破壊魔定光
宇宙の罪人・流刑体2000万が地球に飛来! 清く正しき不良・椿定光は流刑体を回収するヘルメット型随行体・ポンコツを頭に被り、スカッとするため「破壊魔」になる!! SFバトル巨編、ここに開幕!
夏休みに離島へやってきた3人組。禁断の実をかじって超能力を身につけてしまった彼らの運命は? 人間に叛乱する亡霊たちの姿を描く「日本発狂」も収録! <手塚治虫漫画全集収録巻数>・『ユフラテの樹』 MT25 ・『ユフラテの樹』収録 ・『日本発狂』 MT247 ・『日本発狂』収録 <初出掲載>・『ユフラテの樹』 高1コース 1973年4月号~1974年3月号 ・『日本発狂』 高1コース 1974年4月号~1975年3月号
危険と思われる超古代文明の遺産を封印することを目的に活動する組織がある。その組織の名は「アーカム」。そして、「アーカム」の誇る特殊工作員を、遺跡に出現するという伝説の妖精にちなんで「スプリガン」と呼ぶ。御神苗優16歳は、その「スプリガン」のひとりだ。A・M(アーマードマッスル)スーツという驚異の装甲強化服を武器に、優が世界の平和を守るために立ち上がり、様々な敵と対決する!!
<80~90年代のサブカルチャーを代表する鬼才・根本敬の伝説の作品群がついに電子化!!> “特殊漫画家”根本敬を象徴する、妄想科学漫画「ミクロの精子圏」ほか、数々の問題作を収録する『亀ノ頭のスープ』が復活!! あれこれアレンジを加えた最終最強バージョン!!!! 【収録作品】「ミクロの精子圏」「星ちゃんどごさ行った」「嵐を呼ぶ負けず嫌い」「ベントーはんとでっち丼」「大当たり大吉一家」「続・嵐を呼ぶ負けず嫌い」「さゆりハウマッチ!?」「団塊のエマニエル諸君」「21世紀の精子ん異常者」
ヴァンデミエール、それは魂を宿した自動人形。造り物の身体に生を受けた彼女は、自由と自立を求め、創造主のもとを飛び立つ。あるときは小さな村で少年に導かれ、あるときは興行飛行士の命の代償に自らを差し出して。19世紀のヨーロッパに似た世界を、少女人形が駆け抜ける。飛べない翼を、せいいっぱい広げて。
『茶箱広重』『裸のお百』『らんぷの下』などの名作で知られる伝説の漫画家・一ノ関圭、待望の単行本です。歌舞伎と浮世絵を題材にした『鼻紙写楽』は、2003年~2009年にビッグコミック増刊で不定期連載されました。その全8話を大幅に加筆・再構成し、三部作としてついに単行本化。多くの漫画家から、また漫画好きの読者から絶賛されるも、あまりに寡作なために幻の漫画家といわれる一ノ関圭の、代表作『茶箱広重』をこえる24年ぶりの傑作最新作です。物語は、江戸期・田沼の時代。町方役人の次男坊・勝十郎は長じて、座頭・五代目市川団十郎らの下で芝居小屋・中村座の囃子方「笛吹き勝」となって下働きをしていた。しかし、同心の兄・一馬が殺され、勝十郎は再び武士に戻り見習い同心に。時を同じくして江戸市中に連続幼女殺しが起き… (収録:「勝十郎」「卯之吉」「仲蔵」、巻末描き下ろし「初鰹」)
とある郊外の屋敷。人間が発する精神波を利用して、未来予知を実現させようとするひとりの博士。彼を取材する記者は、博士の発言から、どうやら「精神波検出装置」が完成したらしいと勘づく。それには人間が感じる“虫の知らせ”の精神波を利用するらしいのだが…!?イッキ新人賞出身の作家が贈るSFからしんみりまで。静かなようで激しさを秘めた、奇想天外な快作がギッシリの注目作!!描き下ろし3編も収録した読み切り作品集。
衝撃作『MIND GAME』の異才にして、叙情短編の名手・ロビン西の初短編集! アフタヌーン誌発表時に大きな反響を呼んだ100ページの名作「ソウル・フラワー・トレイン」、長く幻の作品となっていた「陸翁」など、5編の初単行本化作品を含む6作品を収録。 大阪のセンチメンタリティが生んだ傑作群がついに単行本化!
借金の返済のために高利貸しから紹介されたバイトは、「運送屋」。運ぶのは死体や法律に触れるもの。役者志望のフリーター・砧涼介(きぬたりょうすけ)が踏み込んでしまった世界は、たった一度のミスすら命に係わる死と隣り合わせの世界だった。ところが涼介は、捕まえた暗殺者「背骨」を“運搬中”わずかばかり彼に心を許したせいで、彼を逃がしてしまった!「アフタヌーン」'00年5月号から8月号まで連載された話題作!!
打ち切り10周年記念出版! 伝説の「大きい乙女」再臨!! 散り散りに収録されていた読み切り版、約40ページに及ぶ没ネーム、イラストなど『純情パイン』の全てを一冊にぶち込んだ尾玉コミックス史上最厚約320ページの大ボリューム!!! 死してなお甦る、これが乙女魂さね!
本能のままに暴力を振るい続ける、狂気じみた謎の男モン。そのモンに憧れ、破壊行動に協力する爆弾魔トシ。旅を続けながら二人は爆破テロを繰り返す。時を同じくして、巨大な熊のような謎の怪獣「ヒグマドン」が突如日本に出現、圧倒的な力で人々を殺戮していく…。多くのアーティストやトップ・クリエイターから絶賛を浴びる現代最大最凶のバイオレンス巨編が、大幅な加筆修正を加えた「真説」として新生!
人工物なのか自然物なのかもわからない巨大な廟のある世界。そこに突如現われた、ヒトの目では捉えられぬスピードで人間を殺戮、捕食する真っ白な怪物。“白奇居子(シロガウナ)”と呼ばれるその異形の怪物の出現とほぼ同時に、養殖所で働く男、駆動電次の元にタドホミという女が訪れる。その直後、現われた白奇居子は死骸となり、その側には駆動が倒れていた…。謎が謎を呼ぶダークハードSFコミック上巻!!
悪党にさらわれた村娘、そしてひょんなことから彼女の奪還を依頼された斬り介とジョニー。二人の最強剣士が舞い踊る、血のサーカスが始まった!