怪奇探偵・写楽炎

かいきたんていしゃらくほむらえむびーじぇー
著者:根本尚
最新刊:
2021/11/21
かいきたんていしゃらくほむらえむびーじぇー
怪奇探偵・写楽炎 1 蛇人間【文春デジタル漫画館】
怪奇探偵・写楽炎 2 妖姫の国【文春デジタル漫画館】
怪奇探偵・写楽炎 3 蝋太郎【文春デジタル漫画館】
怪奇探偵・写楽炎 4 羽衣の鬼女【文春デジタル漫画館】
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怪奇探偵・写楽炎
怪奇探偵・写楽炎
根本尚
根本尚
あらすじ
芦辺拓・有栖川有栖・二階堂黎人が揃って絶賛!幻の本格ミステリーコミック「怪奇探偵・写楽炎」シリーズが一挙電子化。次々に巻き起こる奇怪な不可能犯罪がにJC探偵(実験部)の写楽炎と後輩の「空手くん」が挑む、まさに「本格ど真ん中」の快作。数年前からミステリー作家やマニア的読者の間で話題になった同人誌コミックの全作品をお届けします。――蛇神の祠がショッピングセンターの予定地に。連続殺人事件は蛇神の祟りなのか?芦辺拓氏がシリーズ最高傑作に推す「蛇人間」ほか、「一つ目ピエロ」「血吸い村」「踊る亡者」の全4篇を収録。【芦辺拓氏による推薦の言葉】よく王道の面白さとか、直球の作品と言いますが、実際にそれらと出会えるチャンスは、意外に少ないものです。よけいな要素抜き、物語の力だけで引っ張るのは難しいことですし、まして本格ミステリの場合は、プロットをひねり、語り口に仕掛けを施すのもテクニックですから、なおさらそうなりがちです。でも、たまには名探偵と犯人の真っ向勝負を見たいと思いませんか。ド派手で意表を突いて、しかも堂々と読者の目をくらましてみせる、王道にして直球の探偵小説を!根本尚さんは、活字の世界でも少ないそうした挑戦を、漫画でやり続けている作家です。少女探偵・写楽炎と相棒の空手くんが遭遇する事件には、不可能犯罪あり猟奇殺人あり。最後に明かされる真相にはアッと驚かされるばかりで、僕たちミステリ作家にも根本ファンが多いゆえんとなっています。根本さんの漫画には、探偵小説の原点があります。これからミステリを読み始める方にも、読みすぎて面白さを見失った人にもおすすめです!
怪奇探偵・写楽炎 1 蛇人間【文春デジタル漫画館】
芦辺拓・有栖川有栖・二階堂黎人が揃って絶賛!幻の本格ミステリーコミック「怪奇探偵・写楽炎」シリーズが一挙電子化。次々に巻き起こる奇怪な不可能犯罪がにJC探偵(実験部)の写楽炎と後輩の「空手くん」が挑む、まさに「本格ど真ん中」の快作。数年前からミステリー作家やマニア的読者の間で話題になった同人誌コミックの全作品をお届けします。――蛇神の祠がショッピングセンターの予定地に。連続殺人事件は蛇神の祟りなのか?芦辺拓氏がシリーズ最高傑作に推す「蛇人間」ほか、「一つ目ピエロ」「血吸い村」「踊る亡者」の全4篇を収録。【芦辺拓氏による推薦の言葉】よく王道の面白さとか、直球の作品と言いますが、実際にそれらと出会えるチャンスは、意外に少ないものです。よけいな要素抜き、物語の力だけで引っ張るのは難しいことですし、まして本格ミステリの場合は、プロットをひねり、語り口に仕掛けを施すのもテクニックですから、なおさらそうなりがちです。でも、たまには名探偵と犯人の真っ向勝負を見たいと思いませんか。ド派手で意表を突いて、しかも堂々と読者の目をくらましてみせる、王道にして直球の探偵小説を!根本尚さんは、活字の世界でも少ないそうした挑戦を、漫画でやり続けている作家です。少女探偵・写楽炎と相棒の空手くんが遭遇する事件には、不可能犯罪あり猟奇殺人あり。最後に明かされる真相にはアッと驚かされるばかりで、僕たちミステリ作家にも根本ファンが多いゆえんとなっています。根本さんの漫画には、探偵小説の原点があります。これからミステリを読み始める方にも、読みすぎて面白さを見失った人にもおすすめです!
