なかやま2020/04/12これが宇宙(リアル)だ!これが宇宙(リアル)だ! あさりよしとおが描いた、ホンキでホントの空想科学マンガ ※帯より 科学マンガに定評のある あさりよしとお氏のコレもまた優れた作品 オムニバス形式で書かれており、一話一話の読みごたえもしっかりある そして、オムニバスでありながら各話で繋がりを感じさせる作りも、物語を深読みしたい私には好きなポイント 同氏の 小惑星に挑む が はやぶさ にフォーカスした作品だったのに対して、こちらは宇宙生活をテーマに様々な切り口でわかりやすく宇宙について自分たちに教えてくれる いや、難しい部分もあるから、サラッと読んで深く理解したい場合はもう一度読む感じが良いかもしれません 全二巻で完結してしまっているが、また続きを読みたい作品ですアステロイド・マイナーズあさりよしとお1わかる
なかやま2020/03/15全5巻の疾走感自分は 近藤るるる 先生の作品をあまり読んだことはなかったのですが、この作品はドハマリしました。 まず全5巻と言う人に罪悪感無くオススメ出来る冊数が本当に良いです。 最初は「ほのぼの暗殺者コメディ」かと思ったのですが、進むにつれ重いストーリに… 架空の国が舞台ですが、 まぁ あのお寒い某国がらみの、お寒い戦争時代のから続く因縁が物語の骨格になっています。 トンデも科学などやりたい放題ではありますが、そこにロマンを感じてしまいます。 とにかくキレイにまとまっている作品で登場人物も最小限かつキャラが立っており、暗殺者ながら友情・仲間が味わえる非常に読後感が良いです 特殊な訓練を受けた少女が…的なストーリーでは 瞬きのソーニャ CANDY&CIGARETTES も好きなので合う人は多いと思いますが、いかんせん これ系が好きな方が 近藤るるる 先生の作品を手に取る機会が少ないのでは?と思いクチコミを投稿しました。 アリョーシャ!近藤るるる4わかる
なかやま2020/03/1570年代の日常いかにも青林工藝舎さんっぽい良作 自分はこの空気感が好きで次の作品も含めて定期に読み返しています。 舞台は70年代ということで自分は影も形もなかったわけですが、作風とその時代のゴジョゴジョっとした感じが合っていると「思い」ます。 ストーリーに派手な動きがあるわけではないのですが、各話でのキャラクターの掛け合いが引き込まれます。 基本的に『静』の主人公 カナエカナコ 、『動』な福々軒の店長や常連たち 動な面々が話を動かし、静のカナコが止める ある種の形式美的なテンポがクスッとさせてくれます。 作者さんの続刊が無いなぁと思って調べてみたら、劇団員がメインの方だと知って、納得しました。 もう少し他の作品も読みたい作家さんの一人ですチュウチュウカナッコあらいあき
なかやま2020/01/16電子書籍は出ていませんが・・・📷電書は出ていないのですが自分は結構好きな作品だったので、マンバさんにお願いして登録して頂きました。 その後、感想を書くことに二の足を踏んでいたのですが、ちょうどツィッター上でこの作品を話題にしている方がいらっしゃったので、嬉しくなってその勢いで書いています。 実にヤンマガのギャクマンガっぽいギャクマンガ 何をやっても平均の平凡人間 志村太地が、何故か自分だけカモフラージュが効かないことで宇宙人の親子 ソルちゃんの実験台になってしまう 各話でさまざまなエイリアンのDNAサンプルを打ち込まれて、そのエイリアンの特殊能力を手に入れて、ドタバタする形式美すら感じるギャク 上げて落とす上げて落とす、空回る笑い 1回目の実験から、 「相手の弱点を見破る、戦闘に長けたエイリアン」のDNAを打ち込まれて 「相手の性感帯が見えるようになる」能力を得てしまう 全6話と物足りない感じは否めない、3巻分ぐらい同じノリで続いてもらっても胃もたれしない笑いが気に入っています。 そして帯がなかなかアレです午後のグレイ活又ひろき4わかる
