あらすじ最奥部に響く音。覚悟を砕く絶望の音。双亡亭の母屋に突入した破壊者達。アウグストには、その娘・ナンシー。宿木には、かつての部下・森田。各々にとって最も残酷な敵が道を阻む中、マーグ夫妻は“絵”の中でかつて失った最愛の娘と再会する。「私たちは弱い」と語る二人に、抗う術はなく…!? そして破壊者達に道中を託し、最奥部へといち早く辿り着いた凧葉と帰黒。彼らに訪れた予想だにしない結末とは…!!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 初期は好きだけど中盤はよくわからず何となくで読んでしまったが最終的にはやはり藤田和日郎の描くマンガはいいなという気持ちになったね ・特に好きなところは? 五頭応尽。目的も手段も俺好みだし「90年掛けてこの世の有りと有らゆる修行を極めた」だけあって使う技が素晴らしい。近距離での爆砕念、ガードに使えそうな結界。双亡亭壊すべしが格闘ゲームだったら間違いなく使うね ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! なんとなく読み始めるのではなく「双亡亭壊すべし」ぐらい強い意志を持って読み始めるのがいいと思います。