怪奇探偵・写楽炎 2 妖姫の国【文春デジタル漫画館】
芦辺拓・有栖川有栖・二階堂黎人が揃って絶賛!幻の本格ミステリーコミック「怪奇探偵・写楽炎」シリーズが一挙電子化。次々に巻き起こる奇怪な不可能犯罪がにJC探偵(実験部)の写楽炎と後輩の「空手くん」が挑む、まさに「本格ど真ん中」の快作。数年前からミステリー作家やマニア的読者の間で話題になった同人誌コミックの全作品をお届けします。有栖川有栖氏が一推し! 「不思議の国のアリス」に材を取った「妖姫の国」ほか、「クイズマスター」「蠍の暗号」「歪んだ顔」「骸絵」の全5篇を収録。【有栖川有栖氏による推薦の言葉】オリジナリティあふれる密室殺人、偽装アリバイ、人間消失といったトリックの数々。意外な手掛かりと推理をもって導きだされる意外な真相。全編を包む懐かしいばかりの怪奇ムード。勇敢にして聡明で、凛として事件に立ち向かう少女探偵。これらが揃った根本尚さんの〈怪奇探偵シリーズ〉は、まさに本格ミステリファンにとってフルコースのご馳走だろう。漫画ならではの演出や絵解きも楽しく、読みだしたらやめられない。同人誌として出版されていたため、見逃していた本格ファンも大勢いるはずだから、これまでに発表されたシリーズ全作品が電子書籍としてリリースされることを、諸手を上げて喜びたい。オールドファンもビギナーファンも、同じように満足させること請け合い。やっぱりいいなぁ、本格ミステリは。
怪奇探偵・写楽炎 3 蝋太郎【文春デジタル漫画館】
芦辺拓・有栖川有栖・二階堂黎人が揃って絶賛!幻の本格ミステリーコミック「怪奇探偵・写楽炎」シリーズが一挙電子化。次々に巻き起こる奇怪な不可能犯罪にJC探偵(実験部)の写楽炎と後輩の「空手くん」が挑む、まさに「本格ど真ん中」の快作。数年前からミステリー作家やマニア的読者の間で話題になった同人誌コミックの全作品をお届けします。――床一面が大量の蝋で埋め尽くされたシェルターの中の死体。驚天動地の密室を解く鍵は?二階堂黎人氏がシリーズ最高傑作に推す「蝋太郎」ほか、「幽霊の刃」「死人塔」「冥婚鬼」「怪人X」の全5篇を収録。【二階堂黎人氏による推薦の言葉】 根本尚というマンガ家は、まさに奇才である。そのマンガのタッチは誰にも真似できないほど独特であり、異彩を放ち、妖気に満ちている。彼はこれまで、謎解きやトリックの解明に特化した本格ミステリーさながらの怪奇探偵マンガを、執念を込めて描いてきた。その物語の中では、血に飢えた殺人鬼や復讐に燃えた怪人が跋扈し、猟奇的な犯罪を繰り広げ、世間を恐怖に落とし入れる。だが心配することはない。名探偵が、事件の背後にある隠された秘密や動機を探り出し、数々の欺瞞を論理的な推理で解体して、アッと驚く真相を読者に提供するからだ。この作品集には、根本尚の最高傑作「蝋太郎」を筆頭に、「幽霊の刃」「死人塔」「冥婚鬼」「怪人X」という名品が収録されている。存分に、根本尚の怪奇ワールドを味わってほしい。
怪奇探偵・写楽炎 4 羽衣の鬼女【文春デジタル漫画館】
女子中学生探偵・写楽炎(しゃらくほむら)と、後輩の「空手くん」が不可能犯罪に挑む、本格ミステリーコミック「怪奇探偵・写楽炎」待望の第4巻!全5篇を収録した、300P以上の大ボリュームでお届けします。「影法師」…町に謎の怪人「影法師」現る! ついには炎も被害に……。「羽衣の鬼女」…足跡なき殺人事件。犯人は羽衣の天女ならぬ、鬼女…!?「スプリガン」…ホテルの密室から宝石が盗まれた。その驚愕のトリックは……。「降霊屋敷」…薄気味悪い屋敷で起きる、怪奇現象の数々。ついには霊が降りてきて…!?「妖刀屍丸」…炎が辻斬りの被害に。事件の発端は、少年少女の血を吸いつくした「妖刀」にあった――。
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人形紳士 少女探偵・火脚葉月 最後の事件

