孫子の兵法
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日本初!「孫子」の生涯を描いた大河コミック登場!孫子(本名は孫武)は紀元前の中国に実在した武将です。本書では、孫武は自ら編み出した兵法理論を駆使して、大国・楚との戦争を勝ち抜いていく様が、李志清の迫力ある筆で描かれています。紀元前6世紀の中国。周王朝の権威が失墜し、各地の諸侯が覇を競い合う春秋時代。大国・楚の暴君・平王に親を殺された2人の青年、孫武(=孫子)と伍子胥は、打倒平王を誓って楚を脱出する。伍子胥は、楚と対立する小国・呉に仕え、策略によって覇気に公子・光を呉王・闔閭として即位させる。また孫武は、天下の思想家・鬼谷子の下で学び、不朽の兵法書「孫子の兵法」を執筆する。こうして、2人の楚打倒の戦いが静かに始まった…。収録作品:第1章暴君、楚の平王/第2章敵の法で敵を討つ/第3章伍子胥、楚を出る/第4章廟堂で勝つ/第5章決死の士・専諸/第6章魚腸剣/第7章始計篇/第8章常造総監/第9章忠言、耳に痛し/第10章宮廷での演習/第11章楚攻略の秘策/第12章挙兵の大義/第13章烈士・要離/第14章平王出陣/第15章攻城の奇策/第16章墓前での決裂/「孫子の兵法」現代的活用法1
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ALDNOAH.ZERO
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監督のあおきえい、ストーリー原案の虚淵玄(ニトロプラス)、キャラクター原案の志村貴子らをはじめ、稀代のクリエーター達が集結したオリジナルロボットアニメーション「アルドノア・ゼロ」。その話題作のコミカライズが、新鋭作家・ピナケスによる描き下ろしでTVアニメ放送中の第1巻刊行!
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てんぐ大将
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幕末の動乱が迫る嘉永3年、子宝を求めて多羅岳の天狗大明神に願を掛けた、薩摩の国川内の郷士・岩田卯之助の妻・梅。それによって授かったのが、吉之助だった。並外れた一物の持ち主で、生まれついての商才とスケベ心に長けた吉之助は、10歳で本家の磐田酒造所に奉公し、13歳で島津公の側女・小夜と初体験を果たす。薩摩と英国が戦火を交える中、横暴な薩摩藩士から庇ってくれた月乃屋の女郎・八重やその仲間たちとも仲良くなった。父と母が相次いで亡くなった後、島流しから帰ってきた西郷吉之助(隆盛)に会い、日本のために新しい経済を打ち立ててくれとの言葉を貰う。日本に国産タバコ産業を根付かせた風雲児、羨まし過ぎる女遍歴とその商才を描いた一代記!
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月明星稀―さよなら新選組
江戸末期。理想の武士になるために、最強集団・新選組をプロデュースした男、土方歳三。彼を中心に新たな視点から語られる幕末青春伝。苛烈な男達の生き様を描く意欲作!!元治元(1864)年。京の都を賑わす新選組は、不貞浪士にも厳しい取り締まりを行っていたが、身内に対してもその厳しさは発揮されていた。市内巡回の斬り合いの際、戦う意欲を見せなかった者は、副長・土方歳三により容赦なく切腹を命ぜられていた。鬼と恐れられながらも歳三は、素人の寄せ集めである新選組を最強の武装集団へ育てようとしていた…。
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現代柔侠伝
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“柔侠伝”シリーズでお馴染みのバロン吉元先生の『昭和柔侠伝』に続くシリーズ第3弾。主人公も、柳勘太郎(言うまでもなく、昭和柔侠伝の主人公)の息子で、柳家3代目の柳勘一。この第1巻は、戦後の激動と混乱の時代を、ほがらかに、明るく強く生きる、幼少時代の勘一少年を中心に描かれる。終戦直後の“焼け跡闇市”の時代も、遠いむかしの話であるが、さすがのバロン先生。この作品でも、的確な時代考証と見事なばかりのストーリー展開で、わくわく胸踊らせてくれる。作品自体が長編のため、この第1巻は、“焼け跡闇市”の時代をけなげに生きる勘一少年の話が中心だが、強烈で感動的な読後感があり、つい、第2巻にも手を伸ばしてしまうのだ。
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