あらすじ二人の絵描き。雌雄を決するは、必然か―― 大切な者のため、帰黒と残花は命を懸けた。その想いを胸に、“しの”に立ち向かう青一。自らの感情と向き合い揺れる泥努。役割を担う者達が必死に成し遂げた所業は、少しずつ事態を好転させていく…………かに見えた。急転直下、凧葉と泥努を襲う運命の皮肉。決壊する心。溢れ出る憎悪。この絶望は、最早避けては通れない。破壊劇は、雌雄を決する最終戦へ…!!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 初期は好きだけど中盤はよくわからず何となくで読んでしまったが最終的にはやはり藤田和日郎の描くマンガはいいなという気持ちになったね ・特に好きなところは? 五頭応尽。目的も手段も俺好みだし「90年掛けてこの世の有りと有らゆる修行を極めた」だけあって使う技が素晴らしい。近距離での爆砕念、ガードに使えそうな結界。双亡亭壊すべしが格闘ゲームだったら間違いなく使うね ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! なんとなく読み始めるのではなく「双亡亭壊すべし」ぐらい強い意志を持って読み始めるのがいいと思います。