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木曜日のフルットが連載される前に週刊少年チャンピオンの巻末を飾っていた(私の中で)志向のギャク漫画「現代怪奇絵巻」の作者の作品
単行本化される量の連載はあったのだが、どうやら秋田書店の倉庫でほこりをかぶっているという・・・(作者談)
柔道放物線は単行本化したのに、なぜされないのか・・・
その流れを汲んでいる、本作
基本的に1ページごとにテーマを決めて、それに沿った形で1コマで笑わせてくる。どことなく昭和っぽい笑いが懐かしさやノスタルジックさを感じさせるので、30歳を過ぎているおじさんには「あーわかる!わかる!」がよい
ギャクに今の若い方が読むとどうなるのか気になる・・・
著者の根本尚氏はミステリーなどの古書のコレクターであり、コミティアなどで出版しているミステリー漫画シリーズも非常に面白い
個人的にはもっと評価されていい作家だと思います。
学校で会社で家庭で…あなたを襲う“ありがちな事件”。読み出すと思わず苦笑いのネタ満載!食わず嫌いせずに、何卒ご笑覧あれ。