知っているか 月光(あれ)はきざはしなのだ 会社を辞め、彼女ともギスギスしていた連太郎の前に現れたのは、なんとも偉そうなお猫様!?
「私は……犬になりたいのですニャア」。山奥に暮らす不思議なしゃべる猫・とらちよは、人の役に立つ、立派な犬になるために日々奮闘中! 苦手な水に入ったり、おまわりさんになるべくパトロールしたり、人間の友達とダイエットに励んだり――。毎日新鮮な驚きがたくさん、笑いと癒しの日常系ハートフルコメディ!
LINEスタンプで大人気のきゃらきゃらマキアートによる初の連載作品がついに単行本化…! 食いしん坊なペンギンパティシエの不思議なオーブンでお菓子を焼くと…かわいいどうぶつになっちゃう!? おちゃめでキュートなどうぶつたちと、食いしん坊なペンギンパティシエたちの“今日もはらぺこ!”なドタバタデイズストーリー! ここでしか読めないかきおろしマンガに加えて、紙の単行本には、お手紙などに使える「ぺこペン」たちのLINEスタンプ風シールもついてくる! 「ぺこペン」たちの世界に浸って癒されること間違いなしの一冊です。
超話題作!子供も大人も楽しめる!おいらは人間には媚びないのだ。東京都内で目撃される動物たちは、毎日こんなふうに生きてます。東京の路地裏で、ノラ(野良猫)とカラスのコンビは、縄張りやごはんの奪い合いのケンカをしながらも、なんだかんだで支え合って生きている。邪険にされたり、たまに声を掛けてくれる人間がいたり。ハクビシンやアライグマも頼もしい仲間たち。都会の隅っこでひっそりと、でもたくましく暮らす、動物たちのほっこりジーンな物語。
なかよし創刊65周年記念超BIGプロジェクト!! 令和突入! 2020年でも――地球の未来にご奉仕するにゃん☆創刊65周年メモリアルイヤーにあのミュウミュウたちが帰ってきた!
「ねこぱんち」で人気のある企画「読者投稿“猫が来た日”」をまとめた再録総集編。看板猫や著名人の猫が来た日を取材した新作100頁掲載予定! 総416頁の読み応え抜群な1冊!
ねこぱんち編集部がお届けする夏限定のホラー版ねこぱんち。猫絵十兵衛 御伽草紙の永尾まる他豪華な執筆陣による描き下ろし多数! 熱帯夜にちょっぴり背筋が寒くなる1冊!
男子高校生・敢自(カンジ)が越してきたのは住人全員が動物という、“いわくつき”のアパート 201号室のラッコ・高橋さん 203号室のネコ・伊藤さん 102号室のヒグマ・山田さん 彼らとの、騒がしくて楽しくて、心が温まる普通じゃないけど平凡な毎日のおはなし第1巻
明治37年初夏、千駄木。文豪・夏目漱石は執筆に明け暮れつつも、妻と3人の娘たちと暮らしていたがある日1匹の黒猫が迷い込んできて!? ほのぼのホームコメディ猫マンガ!
全国の悩める女子、大集合!! 最近つかれてない? そんなときは海においでよ。イケメン海藻が悩みを聞くよ。海の底にあるシートピアでは、【わかめ】【こんぶ】【海ぶどう】【ひじき】【赤トサカノリ】ら、いろんな“海藻”たちが、悩んでいる女子のために、超絶イケメンに変身して、甘い言葉で元気にさせてくれるよ♪ 全国の悩める女子のみなさん、あなたをお迎えにまいりました。『ゆびさきと恋々』『日々蝶々』『ショートケーキケーキ』の森下suuが贈る、海藻イケメンゆるショート!!
「comic POOL」にて好評連載中!! 部屋はねこのおもちゃだらけ、ねこ吸いは呼吸の一種、ねこ柄グッズは必需品―― ねこ好きなら共感多数!ねこ愛が強すぎる日常コミックエッセイが書籍化! 描き下ろしなんと約60ページをくわえて、この世でいちばん愛おしい、ねこたちとの毎日をたっぷりとお届けします。本書でしか読めない、最近お迎えした3匹目のねこちゃんとのお話も必見です!
和泉幸晴 高校2年生。ある日事故で両親を亡くし、残ったのは借金5000万円!? 住んでいたアパートまで取り壊されてしまい、幸晴が転がり込んだのはとある一軒家。そこはなんと化け猫たちの住処だった。借金返済のため“お猫様の下僕”に任命されて…!? ドタバタお猫様コメディ、待望の第1巻!
恋のはじまり、恋の途中、恋のおわり。そこにはいつも、猫がいた――。『うどんの国の金色毛鞠』の篠丸のどかが描く、小さな恋愛と猫がテーマのショートストーリー集、スタートから9年の時を経て、待望の単行本化!
虐待に遭い足が3本となったしじみちゃん。けれどハンデをものともせず、走ってたくさん遊びます! 著者Twitter発、幸せ猫エッセイ。デジタル版限定! 実写しじみちゃん登場ページはカラーで収録。
国の中枢でネズミを捕るために働く… 猫?! ヨーロッパの片隅にあるこの国で、ネズミを捕る働きをする猫=マウサーと人々(ときには他の動物たち!)との交流をあたたかいエピソードで描き出す人気シリーズ。首相官邸、外務省、など各省庁で雇われている個性豊かな猫たちが織りなす極上ファンタジー!!
だらしない汚部屋で暮らすアラフィフかあちゃんと暮らす猫のななち。猫なのに犬みたいに返事をしたり、だらしないかあちゃんを心配し叱咤激励する日々! ちょっと口うるさいけれど笑える二人暮らしコメディ!
猫だけが暮らす異世界ほのぼのファンタジー☆ 魔法使いの真面目な黒猫と、おかし作りが好きでおっちょこちょいな白猫。二匹の心の絆と、白猫の成長にキュンとする!
猫アレルギー持ちの高校生・拓実がある日自宅に帰ると、ふてぶてしい猫の「あぶらあげ」が待っていた。 春休み限定でこの猫を預かることになった拓実だがアレルギーの心配をよそに「あぶらあげ」はすっかり家族の一員と化していって…?
『梅酒』、『仮寓のペレルマン』などの幸田真希さんによる、4年ぶりの商業単行本です。 内容としては、「音のない午後」、「ビアンカ」、そして表題作である「猫爪月ののぼるころ」の3作を収録した短編集となっています(本当はアナログで描いた作品も収録される予定だったもののコロナ禍の影響でこの形になったそうです)。 収録された各ストーリーはテイストもそれぞれ違いますが、共通して画風が生み出す透明感のある世界に浸る気持ちよさを存分に堪能することができます。 その中でもやはり表題作「猫爪月ののぼるころ」は特に秀逸な1作で、このお話が最後にあることで読んで本を閉じた時の幸福感を噛み締められます。 派手さはなくともしみじみ感じ入るタイプのお話が好きな方にお勧めしたいです。 なお、12月にマグコミ掲載の短編「放課後の怪人」も良いです……と紹介しようとしたら既に公開期間が過ぎていました。またまとまって次の本が出る時にでも紹介できれば。