李 志清(リー・ジーチン、ピンイン:Lǐ Zhìqīng、1963年10月20日 - )は香港の漫画家。
蜀の知将・諸葛亮孔明が五丈原に没した後、魏、呉、蜀の三国はただの一度も戦を交えることなく一年が過ぎようとしてきた。魏王・曹叡が享楽に浸り贅を尽くした宮殿作りに興じる中、遼東の太守・公孫淵が燕王と称し叛旗を翻した!それに対し司馬懿仲達は僅か4万の騎歩で迎え撃つ!
天が用意した腐敗王朝の自爆装置に洪大尉が触れ、108の魔王が飛び散った!魔王を宿星に持つ108人の豪傑たち。天による縁が豪傑・九文竜史進の登場をうながす!!『三国志』の李志清が描き下ろす、全16巻の中国文学の登場!収録作品:第一章108星36の天こう星と72の地さつ星/第二章武芸十八般天微星九紋竜史進1/第三章少華山の三盗賊天微星九紋竜史進2/第四章魯達猪突猛進天孤星花和尚魯智深1/第五章怪僧魯智深天孤星花和尚魯智深2
「生まれた日は違えども、死す時は同じ日、同じ時!」。宦官による腐敗政治の横行や黄巾賊の反乱で、乱れに乱れる漢王朝。苦しむ民衆を憂いて、劉備・関羽・張飛の三人は義兄弟の契りを結び奮起した!今、ここに雄大な物語がスタートする。日本の豊かな漫画文化を背景にした寺島優の原作を、香港第一の人気作家、李志清が豊富な資料・文献をもとに描く、三国志の決定版がここに登場!
紀元前200年ごろ、項羽・劉邦・韓信・張良などの豪傑・知将たちが、中国全土を舞台に繰り広げた楚漢戦争。日本人にとっては、「鴻門の会」「四面楚歌」などの名場面や、「国士無双」「背水の陣」といった名言などでなじみの深いこの一連の戦いを、一級のエンターテインメントとして描き出す。世界が注目する李志清中国歴史コミックの真打ち、ついに登場!!
紀元前500年、孔子は弟子を連れ、14年の放浪の旅に出る。深遠なる思想と崇高なる理想をもって。史上最大の偉人・孔子の教えと生涯を、「論語」の言葉によって物語る決定版歴史コミック。処世やビジネスにいかせるエッセンス満載。世界漫画界をリードする李志清が全3巻で挑む意欲作、第1巻登場。
日本初!「孫子」の生涯を描いた大河コミック登場!孫子(本名は孫武)は紀元前の中国に実在した武将です。本書では、孫武は自ら編み出した兵法理論を駆使して、大国・楚との戦争を勝ち抜いていく様が、李志清の迫力ある筆で描かれています。紀元前6世紀の中国。周王朝の権威が失墜し、各地の諸侯が覇を競い合う春秋時代。大国・楚の暴君・平王に親を殺された2人の青年、孫武(=孫子)と伍子胥は、打倒平王を誓って楚を脱出する。伍子胥は、楚と対立する小国・呉に仕え、策略によって覇気に公子・光を呉王・闔閭として即位させる。また孫武は、天下の思想家・鬼谷子の下で学び、不朽の兵法書「孫子の兵法」を執筆する。こうして、2人の楚打倒の戦いが静かに始まった…。収録作品:第1章暴君、楚の平王/第2章敵の法で敵を討つ/第3章伍子胥、楚を出る/第4章廟堂で勝つ/第5章決死の士・専諸/第6章魚腸剣/第7章始計篇/第8章常造総監/第9章忠言、耳に痛し/第10章宮廷での演習/第11章楚攻略の秘策/第12章挙兵の大義/第13章烈士・要離/第14章平王出陣/第15章攻城の奇策/第16章墓前での決裂/「孫子の兵法」現代的活用法1
何が完結編なのかというと、既に孔明没までを描いたこちらの作品に対しての完結編となります。 https://manba.co.jp/boards/72170 三国志マンガは数多あると思いますが、孔明没後の話を描いたものはかなり少ないと思います。全60巻を誇る大長編ドラマ、横山三国志ですら、59巻が「秋風五丈原」で、最後の60巻で駆け足で紹介するだけなのに対し、こちらは3巻(合計約1000ページ)にわたって孔明没後の世界を描きます。 三国志というのが、文字通りギゴショクの三国の興亡記であるとするならば、晋による中華の統一までが三国志なので、秋風五丈原までしか読んでいないのは画竜点睛を欠きますので、こちらの作品もしっかりと読んでおきたいところです。 特徴としては、かなり書き込みの多い劇画タッチなのですが、リアルに寄った作画のため、ほぼ誰が誰だかわからない点が玉に瑕なのと、姜維をはじめ、世間の印象的にはわりとシュッとしたタイプや、智将タイプの登場人物も、軒並み猪武者感を感じる描写になってしまっている点です。
何が完結編なのかというと、既に孔明没までを描いたこちらの作品に対しての完結編となります。 https://manba.co.jp/boards/72170 三国志マンガは数多あると思いますが、孔明没後の話を描いたものはかなり少ないと思います。全60巻を誇る大長編ドラマ、横山三国志ですら、59巻が「秋風五丈原」で、最後の60巻で駆け足で紹介するだけなのに対し、こちらは3巻(合計約1000ページ)にわたって孔明没後の世界を描きます。 三国志というのが、文字通りギゴショクの三国の興亡記であるとするならば、晋による中華の統一までが三国志なので、秋風五丈原までしか読んでいないのは画竜点睛を欠きますので、こちらの作品もしっかりと読んでおきたいところです。 特徴としては、かなり書き込みの多い劇画タッチなのですが、リアルに寄った作画のため、ほぼ誰が誰だかわからない点が玉に瑕なのと、姜維をはじめ、世間の印象的にはわりとシュッとしたタイプや、智将タイプの登場人物も、軒並み猪武者感を感じる描写になってしまっている点です。