なかやま2020/01/14多くの人に読んでもらいたい作品さまざまな形で作品が発表できる時代、埋もれてしまう作品も多くあります。 自分はこの作品をコミティアで偶然手に取ったことで運よく知ることができました。 当時の自分に「ナイス判断!」と言ってあげたいです。 noteやtwitterで無料で公開されている作品なので、読むためのハードルが低いので多くの方に読んでもらいたいです。 自分がこの作品に最初に「ぐっ」と来たポイントは、単純にキャラクターたちが生き生きと描かれており【かわいい】ということでした。 登場人物?たちのコミカルな動き、発言も要因だと思いますが、線の微妙な太さやベタの塗り方など作画の方法の影響も多いと思います。 その【かわいさ】に釣られて読み進めていくと、しっかりとしたストーリーがある作品だとわかります。 キャラクターの成長や心の葛藤などが、週1ページの7コマというゆっくなペースで進行していきます。 同人誌で発表された1巻のあとがきに「たのしいだけではおわりません」と書いてあったのですが、【かわいい】だけではなく、7コマでこちらの心を揺さぶってくるエピソードも多いです。 毎週毎週が楽しみで仕方ありません。 この作品は作者さんのTwitterをフォローしていれば、スマホで1タップで読める作品です。自分の中で、週一回最も価値のある1タップだと思っています。 読めば皆さんの心に届くと思っています、ぜひ読んでみてください。きつねとたぬきといいなずけトキワセイイチ10わかる
なかやま2019/11/19翻訳が出てくれてありがとうな作品シンガポール出身のフー・スウィ・チンさんの日本で最初の商業誌 出会いのキッカケは「弐瓶勉先生がウルヴァリンのアメコミを描いているらしいぞ!」と言うことでネットの通販サイトを観ていたら、たまたま隣に表示されていたことだったと思います。(十数年前のこと・・・ 当時はマーベルやDCでもない作品が翻訳される事など無いと思っていて、一生懸命 英語で読んでいたのが懐かしいです。 作品は、各話で変わる「人形のアナベル」の持ち主の女性を主人公とし、彼女たちが何らかの事件に巻き込まれていくことで話が進んでいきます。 後半は赤ずきんやシンデレラのおとぎ話をベースにした話に変わっていくので読みやすくなっていきます。 ただ、全体を通して後味が悪い話が多いため、人を選ぶとは思います。 自分がこの作品(作者さん)が好きなのは 日本人にはかけない絵柄で、日本人に読みやすいマンガの形で成立している という点です。 現在出版されている他の作品も魅力的ではありますが、彼女の作風がよく出ているという点では自分はこの作品を一番推しています。 絵柄が気になったら是非気にかけて頂きたい作家さんです。 とにかく日本で出版してくれてありがとうございます 何かのキッカケに 同人誌で描いていた muZz も出版されないかなぁ・・・ アレも良いんですよ・・・ナイトメアアンドフェアリーテイルフー・スウィ・チン セレナ・ヴァレンチノ 兼光ダニエル真8わかる
なかやま2019/11/17ひと味違うサッカー漫画能田達規先生のサッカー漫画は我が家の本棚で10年以上スタメンを張っています。 氏の作品の特徴でもあるのですが「試合としてのサッカー」よりも「サッカーに係る人間のドラマ」に焦点を当てています。 この作品はまだ少年漫画でのサッカー漫画をしていますが、他の作品は中々振り切ったテーマになっています。 オーレ! サッカーチーム経営 サッカーの憂鬱 ~裏方イレブン~ 芝生の手入れから審判、広報のひとに ぺろり!スタグル旅 スタジアムのグルメ 本作のストーリーは 少年時代の約束を守るために、天才ストライカー ムサシが J2 の存続すら危ぶまれる南予オレンジに加入し J1 昇格を目指す J2 のチームが J1 に上がれるか?とマイナス方向にハラハラさせるのが読んでいて引き込まれます。 結構敵チームをいい味を出していて、どっちも負けてほしくない試合がチラホラと・・・ 以前、友人に勧めたら 「これ、ゴール決まったらすぐ試合終了になるじゃん・・・試合短いじゃん・・・」 と言われてしまったので、サッカー漫画好きには物足りないかもしれませんが、スポーツ漫画と言うよりも人間ドラマとしてみると凄い良き作品だと私は思います。ORANGE能田達規5わかる
