一番自由で、一番激しい、もう一つのサッカー。これが令和のサッカー漫画だ。池袋の整体院で働く盲目の青年・小山田と、同僚で友人のハルカ。二人は日韓ハーフの女の子・ジヘに誘われ、「ブラインドサッカー」と出会う。この時はまだ、ハルカもジヘも、誰も気づいていなかった。小山田の隠れた才能に‥‥。 舞台は東京。勝てば賞金1000万。「盲目の青年」「日韓ハーフの女の子」「フツーの男」「妻に逃げられたオヤジ」「ゲイバーのママ」アイマスクをしてプレイする5人制のサッカー「ブラインドサッカー」で、コイツらが奇跡を起こす!? 東京ブラサカ青春譚、第1巻開幕!
バスケを辞めてから何もかも上手くいかなくなった男・野宮朋美。街でナンパした山下夏美をバイクに乗せ事故り、ケガを負わせてしまう。高校も辞めた野宮は、ある日、古ぼけた体育館で車いすの男・戸川清春と出会い1on1のバスケ勝負を挑む。体育館でのバスケ勝負から繋がった野宮と戸川。ひょんなことから西高バスケ部キャプテン高橋と賭けバスケ対決をすることに。結果、賭けに勝ち西高体育館の鍵をゲットする。その高橋がある日、トラックに轢かれてしまい…。 【デジタル版では紙版未収録のカラーイラストを特別収録】
骨肉腫で片足を失った女子高生、鈴。生きる気力すらなくしていた彼女だが、義足技術者・風見と、競技用義足・ブレードとの出会いによって人生が大きく変わりはじめる。二度と手に入らないと思っていた、「走って、風を感じる」こと。そしてクールな風見には、ブレード開発にかける過去があり…。走る楽しさが心ゆさぶる、青春パラスポーツ漫画!
東京2020目前! 100mパラアスリート 菊里は、左脚を失い義足生活の日々を送る高校生。中学生までサッカー部のエースストライカーだった彼は、強豪校に進学してもボールに触れることもなく年下のクラスメイトからも距離を置かれる日々だった。しかし―― ややうさんくさい義肢装具士の千鳥によって競技用の義足と出会いパラアスリートになることを決意する。その千鳥から渋谷のイベントに誘われた菊里だったが訪れた渋谷の路上にはなんと60mのトラックが!? そして自分と同じ大腿義足で同世代のパラアスリートと走ることに―― “新しい”第一歩を走り出した菊里の再生と歓喜の物語は加速する――!!
「加瀬ひかり(27)。安芸信用金庫・広島支店、営業。」「田所順平(16)。高校2年。部活、合唱部。」「若山正太郎(16)。中卒。職業、病院清掃。」同じ町に住む3人は、いまだお互いを知らない。だが、彼らには共通点がある。そして、やがて彼らは出合うだろう。ひとつの言葉の下に、ひとつのつながりの下に、そして、ひとつの覚悟の下に――。現代の広島を舞台に、苦難を抱える人々の絶望と奮闘、希望を描く 骨太ヒューマンドラマが、いま始まる。
これがパラスポーツの最前線!! 世界最高峰のパラアスリートたちに迫るスポーツドキュメンタリーシリーズ『WHO I AM―これが自分だ!という輝き―』公式コミカライズ! 競技者たちの知られざる苦悩と挑戦に迫る! 上巻は、ライリー・バット編とサフェト・アリバシッチ編の2編収録。
車椅子の女子高生・海野アサリ。“障害者”というレッテルを張られ、誰とも本気で関わり合う事のない毎日。そんなある日、彼女は「ウィルチェアーラグビー」という競技に出会う。それは障害者スポーツの中で唯一“ぶつかり合い”が許された競技だった――。“好き”に出会うトキメキが、“ぶつかり合う”激しさが、アサリの日常を大きく変えていく!! 『ギャングース』の肥谷圭介が描く、超本格パラリンピックスポーツ青春譚!!
ボールの音だけを頼りに、自分の感覚で相手の位置や味方の動き、フィールドの状況を感じてプレイするブラインドサッカー。見えないコートに勇気と意志で確かなゴールを映し出す「ブラサカ」に、高橋陽一が挑戦!!
伴走者。それは視覚障害のある選手が安心して全力を出せるように、選手の目の代わりとなって周囲の状況や方向を伝えたり、タイム管理をしたりしながら、レースの流れを読んで共に戦う存在。勝利に貪欲なブラインドランナー・内田と、機械のように正確な走りを信条とする伴走者の淡島。好対照な二人がコンビを組んで、パラリンピック出場を目指す!
熱いです
●2020年の東京パラリンピック開催に向け、「週刊ヤングジャンプ」と「Sportiva」が共同編集で、パラスポーツの“今”をお届けするスペシャルムックをデジタル配信! ●表紙は、井上雄彦による描き下ろし! さらにスポーツ&格闘技マンガの巨匠たちが、漫画で、取材記事で、パラスポーツの世界に挑む!! ●11歳から車いすテニスを始めた、上地結衣の戦いを描くドラマティックストーリー! 『カミジ!~上地結衣(車いすテニス)STORY~』(作:光風治 画:蒼木雅彦) ●『TOUGH―タフ―』番外編! 東京2020パラリンピックでの金メダル獲得を狙う最凶の柔道家・藤垣聰の生き様を格闘漫画の巨匠が描く! 『TOUGHタフ番外編 柔の章』(猿渡哲也) ●パラスキーの選手たちを支える「チェアスキー」開発メーカー、「日進医療器株式会社」スタッフの開発秘話をマンガ化! 『職人つくりびと~パラスポーツを支える人やモノ~』(作:浅原満明(X-1) 画:相島桃志郎) ●パラリンピック正式競技「ボッチャ」! ルールから戦略までを紹介するスペシャル企画! 『パラスポーツに潜入 ボッチャ』(立沢克美) ●闘う女性は美しい! 注目の女子アスリート特集「LADY GO!」。グラビア特集に一ノ瀬メイ(水泳)、豊田まみ子(バドミントン)、辻沙絵(陸上)、インタビュー特集には浦田理恵(ゴールボール)、道下美里(マラソン)が登場! ●そのほか、東京2020パラリンピックの全22競技の大解剖や、「平昌パラリンピック特集」、井上雄彦による徹底取材「車いすバスケットボール特集」、高橋陽一がナビゲートする「ブラインドサッカー特集」など、総力特集が満載!
ブラインドサッカーって存在は知っていたけど「視覚障害者がやるサッカー」という認識しかない。目隠しをすれば誰でもできたりするのかな? 全盲の主人公がブラインドサッカーを始める…のか?という第1話だったけど、全盲なのに普通のサッカーの経験者というのがめちゃめちゃ気になる。