦和レッズのようなサポーターとは対称的に、ビールや弁当を買い込んでお祭り気分で観戦を楽しむ東京人のスタイルもまた「蝗化」に拍車をかけた。 湘南のビール、千葉の焼きソーセージ、鳥栖のミンチ天etc……行く先々で名物グルメを品切れ続出に追い込みながら全国を食い荒らしまわり、その様子はハッシュタグ「#蝗活」をつけてSNSを賑わせた。 ちなみに今では味の素スタジアムのグルメも強化され、場外には毎試合ケータリングカーが所狭しと並ぶようになったが、アウェー戦での「蝗活」は変わらず続いている。 そんなサポーターたちにとって待ちに待ったJリーグの新シーズンがついに昨日開幕した。それにほぼタイミングを同じくして「蝗活」を題材にした漫画がスタートした。北は北海道コンサドーレ札幌、南はサガン鳥栖まで、現地に行きたくなっちゃうグルメ漫画になることに期待せずにはいられない。