神様のバレー
アナリスト…それは、相手チームを分析し、ベンチ外から監督に作戦を指示する“チームの黒幕”。阿月総一は実業団バレーボールチーム<日村化成ガンマンズ>のアナリスト。とあることを条件に、全日本男子バレーボール監督の座を約束される。それは、万年地区予選1回戦敗退の私立中学校男子バレー部に全国制覇させることだった!
飲み物を並べてる巨大冷蔵庫の裏側はどうなっているのか? なぜ廃棄弁当を食ったらいけないのか? おにぎり100円セールで売れるのは何か? 商品が当たるくじ引き企画の目的は? コンビニ業界の裏側がすべて分かる! ――といいつつ、展開されるのは逆異世界転生のような形で降臨された魔王様がひたすらひどい目に遭うギャグの数々。元コンビニ店長の作者がトラウマを脳内から掘り返しながら熱筆し、コミックDAYS毎週水曜日のお楽しみとなった婚活失敗コンビニ経営ギャグが、ついに単行本化。マジで面白くてためになる、全コンビニで売ってほしい傑作ですよ!
表現者にとって生成AIは脅威か? 生成AIを利用した執筆は非常識と思われていたが、100年後の未来では常識と言われていた―― 無名の小説家だった菅井櫓は100年の冬眠から目覚めると一転、国民的作家と評されるようになっていた。現在の自分の評価に戸惑っている時に、100年経った“現在”の菅井に、生きているはずのない当時付き合っていた彼女からの手紙が届く。「彼女は生きているのだろうか……」同じ疑問が菅井の頭の中を永遠に回り続けた後、ひとつの決意を固める。それは再び彼女が喜んでくれる小説を書くこと。100年経った今、生成AIを使用せずに小説を書いている者などいない世界になっていた。新しい感動を届ける物語を菅井はどのように執筆していくのか。物語を紡ぐことに取り憑かれた者たちの近未来譚!!
●登場人物/九条有也(高3。大学受験を控える。ドラッグにはまっている。)浦里流香(高3。ドラッグで完全にいかれている。)火倉(カフカと呼ばれている。父親はシャブ中毒で死ぬ。)●あらすじ/いつも通り九条は、家庭教師の女とドラッグをやっていっていた。この社会に不満をもつ九条にドラッグで完全にいかれている流香が近づく。流香の手にしていたものは、固まった油絵を溶かす劇薬「ストリッパー」。シャブ中で父親を亡くしたカフカは、完全にラリっていた。そして、流香はカフカにも近づいていく。九条・流香・カフカの3人は東京ストリッパー作戦を決行する。ありとあらゆるものを溶かしていく。そこに仲間外れとなって激怒した滝は、カフカに間違ってストリッパーをかけてしまう。視界を失ったカフカと出会う九条は何を思うのか。
女子高生・三好藍美と染谷波には、気になる人がいる。それはクラスメイトの“霧尾くん”。友人でありライバルでもある二人の話題は、いつも彼のことで持ちきり。“霧尾くん”の学ランを奪い合ったり。“霧尾くん”を夢に出すため、謎の儀式をしたり。“霧尾くん”とのデートを妄想したり。ラブまではたどりつけそうにない二人の日常を描く、一方通行ラブコメディ第1巻!
岩倉美津未、今日から東京の高校生! 入学を機に地方から上京した彼女は、勉強こそできるものの、過疎地育ちゆえに同世代コミュ経験がとぼしい。そのうえちょっと天然で、慣れない都会の高校はなかなかムズカシイ! だけど、そんな「みつみちゃん」のまっすぐでまっしろな存在感が、本人も気づかないうちにクラスメイトたちをハッピーにしていくのです!
自称おぼこJC・円城寺ゆいかの前に、スケベ心の化身・ケベス出現!! 眼前のイケメンを全裸にしたり、縄で縛り上げたり…。ゆいかのドスケベエッチライフご開帳!! 煩悩炸裂!! 性欲具現化ギャグ!!
「あなたのお悩みは、なぁに?」 普通の女子小学生、城ヶ崎花音(8歳)は人々…主にオッサンのお悩みオーラを感じると母性天使・マザカルカノンに変身するのだ! 腹が減った、お祈りされた、好き嫌いがある、絵がうまく描けない、服がダサい、チョコをもらえない… そんな、他人にはしょーもなくても、自分にとっては面倒くさいお悩みの数々。迷えるオッサンたちを救うため、女子小学生がいま、立ち上がる…! SNSの片隅で盛り上がってるハイテンション魔法少女コミック、待望の第一巻が登場!
【アフタヌーン四季賞2024夏 準入選】かつて大虐殺を引き起こした悪魔と、人間を護るべく発生した天使との戦争は、天使が優勢のまま続いている。天使に憧れ夢敗れ、人のまま30歳となったライアンは、天使である妹を眺め鬱屈した思いを抱えていた。その日、妹から悪魔を取り逃したことを聞いたライアンの目の前に、天使の証である矢が現れる…! どうしても諦めきれない“何か”を抱えたあなたへ送る、渾身のファンタジー。(good!アフタヌーン2024年10月号)
WEBに投稿され大きな反響を呼んだ正体不明のモキュメンタリー・ホラー小説がコミック化。行方不明になった友人・小沢。オカルト雑誌の編集者であった彼は、失踪する前に「●●●●●」という地域にまつわる怪談を取材していた。過去の雑誌記事からの引用、読者からのおかしな体験談、インターネット掲示板の書き込み―― 彼の足取りを追うため、彼が収集していた資料を読み解いていくと、別々の怪談として扱われていたそれらには ある繋がりが浮かび上がってくるのであった。
ヤクザの若頭・龍一は、抗争の傷を追い、ヤクザを引退するが、龍一には夢があった。それは漫画家になる事。漫画家になって「己の修羅」を描くこと。ヤクザをやめた龍一の漫画家修行譚。他、山口正人任侠作品アンソロジー。