「このマンガがすごい!2022」予想スレ森下suu『ゆびさきと恋々』がオンナ編17位 https://twitter.com/spica_works/status/1468052896717623299?s=20
森下suuと「ゆびさきと恋々」 | マンガ原作者のお仕事 第3回コミックナタリー「ゆびさきと恋々」ではキャラクターの感情を一番に考えています - “マンガ原作者の仕事”にスポットを当てた本コラムは、なぜマンガ原作者という仕事を選んだのか、どんな理由でマンガの原作を手がけることになったのか、実際どのよう...
マーガレットコミックス特集 ~あの頃も、これからも!一生少女マンガ宣言~ 第5回 森下suuインタビュー - コミックナタリー 特集・インタビューコミックナタリー森下suuがマーガレット(集英社)にて2012年より連載してきた 「日々蝶々」 は、無口な美少女・すいれんと、硬派な空手男子・川澄の恋を初々しく描いたラブストーリー。6月に発売されたマーガレット13号にて、3年4カ月にわたる連載がついに完結した。 ...
ふたりがまっすぐだから、読んでいて照れてしまいそうになる。 アニメ放送を知らず、タイトルからエッチな話だったらどうしようと一瞬警戒したものの、手フェチ要素以外は普通の少女漫画だった。 手話をする指先の動きにも感情が宿っているという表現はとても新鮮だった。 ストーリーは、聞こえないということが大きなハードルになっているはずなのに、それを感じさせない。 雪にとって、聞こえないことはハードルでなく当たり前だからだろうか。 少し違う当たり前が、二人の関係が前に進む理由の1つにもなっている。 かわいらしい。 何かで聞いたのだけど、手話は世界共通のものでなく、国ごとに違っているらしい。 言葉は生活に根ざしたものだから、同じ日本でも地域独自のジェスチャーもあるそうだ。 さらにろう者全員が手話をマスターしているわけでないらしい。 ここまで考えると、なんで手話を覚えるの?と聞かれたら、趣味でなければ、「今目の前にいるあなたと話したいから」がとてもシンプルで誠実な答えになると思う。 逸臣はそれを全面に出していて、とても好感を覚える。少女漫画らしく、キザだけど。