ママチャリで激坂を登り、秋葉原通い、往復90km!!アニメにゲーム、ガシャポンフィギュアを愛する高校生・小野田坂道、驚異の激コギ!!ワクワクの本格高校自転車ロードレース巨編!!
日本一元気な小学4年生のあさりには、ケンカの強い姉のタタミや、さらに強い母のさんごがいる。この強敵2人をたおすため、あさりのハチャメチャなギャグパワーはいつも全開!この3人のドタバタギャグバトルに、父のいわしは毎日たじたじ…。浜野家の大騒動に爆笑!元気いっぱいの明るい美少女(?)あさりちゃんが巻き起こす、痛快ドタバタコメディー!!
処女と童貞のまま、見合い結婚をした真と優良(ゆら)。「本当の夫婦」になるため、H修行の日々!?愛と性のラブラブコミック!!
はじめまして。ぼく、ブンたん。いくえみ綾 萌え死に寸前!!? 初の4コマ猫マンガついに登場♪ ブンたんたちのラブリーPhoto満載♪ 描きおろし おまけマンガも♪♪
平和な地方都市「天津水」市に突如現れた、異形の怪異「がご」。がご撲滅のために選ばれたのは一般市民《パンピー》!?果たして、彼女たちに町は救えるのか…!!がご撲滅班、通称「がごはん」の戦いの幕が開ける!「人間のほうがどうかしてる…」SNS騒然の新感覚ポップ&シュールコメディ!
「チャンネル名『ファンタジー放送局』~ は~じま~るよ~!!」 VRゲーム配信者の奥テツヤは高難易度のステージを簡単にクリアしていく。 そこへ突然、女神から多額の投げ銭と「私の世界を救ってくれませんか?」というメッセージが!? 冗談で言った一言のせいで、10億円で異世界を救いながら配信することに。 オーク(ゲーム配信のときのアバター)として異世界に降りるとエルフの女の子と出会うが…。 仲間が増えたり、騎士団やら魔王軍やらがでてきたり… 果たして無事異世界を救うことができるのか!?
テレビドラマ化で超話題のレディースコミック「本当にあった女の人生ドラマ」の第一弾がついに登場! 「ズルすぎる! 計算高い女」をテーマに集められた読者の仰天体験コミックを全5作品収録。姑の葬式代を安くすませようとする義姉の守銭奴っぷりを描いた「がめつい女」など、女たちの壮絶な人間模様を大特集!
ねことも
寝ている時はみんなゴキゲン!ゴハン中もゴキゲン!だけど…他の猫が横を通り過ぎるのはヤ!なの!猫だって機嫌悪いときはあるんだよ。気持ちを読むのはムズカシイけど…ずっと一緒に暮らしていると、相手が猫であることを忘れちゃう――。ドキドキはらはら、時々しんみり…。こんなかけがえのない素敵な毎日を過ごせるのは、ぜんぶ猫たちのおかげです!!読者投稿による萌えカワ&オモシロ猫エピソードをコミック化した『体験談シリーズ』から、人気ニャンコ作家がありったけの愛で描く『我が家の猫事情』も満載★大満足のニャンコLOVE×2コミック・マガジン!
須軽(すがる)まあやは夢も恋も信じない超現実主義の女子高生。父親の借金のせいで、貧乏暮らしをするまあやは「お金」を憎んでいた。そんなまあやの前に大量のお金とともに、アラブの石油王「シーク」が現れる。彼に突然、「君を父親から買った」と言われたまあやは―――!? 平成のおぼっちゃまくんラブコメ! 収録作品:VIP.1~5
いのちの器
女性はいのちをはぐくむ器です。そして響子先生の山野産婦人科医院はそれを包む大きな大きな愛の器です。父親の死で郷里の田舎町の産婦人科医院を継いだ響子さん。妊娠、そして出産という女性の永遠の営み、そこにこめられた祈りと喜びと悲しみと……。それらをやさしく見守り続ける響子さんの感動愛シリーズがここに!!