なかやま2019/11/17同人誌の世界同人誌を軸に4人の女性のそれぞれの接し方をオムニバス形式の作品で描いた全一巻の作品 自分は男性で且つ同人誌を作る側の人間では無いのですが フィクションではあるにしても、同人誌一冊一冊にストーリーがあるのだなと改めて思わせてくれる作品でした。 作風に関しても、絵に癖がない作家さんなので話の内容が直接伝わって来る感じで好きです。 他の作品も読んでみたいと思います ※オススメがあれば教えてください 自分は作品をアウトプットすることはできないですが、ちょこちょこ口コミで応援できればと結んで放して山名沢湖6わかる
なかやま2019/11/07キレイに構成された良作📷まだ完結していないので最終的な評価は変わるかもしれませんが、構成がすごく上手いなと感じています。 最初は表紙とタイトルで完全にギャグものかと思って手に取ったのですが見事に裏切られました。(良い意味で) 前半はしっかりとした時代物の作品の品格を持ちつつ、要所要所に「いやいや、武士がメンタルとか言ったらダメだろw」と笑わせてくれる部分があります。 中盤からは、江戸時代の武家のしがらみの中でもがき苦しむ、武士(清水)の休職理由も徐々にわかってきつつ、大きく物語が動いています。 自分はコミティアで同人を買わせてもらっているのですが、個人でここまで話の作り、盛り上げられるのは驚きです。 令和の現在、このようなテーマで読める作品が描ける作者さんは凄いなぁと 今、すごく良い部分なので早く続きが読みたいです 同人誌でも出されていますが、ebookで最新話まで読めます(同人誌版の表紙も良き)武士はただいま休職中小三島むら3わかる
なかやま2019/11/05CDアルバムと連動して独特の読後感音楽ユニット Sound Horizon の同名アルバムのコミカライズ作品 この作品のことは出版されて結構時間が経ってから知ったのですが、漫画というフォーマットに全二巻で綺麗にまとめられていて、単純に音楽として聴いていた「Roman」に新たなイメージが付きより楽曲が好きになったのは良い思い出です。 「あー!ココとココが繋がってたのかーっ!!」と驚いたのがファーストインプレッションです。 「CD→漫画→CD」とヘビロテでした。 「漫画→音楽/ドラマCD」や「アニメ→漫画」はよくあるパターンですが、「音楽→漫画」というのは新しいと思っています。 アルバム版の「Roman」を聴いたことがある方は是非読んでみてください。Roman桂遊生丸 SoundHorizon3わかる
なかやま2019/10/25世界観と見開きが唯一無二現在はイラストレータとして活動している作者のデビュー作 出版は「青林工藝舎」でいかにも青林工藝舎っぽいファンタジーSFロボット漫画的な作品 世界観と画力がマッチしていて読んでいて引き込まれ、その世界観と設定がぶっ飛んでる 【拳銃】 火薬で弾を打ち出すのではなく、小型の母性愛機関によってメンタルなエネルギーを衝撃波として放出する。 母性愛機関?メンタルなエネルギー?なんぞ? このザラッと殺伐とした設定と細かい書き込み(特に見開き)が実にマッチしている。 正直、「絵が上手い」わけではないのが、読み進めていけば気にならなくなり 、すごい作品読んだな・・・ という気分になれる。 残念なのが、この雰囲気の作品が次の ガール・デバイス の2作で終わってしまっている事 いつかまた漫画を描いてもらいたい作者さんです マザー・コスモス杉山実6わかる
