古着に関心がない自分からすると、“新品にはないトーリーが既にある”というのが目からウロコでした。古着に熱中する人々の気持ちを少し垣間見れた気がします。
カラーで読みたいですよね!!アンニュイな表情で座り込む青年の扉絵、めちゃくちゃいいと思いました。
自分は漫画と同じぐらい古着が好きなので、二度おいしい作品です。
※この作品も自分が好きなファッションYoutuberさんからの紹介で知りました。
あくまで親子の信頼を取り戻すための装置として「古着/服」が扱われていますが、作者さんの服への情熱が作品の書き込みからも見て取れます。
この作品を読んで改めて、古着は"点"ではなく"線"なんだなと思いました。新品にはないストーリーが既にあり「この服はどんな人が前に来ていたのか?」とか考えながら袖を通すのが自分は好きです。
つまり、連載できるってことです!(謎理論)
そして、できればカラーで読んでみたい・・・!!
電書で買ったのですが、対談部分のジャニーズが灰色に塗りつぶされていた、自分には無縁の問題だと思っていたがここにきて影響があるとは
想いを纏う、古着が紡ぐ。青春ビンテージストーリー‼(月刊!スピリッツ2019年11月号)