人形紳士 少女探偵・火脚葉月 最後の事件

ノンシリーズの推理漫画。本格ミステリです。 私の『怪奇探偵・写楽炎』(文藝春秋・刊)と同一世界というか、彼らの時代より前にあった事件の話です。 1話16ページ×17話で本編272ページ。 表紙やあとがきを入れると全280ページ。 サインペン一発描きのラフな絵です。 この絵で「販売」するわけにはいきません。 しかし下描きもなしに一発で描いたという緊張感が、この作品を支えているような気もします。
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タイムスリップ・コレクター 古書編・音楽編

タイムスリップ・コレクター 古書編・音楽編

タイムマシン(生体)を手に入れたコレクターたちの話。 現代ではプレミアのついている商品を、過去に行き定価で買う。 古書編・音楽編を収録。全89ページ。 ※本作は2023年8月22日に配信された「SFコレクターズ 古書編・音楽編」の改題です。 内容は同じです。ご注意ください。
試し読み
現代怪奇絵巻 特別編

現代怪奇絵巻 特別編

かつて『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で3年間連載された「あるあるスリラーギャグ」。 この電子書籍に収録しているのは、「連載終了後に自主的に描いたもの」です。全70ページ。 本にするのを想定していなかったので、基本枠や欄外イラストの、大きさやレイアウトを一定して描いておりません。 原稿そのものも失くしてしまったので、画質もお見苦しいところがあります。 それでも読めないよりは読める方がいいと思い、ここに配信いたします。
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怪奇探偵シリーズ

怪奇探偵シリーズ

推理小説作家の芦辺拓、有栖川有栖の両名が『このミステリーがスゴい!!2013年版』(宝島社)で紹介し、絶賛している幻の傑作探偵マンガ。実験部に所属する女子中学生の名探偵、写楽炎(シャラクホムラ)が、助手の空手くん(山崎陽介)とコンビを組んで毎回怪奇な事件を見事に解決していく。発端は怪奇な事件ではあるが、謎が解ければ実は整合性のとれた事件ばかり。トリックの解明も見事で、本格探偵マンガとしても出色の出来。この巻ではシリーズ第1作の「一つ目ピエロ」、第2作「血吸い村」、第3作「踊る亡者」を収録する。江戸川乱歩の少年探偵シリーズが好きならば、気に入っていただけるだろう。作者の根本尚は秋田書店の『ミステリー・ボニータ』でも「恐怖博士の研究室」を連載中。●「一つ目ピエロ」(100ページ)。数学の春日井先生が一つ目ピエロに殺された。春日井先生の残したダイイングメッセージと密室消失の謎を写楽炎は解くことができるか。そして驚愕の結末は。写楽炎、最初の事件。●「血吸い村」(104ページ)。隠れキリシタンの村で吸血鬼を名乗る怪人が次々と殺人を犯す。そして写楽炎の目の前で展開される拷問部屋での殺人。炎はアリバイを崩せるか。ダイイングメッセージの謎とは。●「踊る亡者」(36ページ)。自殺の名所の断崖に現れたエビス面の男。男はためらう自殺未遂者を叩き落とした。正体を突き止めた炎も海へ落とされる。そこで炎が見た恐るべき光景とは。
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日記漫画 札幌の六畳一間

日記漫画 札幌の六畳一間

怪奇探偵シリーズでおなじみの根本尚が某誌から依頼され、日記漫画を描き始めるも、あえなくボツになったことで始まった日記漫画。この総集編では2010年5月から2012年10月までに描かれた42エピソードを収録している。単行本なし、受賞歴なし、アシスタント歴なし、担当に会ったことなしの北海道在住の売れない漫画家を自称する根本尚の日常がディープに語られる。貧乏ならではの洗濯や食事にまつわるエピソードから漫画家にとって非常に苦しい連載打ち切りに関するエピソード、同人ネタ、古本ネタなど、根本尚独自の切り口が心地良い。怪奇探偵シリーズを読んだら、ぜひこの日記漫画も読んでいただきたい。
霊能番長

霊能番長

これまで、5作品を紹介した怪奇探偵シリーズとは趣の異なる新シリーズが『霊能番長』だ。この霊能番長は根本尚が学生時代から描いていたという。2008年から再びこのシリーズを描き始め、1~6話を2009年に『霊能番長』として、7~9話を2010年に『霊能番長2』としてまとめられた。この本は2冊の総集編であり、書下ろしの新作も1篇追加。10作品をまとめて読むことができる。基本的には霊能を持つバンカラな番長が助手役となる神路壱与とともにさまざまな妖怪を退治していくという作品。どの作品も10ページ前後の掌編で、ギャグのセンスが秀逸。妖怪やギャグマンガが好きな人なら、存分に愉しむことができる作品集となっている。