「零の軌跡」「空の軌跡」「イース」など、日本ファルコムの人気作品を題材とした漫画や小説、新作ゲーム情報が満載の日本ファルコムオフィシャルWebマガジン。●日本ファルコム代表取締役近藤李洋特別インタビュー●コミック『レーヴェ物語』第1話●四コマ漫画『みんな集まれ!ファルコム学園』●啄木鳥しんきのファルコム大好き!●小説『英雄伝説零の軌跡四つの運命』第1話
第1幕から11幕は1巻、12幕から22幕は2巻、23幕から35幕は3巻、36幕から47幕は4巻、48幕から59幕は5巻、60幕から71幕は6巻、72幕から86幕は7巻、87幕から8巻掲載予定分。紀元1600年、天下分け目の関ヶ原……敵陣突破の撤退戦「島津の退き口」「捨てがまり」で敵将の首を狙うは島津豊久!生死の狭間で開いた異世界への扉……現在では無い何時か、現実では無い何処かへ、戦国最強のサムライは、新たな戦世界へ招かれる!
新刊が出るたび読んでいるが、現時点で56巻まで出ているので序盤の熱量をもう一度確認したくなって読み返してみた。 やはりすごい熱量。 読んでいるだけで体が熱くなってきて今すぐに自転車で飛び出したくなる。 高校に入学した小野田坂道が自転車競技に出会い、隠された才能を発揮し、のめり込んでいく熱血青春スポーツ漫画だ。 この漫画のすごいところは、話の導入部分がものすごく丁寧で、違和感なく自転車競技というものに興味を持たせられるところだ。 主人公の小野田坂道は自転車になんか全く興味がなく、アニメ研究会に入ろうとするが人数が足りず休部になっていて部員勧誘をするも集まらず途方に暮れていた。 まず、主人公が自転車に興味がないのがポイントで、多くの読者と同じ目線に立っているのでとても共感できる。 そして、アニメ好きで節約したいからといって千葉県から秋葉原までの約45km、往復90kmをほぼ毎日ママチャリで走っているという。 もう、自転車に向いてそうで才能を発揮してくれそうな説得力あるエピソードが分かりやすい。 同世代ではトップレベルの自転車やってる同級生が、偶然学校前の激坂を歌いながらママチャリで登る小野田を目撃し、ハンデ込みで勝負を挑むが、僅差で小野田は負ける。 しかし、全くの素人相手に僅差の勝負だったことで、彼は小野田の才能を認め自転車部に勧誘する。 ここでいよいよ自転車の才能があることが発覚してきて、あとはそれを疑う周囲の人に実力を見せつけるのみとなってくる。 ここから面白いのが、小野田の成長と、ママチャリと自転車レースで必須な速く走ることに特化したロードバイクとの違いを丁寧に描いていくのだ。 まず、適切なサドルの高さにすることでこぐ力が完全に伝わり、ギアがつくことでさら速くなる。その感動を喜びの新しい発見の感情として表現してくれている。 そして、ここまではまだママチャリだったが、レースに参加することでギアとかサドルとか関係なく完全なロードバイクとの性能差を見せつけられ愕然とする。 しかしここでママチャリですらかなり速かった小野田がロードバイクを手にすることで爆速となり部員をごぼう抜き! ここまでで自転車競技用のロードバイクってすごいんだ!乗りたい!となるほどに分かりやすく描かれている。 そしてここから小野田本人の成長物語へと移行していき、1年目のインターハイが終わるまで30巻近く使う。 これって、実はあのスラムダンクと似たような構図なのだ。 バスケに興味が無い桜木花道、異様なジャンプ力を発揮し才能がチラつき、バスケの勝負のアツさや桜木花道の成長を描いていき、インターハイを描き終わるのに約30巻。 4月~インターハイの終わりまでの短期間をここまで濃くアツく描けている点など共通点がたくさんある。 これで名作にならないわけがない。 そしてスラムダンクは熱量が下がったその後を描きたくないとのことでそこで終わったが、弱虫ペダルはその後もきっちり描き、2年目のインターハイもものすごくアツい展開になってきている。 僕たちはいま、後世に語り継がれる伝説的な漫画が誕生しつつあるリアルタイムの連載を追えていることに幸せを感じた方がいいのかもしれない。