なかやま2019/10/24平安時代の超パワー自分はこの作品のように「不老不死」系の漫画がどうやら好きらしいです。超パワーと引き換えに別のものを失っていく感じに惹かれてしまいます。 主人公の佐藤少年は私が苦手な天才系主人公ではあるのですが、ヒロインであり不老不死・超パワーの時緒に振り回されっぱなしなので、あんまり「ハイハイ、天才天才、すごいすごい」感がなく鼻につかなかったです。 また、最終話のエピソードは事前に考えていたこともあり、綺麗にまとまっていると思います。 全三巻の表紙が画ではなく坂口いく氏の「切り絵」というのも作品の雰囲気にマッチしていて良きで、お気に入りの表紙の一作です。時忘の捨姫坂口いく 荒巻美由希7わかる
なかやま2019/10/21じっとりとしたドSF主人公の「キヌ」と「六」の掛け合いが面白い全2巻のSF作品 ずっとSFを書いている作者さんで、巻末の設定画とコメントがSF好きの想像を誘います。 超人類の「キヌ」と一般市民の「六」が「キヌ」を追う組織から逃げながら火星船団を目指すストーリー 自分が気に入っているのは ・全2巻ながらすっきり読める事 ・相続力を掻き立てる設定 それに加えて、独特な作画 絵作りは影の印影が強めに出ていて、ゴツゴツ感が強く、日本の漫画というよりもバンドデシネやアメコミなど海外漫画っぽさがあります。なんとなくBLAME!の時の弐瓶勉氏の作風に似ています。 濃ゆいSFを読みたい方は是非(全2巻ですしキヌ六野村亮馬7わかる
なかやま2019/10/19ギリギリの戦いがアツい・切ない全3巻でちょっと余韻は残すものの、綺麗に完結している作品 自分は俗に言う「俺TUEEE」系の作品があまり好きではないので、この作品のように主人公であっても自分の持っているリソースを最大限利用し、無茶と思えることを+根性で乗りきする系のストーリーが好きです 作品中 敵・味方含めて「最強」は存在せずに、このキャラ死んでしまうのでは・・・「死んでほしくない!」とハラハラしながら読める作品です 一応、主人公は1巻表紙の東海林ですが、どちらかというと作品の中心人物という感じに描かれているイメージ、群像劇っぽさもあるかなぁとおもいます。 全3巻(2回目)でスピード感とスリルが楽しめる、ちょっとグロいですが良作だと思います。補助隊モズクス高田築8わかる
なかやま2019/10/19昭和っぽい笑いがある1コマ漫画木曜日のフルットが連載される前に週刊少年チャンピオンの巻末を飾っていた(私の中で)志向のギャク漫画「現代怪奇絵巻」の作者の作品 単行本化される量の連載はあったのだが、どうやら秋田書店の倉庫でほこりをかぶっているという・・・(作者談) 柔道放物線は単行本化したのに、なぜされないのか・・・ その流れを汲んでいる、本作 基本的に1ページごとにテーマを決めて、それに沿った形で1コマで笑わせてくる。どことなく昭和っぽい笑いが懐かしさやノスタルジックさを感じさせるので、30歳を過ぎているおじさんには「あーわかる!わかる!」がよい ギャクに今の若い方が読むとどうなるのか気になる・・・ 著者の根本尚氏はミステリーなどの古書のコレクターであり、コミティアなどで出版しているミステリー漫画シリーズも非常に面白い 個人的にはもっと評価されていい作家だと思います。恐怖博士の研究室 あやしい1コマ漫画屋がやってきた!根本尚4わかる
なかやま2019/10/17ひとまず、試し読んで📷氏がコミティアやTwitterで発表していた作品をどういうワケか書籍化 1コマ1コマに落ちがある ノンストップ・ハイスピード不条理ギャグマンガ いや・・・別に"不"条理というわけではない条理の中で最大限に暴れまわっているのが作者 山本アットホーム氏 のすごいところなのかもしれません。 とにかく、試し読んで 「これイケる!」と思ったら買ってほしい 読めば読むほど山本家の魅力に取りつかれていきます。 ※添付画像参照 自分もキャプチャ取りたいが為になぜか電子書籍版を買ってしまいました。 これもどんな理由があるかは不明ですが、いろいろな企業で漫画を描かれています。山本アットホーム山本アットホーム5わかる
