前にこのクチコミを見かけて読んでみたのですが、もう、世界観がめっちゃ良かったです!! あと絵のパワーがすごかったです。いわゆる巧みな絵ではないけれど、凄まじい描き込みと独特なキャラデザが最高で、まさに唯一無二の絵でした。
ガール・デバイスも読もうと思います!
現在はイラストレータとして活動している作者のデビュー作
出版は「青林工藝舎」でいかにも青林工藝舎っぽいファンタジーSFロボット漫画的な作品
世界観と画力がマッチしていて読んでいて引き込まれ、その世界観と設定がぶっ飛んでる
【拳銃】
火薬で弾を打ち出すのではなく、小型の母性愛機関によってメンタルなエネルギーを衝撃波として放出する。
母性愛機関?メンタルなエネルギー?なんぞ?
このザラッと殺伐とした設定と細かい書き込み(特に見開き)が実にマッチしている。
正直、「絵が上手い」わけではないのが、読み進めていけば気にならなくなり 、すごい作品読んだな・・・
という気分になれる。
残念なのが、この雰囲気の作品が次の ガール・デバイス の2作で終わってしまっている事
いつかまた漫画を描いてもらいたい作者さんです
サトルとスコップは幼馴染のポーラを探しにガーゴイル・シティへと向かう。そこは住人が死滅した今もガーゴイルが護り続けているという幻の街だった―!!