母校である県立北小町高校バドミントン部のコーチになった立花健太郎(たちばな・けんたろう)。部員数が足りず団体戦にも出られない部を立て直せないかと悩む中、校庭の大木を難なく駆け上る運動神経抜群の少女・羽咲綾乃(はねさき・あやの)を見つけ、なんとか勧誘しようとする。だが彼女はなんと……バドミントンが嫌いだった! 目指せ100倍青春、バドミントン部ストーリー開幕! ※巻末に同著者の『新装版 パジャマな彼女。』第1話を収録
田舎のサッカー少女だった深山あかねは、勝つことが大好き。仲間たちとサッカーに打ち込む日々を送っていた。そんなある日、父の仕事の都合で東京に引っ越すことに。しかし、新天地の高校には女子サッカー部がなかった。部活を迷っている頃、サッカーで鍛えたあかねの足を気に入ったバドミントン部のコーチ・汐里にスカウトされる。バドミントン部の強豪校で、初心者はあかねただ一人。クラスメイトでオリンピックを目指し、バドミントン一筋という鈴木佐羽子は、そんなあかねを快く受け入れられずにいた。導かれるように出逢った羽根が、あかねの青春を変えていき……!?
かつて日本代表・神嶋由とペアを組み「最強の盾」と呼ばれた玉木海虎。しかし神嶋とは別の高校へ進学、バドミントンへの情熱もすっかり失っていた。そんな矢先、同級生の保地犬志郎との出会いが彼を再びバドミントンの舞台へ引き戻す――!!?
整体師の息子・鎹 項羽(かすがい こうう)は、人の体を見ることで動きの癖が分かる“目の良さ”を持っていた。自分がスポーツを本気でやったことがないことに悩む中、診察にバドミントン元五輪メダリストの辰巳義明が訪れ、同い年の世界ジュニアチャンピオン・四乃流星(しのりゅうせい)の試合を観に行くことに――!! 項羽は、その会場で衝撃の行動を――…!? 目が未来を掴む!! 男子高校生バドミントン青春譚――!!
バドミントン県中1位の羽柴レオは、女の子に弄ばれまさかのバド無名高校に進学するハメに! バドを捨てたレオだったが、ドSで女王気質なバドミントン部マネージャー・鈴蘭薫に一目惚れして!? 冷血女王×熱血男子の青春バドミントン巨編開幕!!
西条美香——叩き上げの実業団選手。どちらかというとパワー重視。 有沢由利——天才プレイヤー。どちらかというと技重視。 この二人がバドミントンで世界一を目指します。
▼第1話/哀しい瞳の上級生▼第2話/勝てば彼女…▼第3話/そんなの絶対だめです。▼第4話/おもしれえ!▼第5話/神主打法▼第6話/なめんな!▼第7話/笑ってください。▼第8話/気になるアイツ▼第9話/敵情視察●主な登場人物/如月茂一(高校入学早々、上級生の秋葉にひとめぼれ。1年。大汗かき)、鈴森秋葉(男子バド部のマネージャー。元・全日本チャンプ)●あらすじ/湘代高校に入学したばかりの茂一は、毎日電車で見かける“哀しい瞳をした上級生”の秋葉に恋をした。校庭で彼女を見かけた茂一は、何の工夫もなく「好きです。付き合ってください」と告白。意外にも「いいわよ」と答えた秋葉は、なぜか茂一を体育館に連れて行き、バドミントンの試合をするよう迫る(第1話)。●本巻の特徴/「勝てば彼女、負ければバドミントン部入部」で始まった茂一vs秋葉の試合。廃部の危機に立つ男子バド部のため、必死に部員を勧誘するマネージャー・秋葉は、実は中学時代全日本チャンプだった!? ワケありな彼女を前に、茂一もコート上で熱く舞う!! ●その他の登場人物/芦刈悟郎(茂一の親友。1年。運動神経バツグン)、岡本透・磯島耕平(男子バド部員。2年。秋葉の熱狂的ファン)、砂川亮(元・バド部。以前、秋葉にふられて失恋太りした)、花村冬樹(正体不明のヤクザ風男。男子バド部コーチに)、草村一子(茂一のクラスメート。自称・茂一の応援団長)
天戯高校バドミントン部のメンバーたちは、団体戦出場を目指し新入部員獲得に奔走していた! そこへバドミントンの才能を持った新入部員、クロがやってくる! 待望の新入部員に沸き立つバドミントン部の一同。しかしクロには、部を揺るがすとんでもない秘密があった!
世界一ツイてない女・月子。何をやってもさえない彼女が始めたのはバドミントン! 今、BADな人生がひっくり返る!! 「嫁姑の拳」の著者が贈る、ハイパー熱血バドミントン・バトル!!
何かいいな、これぞ青春! 少しズレますが、学生が主役の作品を読むと何もかもが毎度キラッキラしてて羨ましい!と思う。笑 主人公のアカネは父の転勤に伴う東京への引っ越しもあり、東京の高校でバドミントン部へ入ることに。。 私はバドミントンって遊びでしかしたことないけれど、シャトルが上手く相手の所に届かない、風に影響受けたり本当に難しいスポーツだと感じる。(シャトルって5gなんだと驚き。作品読むとバドミントン知識も増える。) アカネの真っ直ぐに勝ちたい思い、日々バドミントンに打ち込む姿、瞳が、らかっこ良かった。