なかやま2019/10/17「はやぶさ」版 まんがサイエンス小惑星探査機 はやぶさ をテーマにした 本格科学漫画 正直に感動できる作品です。 作者の得意な まんがサイエンス フォーマットに則って 二人の宇宙人を通して、読者は 科学・技術的な面から はやぶさ のことを深く知ることができます。 2010年の帰還から 大量に「はやぶさ」関連作品は映像・書籍化されましたが、この作品は 作者自身が 宇宙ロケット開発に携わっていることから、他の作品とは一線を画す 濃い内容になっています。 ストーリー 高度な科学力を持ちながら、衰退をたどっている二人の宇宙人が偶然に地球への帰還中の「はやぶさ」と出会い 二人のある種の神の目線を通して「なぜ、そんな低い技術力でこんな事ができるのか!?」の驚きに対して、「はやぶさ」がエンジニアの苦労や「はやぶさ」への思いを伝えていきます 自分がクチコミを書く理由 「はやぶさ」の偉業は軽くググれば出てくるし、それを読んだだけでもウルっと来てしまいます。 ただ、「はやぶさ」自身は当然ウルっと来させるために、あんな構造になっているわけでなく、構造・構成一つ一つにエンジニアの思いが詰まっています。 それを知らずに単純に「すごーい!」というのは違うと思うのです。 1巻完結ですし、みんなに読んでもらいたい作品です。小惑星に挑むあさりよしとお5わかる
なかやま2019/10/15古着好きにはエポックメーキングな作品自分は漫画と同じぐらい古着が好きなので、二度おいしい作品です。 ※この作品も自分が好きなファッションYoutuberさんからの紹介で知りました。 あくまで親子の信頼を取り戻すための装置として「古着/服」が扱われていますが、作者さんの服への情熱が作品の書き込みからも見て取れます。 この作品を読んで改めて、古着は"点"ではなく"線"なんだなと思いました。新品にはないストーリーが既にあり「この服はどんな人が前に来ていたのか?」とか考えながら袖を通すのが自分は好きです。 つまり、連載できるってことです!(謎理論) そして、できればカラーで読んでみたい・・・!! 電書で買ったのですが、対談部分のジャニーズが灰色に塗りつぶされていた、自分には無縁の問題だと思っていたがここにきて影響があるとはNYLON TWILL鈴木夏菜6わかる
なかやま2019/10/15あさりよしとお作品のストーリーものでは一番好きです小学生の時に学研の「まんがサイエンス」に夢中になって漫画の道へ・・・ 私の原点のような、あさりよしとお先生 ほぼほぼ作品はすべて読んでいますが、ストーリものであればこの「ワッハマン」が最高傑作だと思っています。 11巻という読みやすい巻数、本当に綺麗に美しく締めくくったラスト ※連載版はラストが違うとのことですが読んだことないです(読みたい) この作品は正直1巻では面白さが伝えきれないところが残念 だまされたと思って3巻ぐらいまで読ん頂けると面白さがわかるかと ストーリー 1万年前、アトランティス技術で不死身の体を手に入れたワッハマンは敵対する「パパ」と激闘の末、記憶を失ってしまう。 1万年後、目覚めたワッハマンは再度敵対する「パパ」とその組織との戦いを回りの人々を巻き込みながら繰り広げていく 死ねない体に人の心を宿しているワッハマンといずれ死んでしまう人々との交流 基本的にはあさりよしとお先生が得意とする1話完結&コメディ調で進んでいくのですが、徐々に話の骨格が見えてくるところが面白いです。ワッハマンあさりよしとお6わかる
なかやま2019/08/20永久に読んでいられる作品📷主人公であり作者の香山哲さんが「心のクウェート」を探し旅をする そんな作品です。 1ページ1ページに味があり、見どころがある 特に「ドイツの犬はかしこい」部分のはなしが好きです。 メッセージ性が強いわけではないが、心に訴えてくる 定期的に心のクウェート分が補給したくなって読み返す まだ買えるか不明ですが、紙版は読みすぎてボロボロに・・・心のクウェート香山哲10わかる